種類豊富なサンスベリアの特徴とは?人気品種と希少品種を大公開

種類豊富なサンスベリアの特徴とは?人気品種と希少品種を大公開

個性的な観葉植物が欲しい!でも手間はかけたくない!
そんな方にオススメなのがサンスベリアです。

サンスベリアは種類が豊富で、見ていてとても楽しい観葉植物です。
固く肉厚で男性的なフォルムが特徴的ですが、白や黄色の斑が入ったものやシルバー色のように個性的な葉の色の物もあるので、色々な楽しみ方ができます。

特徴的なフォルムは「いえじかん」に個性的な空間をプラスしてくれます。
そんな魅力的なサンスベリアの特徴をピックアップしました。

観葉植物「サンスベリア」の特徴とは

 

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種類が多いサンスベリアは丈夫で育てやすく、多くの愛好家がいます。
色や形などが様々で観賞価値が高い観葉植物です。

最近では人気が高く、お花屋さんでも多く扱われるようになりました。
サンスベリアはキジカクシ科(リュウゼツラン科)、原産地 アフリカなど広域に分布します。

暖かく乾燥した場所で育つ植物です。
過湿を嫌うので水やりには十分に注意しましょう。
土の中までしっかりと乾かしてから水やりを行います。

購入したばかりで、水やりの間隔が掴めないときは竹串やインジケーターを使い土の中を確認しましょう。

日当たりが大好きですが、斑入りの品種などは直射日光に当ててしまうと焼けることがあります。
レースのカーテン越しの陽射しくらいがちょうどよく育てることができますよ。

病害虫も注意が必要です。ハダニなどは葉に埃がついているとつきやすくなります。
柔らかい布で葉の表面を拭くなどのメンテナンスをするようにしましょう。

鮮やかな色と個性的な見た目が魅力

色は濃いグリーンのもの、斑や縞の模様が入るもの、白っぽいニュアンスカラーのものなど様々で、形も小さなものから大きなものまであります。

斑の色や緑の濃淡は葉緑体の遺伝子の突然変異のためです。
通常の葉緑体は緑色になります。
変異した遺伝子を持っていると白や黄色になり、これらが混ざり合い模様ができてきます。

しかし諸説あり、育てているうちに斑が消えた、新芽がぜんぜん違う色が出てくる、などはよく起こりうることです。

インテリアグリーンとしても人気が高い

何より丈夫で、入手しやすい品種も多いことから、インテリアグリーンとして大変人気があります。
冬の寒さにも強く管理が大変楽です。そのため、オフィスなどでも簡単に育てることができるので開業祝いや移転祝いなどにも重宝されています。

風水の面でも評価が高く、魔除けや厄除けの効果があると言われてる植物です。
サンスベリアは葉の形が鋭く尖っています。尖った葉は邪気を払う効果があると言われ、水まわりや玄関などに置くと効果が高くなります。

部屋の空気をきれいにしてくれる

サンスベリアは空気清浄効果も期待することができます。
丈夫なので、リビング以外でも空気が淀みやすい玄関や寝室などに置くこともできます。

・マイナスイオンをたくさん出す
・二酸化炭素を吸収し、酸素を放出する
・ホルムアルデヒドなど化学物質を除去する効果が高い

ホルムアルデヒドなど人工的な化学物質を吸収、分解してくれる効果はサンスベリアの人気の理由の一つです。

また、サンスベリアには疲労回復の効果があるとも言われています。
通常、植物は昼に光合成を行い酸素を放出し、夜間は酸素を吸収し二酸化炭素を出します。

しかし、サンスベリアは、夜にも酸素を放出する珍しいタイプの観葉植物なんです。
そのため、空気清浄能力が高いと言われています。

手に入りやすく人気の高い7種類をご紹介!

魅力いっぱいのサンスベリア、まずは入手しやすい7種類をご紹介します。

【その1】サンスベリア・ローレンティ

 

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「虎の尾」とも呼ばれ、黄色とグリーンのコントラストが美しいサンスベリアです。
比較的安価で販売され、ホームセンターなどで簡単に入手することができます。
生育が早く、1mを超えるほど大きくなることもあります。

【その2】サンスベリア・スタッキー

葉がステッキ、棒のような形状で個性的な姿です。
ローレンティ同様大きくなるのが特徴です。
棒状のサンスベリアはしっかりと日に当て太くしっかりと育てていくと美しくなります。

【その3】サンスベリア・キリンドリカ

 

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棒状になりランダムに扇のように広がり育っていきます。
縦にも横にも広がるので鑑賞にはスペースが必要です。
葉に縦に溝のような縞が入ります。

サンスベリアは水が足りなくなるとシワが増えます
本来のシワの模様か、水不足によるシワなのか見極める必要があります。

【その4】サンスベリア・シルバーキング

 

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その名の通り、シルバーの葉が美しい品種です。
先端が尖ったやや楕円形の葉をランダムに茂らせます。
よく日に当てると美しい色が保てます。

【その5】サンスベリア・パテンス

 

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スタッキーのように棒状の葉を持っていますが、独特の茂り方をします。
四方八方に不規則に伸びるので、飾るにはスペースが必要です。

生長はゆっくりですが、本来大きくなる品種になります。
定期的に植え替え調整する必要があります。

【その6】サンスベリア・ゴールデンハニー

 

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比較的小さな品種ですが筒状で美しい黄色の斑が入ります。
筒の中心から葉が伸びていく様子はとても可愛らしいものです。

【その7】サンスベリア・バキュラリス・ミカド

 

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細い棒状のスタイリッシュなフォルムです。
日当たりが少ないと細くなってしまうのでしっかりと日に当てる必要があります
葉が倒れたり形が崩れた場合はカットして整えていきます。

レア物!珍しい希少な7種類をご紹介!

現時点で珍しいサンスベリアをご紹介します。

1点、「レア」「希少」という言葉をよく使いますが、これに明確な定義はありません。

  • 育てている人が少ない
  • 現存している株数が少なく繁殖が困難
  • 掛け合わせのためオリジナリティがある

など、このような理由により「珍しい」と言われることが多くあります。

価格も高価なものがあり驚くことも多いです。
希少性にプラスして、株の育った年数によっても値段が変わってきます。

特にサンスベリアは生長がゆっくりなので、小さくても長い年数かけて育てられたものもあります。園芸店などでよく説明を受けてからの購入をオススメします。

ビギナーさんが希少種を育てるにはデメリットも。
育てている人が少なく情報が少ないという点です。

管理を間違えてしまったり弱らせた場合、解決方法が見つけづらく、対応に困ってしまうことがあります。

基本は、その品種の育て方がベースになっていますが、模様や形を整えるために温度や日当たりに工夫が必要な場合もあります。よく観察しながら注意深く育てるようにしてください。

【その1】サンスベリア・グランディス

 

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濃い緑と薄い緑が入り混じった複雑な模様が魅力的です。
あまり生長は早くありませんが、大きな葉は観賞価値が高いです。

【その2】サンスベリア・ロリダ

 

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とても生長が遅い、肉厚な品種です。
葉の間に水が溜まりやすいので、水やりの際はしっかりふき取るようにしましょう。

【その3】サンスベリア・マッソニアーナ

 

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一つの株から大きな葉が1〜3枚展開する大変ユニークなサンスベリアです。
深い緑色にサンスベリアらしい淡い緑が混じります。

【その4】サンスベリア・エーレンベルギー

 

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生きた化石とも言われ、扇状に広がった形が美しいサンスベリアです。

【その5】サンスベリア・マフィンガ

 

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葉の縁が波打っていて枯れたような縁が特徴です。
生長がゆっくりで高温な環境を好みます。

【その6】サンスベリア・ロブスタ

 

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肉厚でやや小さな品種です。
葉が成熟するとカーブしますが新しいと垂直に立ち上がります。
生長の過程が見えるので面白い品種です。

【その7】サンスベリア・ボンセレンシス

 

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グローブのようなユニークな形状のサンスベリアです。
葉がたっぷりと水を保つので水やりなどの管理も非常に楽です。

サンスベリアを元気に育てるための注意点

サンスベリアを育てるにあたり大切なことは、水をやりすぎないことと温度管理になります。
サンスベリアの原産地は乾燥地帯になります。

乾燥に強い性質なのでたくさん水を与える必要はありません
鉢植えの中の土が中心までしっかりと乾いてからたっぷり水をやってください。
品種や育てている環境にもよりますが、冬は水を断つ管理方法もあります。

温度も同様に、温かい状態を意識しましょう。
冬場でも最低10度ほどは保てるようにしてください。

冬場も日当たりが必要なので、つい窓際に置いてしまいますが、窓の構造によっては周辺が外気に近い温度まで冷え込むことがあります。その場合は、お部屋の中心の方で管理するようにしてください。

長く大きく育てると花が咲くことも

 

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サンスベリアは長く育てていると、個性的な花を咲かせます。
花の開花時期は初夏から夏の生育期です。
ジャスミンのような甘い香りがし夜に開花し朝には枯れてしまいます

夜に花が咲くのは、熱帯地方の植物の習性の一つになります。
暑い場所では、蛾や夜行性の虫の方が多く、受粉の可能性を高めるため夜に開花させます。
香りが強いのも、受粉と関係しており夜は花の形状が見えづらいため香りで引き寄せようとします。

花を咲かせるためにまず大切なことは株を大きく育てることです。
葉と葉の間から花の茎が伸びてくるので、葉が多いほど開花させることが可能になってきます。

基本の育て方を守り、温度や日当たり、水やりを丁寧に行えば開花の可能性が高まりますよ。

傷んでしまったら株分け・葉挿し

葉に傷ができたり形が悪くなってきたら、株分けや葉挿しで直すことができます。

  • 軽く土を落とし地下茎を探す
  • 分けたいポイントでハサミなどで地下茎を切り落とす

もし土の中に子株があれば傷つけないようにしましょう。
株分け後に生長していくので、そのまま植えてください。
株分けした株は、1日乾燥させます。

植え付けは水はけの良い土を使います。
土の容量が大きくなりすぎないよう、小さめの植木鉢を利用してください。

土が多すぎると水を多く含んでしまいます。
乾燥が好きな植物なのでよく乾く環境で育てるようにしてください。

葉挿しは多肉植物などでも使われる増やし方です。
土挿しでも水挿しでも使える基本の方法は以下になります。

サンスベリアの葉を5〜10センチほどの幅にカットします。
この時上下が逆になってしまうと根が生えません。
根元側が下になるのでペンやシールで印をつけておくと便利ですよ。

切り口を1日ほど半日陰で乾燥させます。
乾いた土に挿し、水はあげません。

日陰で風通しの良い場所で管理し、発根を待ちます。
発根したら通常の管理をしていきましょう。

まとめ

 

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サンスベリアはたくさんの種類があり個性的な観葉植物です。
大変丈夫なので手入れが楽なのも特徴です。
大きく育てることができれば、花をつけるかもしれない楽しみもあります。

育て方をくわしくこちらの記事で紹介しています>>実は難しいサンスベリアの育て方を徹底解説!水のやりすぎには要注意