つる性の観葉植物13種類をご紹介!インテリアにもおすすめ

つる性の観葉植物13種類をご紹介!インテリアにもおすすめ

「いえじかん」を積極的に楽しみたいのなら、インテリアにこだわるのは当然のことですね。
ソファ、テーブルそしてラグ…そのようにインテリアを整えていくと、もう少し彩りがあったらと思いませんか?
そんな時に利用してもらいたいのが観葉植物です。

見た目が立派な大鉢もいいですが、どんどん伸びるつる性の観葉植物もお部屋をおしゃれに演出してくれます。
今回は、つる性の観葉植物にどのような種類があるのかをご紹介していきたいと思います。

つる性の植物ってどんな特徴がある?

つる性 植物 特徴

つる性の観葉植物の特徴とは、どのようなものがあるのでしょうか?

植物は本来日光を求めてどんどん大きくなりますが、つる性の植物は「つる」という武器を手に入れたことで、他の種類の植物よりも日光を求める上で優位になりました。
つる性の長く伸びるという特徴は、自分の幹を太くするよりも、生きていく上でとても効率的といえるでしょう。

植物の生存競争における勝ち組ともいえる、つる性の植物ですがいくつかのタイプがあります。
主に他の植物に本体が巻きつくタイプ、あるいは巻きひげ、気根(茎や幹から空中に出る根のこと)を出してからみつくタイプ、最後は寄りかかるタイプの四つです。

仕立て方としては吊るすようにすることで、空中に茎や葉が垂れ下がるのもいいでしょうし、何かにからみつかせて立体的に演出する方法も目を引きます。
アイビーというつる性の植物をハート形にした一鉢などは、バレンタインデーの前によくみられますね。

このように他のものにからみつくという特徴を利用して、ユニークな形に仕立てることができるのもつる性の植物の面白さです。

つるが伸びる方向には要注意!

つる性の植物を開運アイテムとしてお部屋に置くときには、気をつけたいことがあります。
それはつるがどの方向を向いて伸びているか、ということです。

つるが上に伸びているのか、横に向かって伸びているのか、それとも下に向かって垂れ下がっているのか。

下や横に伸びていたら、それは下降ぎみ、横ばいの暗示になってしまうので、そのような時はつるが伸びる方向を上向きに導いてください。
またある程度大きくなってきたら、トレリス(つるを巻き付かせる格子細工)などに巻き付かせて形を整え、開運アイテムにしてしまいましょう。

お部屋のインテリアにおすすめ!つる性の観葉植物13選

お部屋 インテリア おすすめ 観葉植物

ではさっそく、つる性の観葉植物13種類をご紹介します。
お部屋のインテリアに合う観葉植物をぜひ選んでみてくださいね。

モンステラ

モンステラ

モンステラとは、一体どのような観葉植物なのでしょうか?
その大きく切れ込みの入った葉っぱのデザインがとても有名で、モンステラという名前を知らなくても、その葉っぱの形は知っているという方は多いですね。

そのモダンなイメージから、多くのインテリア用品に採用されているモンステラ。
風水アイテムとしても優秀で、魔除けの意味があるそうです。
その葉っぱは、悪い気をブロックしようとしている大きな手のひらのようにも見えますね。

その堂々とした存在感から、リビングのソファーの横などに置くと、とても見栄えがします。
耐陰性が強いので、トイレ・玄関などに置くのもおすすめです。

小さなものは30cm程度から大きなものは2mにもなります。
耐寒性はやや弱く、熱帯アメリカ原産なので耐暑性は強いです。

日当たりに関してですが、直射日光には弱いので明るい半日陰がおすすめ。
屋外で管理するならば、遮光するようにしてください。

無難な置き場所としては、室内の日光が入る場所がいいでしょう。
しかし直射日光を当ててしまうと、葉焼けの原因となるのでレースのカーテン越しがおすすめです。

水やりは、春から秋のよく育つ時期におよそ10℃以上あれば、たっぷりと水を与えます。
10℃以下になった場合は、水やりの回数は減らしてください。

肥料はほとんど必要ありませんが、ハダニが心配なので毎日霧吹きで葉水をしましょう。
「葉水」とは、その名の通り葉っぱへの水やりを指します。
土にだけでなく葉っぱにお水をあげることで、病害虫を予防でき、きれいな状態を保てます。

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シュガーバイン

シュガーバイン

シュガーバインはいちごの葉っぱに似た柔らかい雰囲気を持った観葉植物です。
どこかアイビーにも似ており、5枚の可愛らしい葉っぱがついたつるを伸ばしながら、どんどん生育します。

シュガーバインという名前の由来ですが、葉っぱの裏に甘い樹液をつけることからシュガー=砂糖、バイン=つる性植物という具合に名付けられたそうです。
その愛らしい姿から置く場所を選ばず、和洋どちらのインテリアにもマッチします。

やや耐陰性はありますが、できれば室内の明るい場所に置いて育てましょう。
直射日光は避けて、レースカーテン越しの少し離れた場所がおすすめです。

春から秋にかけての生育期は、土の表面が乾いてからたっぷりの水をあたえます。
冬の水やりは控えめにしてください。

肥料はほとんど必要ありませんが、与えるならば液肥を薄め、説明書を見ながら適量与えてください。
夏場は葉水をして害虫を防ぎましょう。

ワイヤープランツ

ワイヤープランツ

ワイヤープランツは生育旺盛で、茎を伸ばしてどんどん大きくなる植物。
茎には小さな粒のような葉っぱが無数に付いており、大きく切り戻してもほとんど枯れない強さを持っています。

葉っぱの裏は紫色がかった暗色で、その細い茎は名前の通り針金のような形。
エッジのきいたシャープさもあれば、葉っぱの細かさから繊細な印象も持ち合わせており、さまざまな印象を与える観葉植物です。

ワイヤープランツの置き場は太陽を好むので、室内の明るいところがいいでしょう。
乾燥にはやや弱いところがありますので、エアコンなどの風に気をつけてください。

水やりはやや多めを心がけてください。
土が湿っていないときの水やりが基本です。

肥料は、春から秋にかけて生育期に薄めた液肥を与えてください。
ハダニがつく恐れがあるので時々、霧吹きをして葉水をしてやると良いでしょう。

トランディスカンティア

 

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トランディスカンティアは、紫色の班の入った葉っぱが特徴のムラサキツユクサの仲間です。
控えめながらちょっと変わった葉っぱの印象は、インテリアのポイントとなるでしょう。

和風に苔玉にしたり、他のグリーンと隣り合って置くとそれぞれの違いが出て面白いものです。
また、水のやりすぎや肥料の与えすぎなどで、紫の班が消えてしまうことがありますので気をつけましょう。

置き場所としては明るい日陰がおすすめです。
耐陰性もありますが、あまりにも日陰に置いたままにしておくと、茎が間延びしてしまい色も鮮やかさがなくなってしまいます。
かといって直射日光に当ててしまうと、葉っぱが傷む原因になります。

冬越しは5℃以上なら可能。
水やりは表面が乾いたらたっぷりとあげてください。
冬場の水やりは控えめにしましょう。

肥料は、春から秋にかけての成長期に液肥を与えてください。
病虫害はほとんどありません。

グリーンネックレス

グリーンネックレス

グリーンネックレスはつややかな粒状のネックレスのような見た目が、何ともキュートな品種です。
シンプルな白い陶器の容器なども素敵ですが、デコラティブな金属の容器に植えこむのも存在感のある飾りになってくれるのでおすすめ。

原産地がアフリカの乾燥地帯なので、この粒のひとつひとつの中には水が蓄えられています。
置き場所は日当たりを好みますが、直射日光に当てると緑の粒が退色してしまうので、レースのカーテン越しの明るい場所がいいでしょう。

寒い時期は3℃まで大丈夫ですので、程々の耐寒性はあります。
水やりは春と秋の表面が乾いた時に、たっぷりとあげてください。
元々、その粒の中に水を蓄えているので、水のやりすぎは禁物です。

同じ理由で梅雨時や真夏に水をやり過ぎるのは、根腐れの原因に。
冬もほとんど生育しないので、ほとんど水やりは必要ありません。

ポトス

ポトス

観葉植物といったら、まずこのポトスを思い浮かべる人も多いでしょう。
つやのあるグリーンはのびやかなイメージで、誰にでも好まれる素直さが持ち味です。
生育条件のいいところでは葉っぱも大きくなり、どんどん上に伸びるように手を加えるととても立派な一鉢に。

リビングに飾る用に存在感たっぷりと育て上げることもできますし、サイドテーブルの横に置くぐらいの中型サイズもあります。
もちろんテーブルの上に飾れるぐらいの、小型のポトスの鉢植えもたくさん売られていますよ。

置き場所としては耐陰性があるため日陰でも大丈夫ですが、もともとは日光を好む植物ですので、明るい場所に置いてあげましょう。
しかし、直射日光に弱いという特徴がありますので、理想的なのはレースカーテン越しの明るい場所。

水やりのコツは気温によって与える量、タイミングを変えることです。
気温が10℃以上の時、水はたっぷりと与えますが、10℃を下回るとあまり水やりの必要はありません。

肥料は基本的にはなくても大丈夫ですが、液肥を与えると成長が促進されます。
病害虫はハダニに気をつけましょう。

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シンゴニウム

シンゴニウム

シンゴニウムは原産地が高温多湿な中央南アメリカということもあって、トロピカルな雰囲気を持った植物。
葉色がとても爽やかという特徴があります。

置き場所として一番理想的なのは、レースカーテン越しのような明るい場所。
冬でも10℃以上の温度が必要で、寒さには弱い方でしょう。

強い日差しだと葉焼けの心配がありますが、逆に日光が足りないと葉っぱは薄く小さくなってしまい、「つる」も頼りなくなります。
葉っぱの状態を見て、どこに置くかを考えると良いでしょう。

水やりは春から夏にかけてはたっぷりと、冬場は少なめで大丈夫です。

肥料は積極的に与えるべきで、生育期には10日に1度液体肥料を与えます。
病害虫としてハダニやカイガラムシがつきやすいので、こまめにチェックしましょう。
そのための葉水も必要となります。

ハートカズラ

ハートカズラ

ハートカズラは、細い茎にハート型の葉っぱが間隔を置いて生えてきます。
単体でも可愛いですが、他の観葉植物と一緒に植えこむのもおすすめ。

置き場所として好ましいのやはり日当たりの良い場所です。
耐陰性はあるのですが、ずっと半日陰に置きっぱなしにしてると姿が乱れてきます。
等間隔できちんとハートの葉っぱが生えてくるようにするためには、できるだけ日光に当てることが重要です。

水やりは季節ごとの調整が求められ、少し複雑。
一年を通して過湿に弱いため、水を与えすぎないことが最重要ポイントです。

春は土が乾いたらたっぷりと水を与えます。
夏は夕方以降に。
気温が上がる時の水やりは、株が痛む原因になります。
秋は15℃を切ったら水やりの回数を減らし、乾かすように心がけます。
冬はほとんど水やりの必要はありません。

とにかく過湿状態にならないように、土の状況を確認しながら、水やりを行うといいでしょう。

肥料は生育期のみ、控えめな量で液体肥料を与えます。
害虫はハダニ、カイガラムシに気をつけましょう。

エレンダニカ

エレンダニカ

画像引用:Amazon

エレンダニカはブドウ科の仲間なので、その葉っぱの形がどこかブドウを思い出させます。
アイビーにも似て耐陰性がありますが、熱帯植物なので寒さには弱いです。
置き場所は熱帯植物とはいえ、自生環境では木漏れ日の下で生息しているので、直射日光は避けてください。

エレンダニカは15℃を境に水やりを調節しましょう。
暖かい時はたっぷりと。
15℃を下回ったら,水やりの回数を減らしてください。

肥料はなくても元気に成長しますが、与えた方が生育を促すことができます。
害虫はハダニやアブラムシなどが心配なので、葉水を与えて乾燥しすぎないようにしてください。

アイビー

アイビー

アイビーは、丈夫で風水アイテムとしても人気の観葉植物です。
つるを巻き付かせることで形を変えることができるので、風水でよくないとされる部屋の隅などの尖った場所を隠すためによく使われます。

ハンギングバスケット、寄せ植え、単体ももちろんいける汎用性の高さが魅力です。

置き場所としては日当たりがよく、風通しの良い場所を好みます。
直射日光にも耐えることができますが、葉っぱが固くなってしまうので、できればレースカーテン越しの明るい場所が良いでしょう。
耐陰性もある植物ですが、週に何度かは日に当ててやらないと株が弱る原因になります。

生育期には水をたっぷりと与えるのが基本。
冬場は気温が少しでも上昇している時を見計らって、水やりしてください。

肥料はほとんど必要ありませんが、大きく仕立てたいときは液体肥料を与えるとぐんぐん伸びてきます。
害虫の心配はほぼありませんが、立ち枯れ病などにかかってしまうことがありますので、根元の風通しがよくなるように気を付けてください。

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ゼブリナ

 

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ゼブリナとはポルトガル語でシマウマを意味する「ゼーブラ」からきた名前です。
確かにシマウマの模様を思い起こさせるようなしま模様が入っており、先ほどご紹介したトランディスカンティアと同じムラサキツユクサの仲間でもあります。

このような班入りの品種はどれもそうですが、色あざやかに葉っぱの模様を浮き立たせるにはまず日光にあてることです。
日陰で育てるとやがて班は消え、ただのグリーンになってしまいます。
日当たりの良い場所を確保して育てましょう。

水切れは好ましくありませんが、いつも土が湿っているのも根が傷む原因となります。
冬の寒さには3℃まで耐えることができますが、戸外ではなく室内の日当たりのいい場所に置いた方が無難です。

肥料は与えすぎると根が影響を受けるので、置き肥を少しづつ与えるのがいいでしょう。

ディスキディア

ディスキディア

ディスキディアは熱帯原産の多湿高温を好む性質で、少し厚みのある多肉質な葉っぱがころんとした、とても可愛らしいフォルムです。

原産地が熱帯ということでどうしても寒さに弱いのですが、手をかければ冬越しできないことはありません。
直射日光のあたらない場所と相性がいいので、置く場所に注意してください。
部屋の気温に応じて窓辺に運んだり、テーブルに移動したりする必要があります。
単体で管理するために、鉢植えにするのがいいでしょう。

下の葉っぱが落ちてそのままにしておくと、根が腐る可能性があります。
そんなことにならないように、水やりは控えめにしてくださいね。
本来は木などに着生して空気中の水分をとりこむ構造になっているので、水をやり過ぎると根が傷んでしまいます。

肥料は生育期に、液体肥料を10日ごとに薄めて与えると無理なく大きくなってくれます。

フィカスシャングリラ

ガジュマルという人気の観葉植物がありますが、このフィカスシャングリラはそのガジュマルのつる性のもので、葉っぱの質感に共通点があります。
つる性なのであの特徴的な枝の形はないですが、どこに置いてもしっくりなじむ品の良さがあるのでとても重宝する植物。

元々日当たりを好むのですが、明るい日陰でも耐えることができます。
けれども茎が伸びて弱々しい株になるのをさけるには、明るい場所に置くのが必要です。
一番安心なのはレースカーテン越しの離れた場所に置くこと。

水やりは土が乾いたところを見計らってたっぷりと。
多湿を好み、水切れには弱いタイプなので乾いていると気づいたらその場で水やりをしてください。
冬は10℃以上あれば越すことができます。

まとめ

インテリアにおすすめのつる性の観葉植物を13種類ご紹介しました。
お部屋に彩りを加えるためにも、ぜひインテリアに加えてみてはいかがでしょうか。

管理の楽なものもあれば、水切れに弱いものもありますので、あなたが植物を置きたい場所の環境をよく見きわめて、相性のいいものを購入してみてください。

こちらに、室内で育てやすい人気の観葉植物を部屋別にまとめてみました。
観葉植物でお部屋をもっと美しく、素敵な空間を演出してみてはいかがでしょうか。