サンスベリアが花を咲かせる条件とは?【開花画像あり】育てる4つのポイント

サンスベリアが花を咲かせる条件とは?育てる4つのポイントも伝授

サンスベリア(千歳蘭)はとても丈夫で育て方(肥料を与える方法)も簡単。ガーデニング初心者に人気があり誰にでもおすすめできる観葉植物です。

しかも、別名トラノオと呼ばれるサンスベリアには空気清浄効果もあり、ガーデニングはもちろんインテリアとしてもしたしまれています。

サンスベリアは大きく育てればいずれ花が咲き、ジャスミンのような香りを楽しめるのも特徴。

小さな花ですが夜に開花し、透明感のある香りのよい美しい花です。

今回は、サンスベリアの花の写真や育てるコツはもちろん、品種(種類)や花言葉、花を咲かすふたつのコツも紹介します。

人気の高い観葉植物「サンスベリア」

 

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今回は観葉植物の中でも、圧倒的人気を誇るサンスベリアをご紹介します。
サンスベリアは、「サンセベリア」と呼ばれることもあります。

サンスベリアの人気の理由は「丈夫」「手間いらず」「個性的」という、忙しい私たちにとってぴったりなメリットが多いためです。

サンスベリアは基本の育て方をマスターすれば、大きくなり花を咲かすことも簡単です。
現在、サンスベリアはたくさんの品種が流通しています。
一見するとサンスベリアと思えない形や白っぽい色など不思議な品種が多くあります。

花屋やグリーンショップでも簡単に入手できる人気の観葉植物です。
サンスベリアは生長がゆっくりなので小さくても年数が経っていて効果なものがあります。
初めてみた品種などは納得してから購入をしましょう。

知っておきたいサンスベリアの基本知識

学名: Sansevieria trifasciata
属名:キジカクシ科サンスベリア属
英名:Sansevieria
原産地:アフリカ・アジア熱帯 など

葉が多肉質で乾燥に強いことが特徴です。
乾いた暑いエリアに60種類以上が自生しています。

観葉植物は通常寒さに弱く、冬は流通量が少なくなりますがサンスベリアは通年通して出荷されており非常に入手しやすい観葉植物です。

そのため、お祝いや贈り物にも非常に使い勝手が良く人気の高い品種になります。

サンスベリアの花言葉は「永久」と「不滅」

 

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サンスベリアの花言葉は「永久」「不滅」と縁起の良い言葉になります。
丈夫な性質がこの花言葉の由来とされています。
そのため、起業や開店祝い、結婚祝いなどに多く使われています

お祝いに贈る花言葉としても最適

このような花言葉から祝い事に多く用いられる観葉植物です。
広がらず生長がゆっくりとした性質なので、置き場所に困らないこともメリットです。
また、手入れが簡単で丈夫なので気兼ねなく贈ることができます。

お祝いで贈るときは、プラスチックの鉢ではなくバスケットに入れたり陶器などに植え替えたものを選んでみましょう。

大きな鉢を送る必要がある場合は、贈り先の方が運んだり移動することが困難になるので、重くなる陶器の鉢は避けておいたほうが無難です。
相手の雰囲気にあった仕立てにしてもらいましょう。

贈答用も楽天市場やAmazonなら手続きも簡単ですよ。

実は珍しい!?サンスベリアの花

 

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サンスベリアは上手に育てると花がつきます。
珍しいと言われるのは頻繁に咲く性質ではないためです。

株が大きくなると葉と葉の間に花芽がつきます。
葉がたくさん重なるまで大きく育てなければいけないので、花が咲くまで時間がかかります
大きくなれば花が咲く確率は高くなるので、辛抱強く手入れを続けていきましょう。

サンスベリアの花が咲くと不吉だということを稀に目にしますが、花が咲くことが珍しいので吉兆事と結びつけて考えられることがあるようです。

植物としては、株が成熟ししっかりと生長し繁殖をしようとしている状態なのでぜひ大切に愛でてあげてください。

花が咲く時期は8〜10月

花は、サンスベリアの成長期に咲きます。
植物が花を咲かせるには体力を使うため、パワーのある成長期に花をつけることが多いです。

観葉植物や洋蘭は家庭で花を咲かせるコツとして「根が十分に発達している」というポイントがあります。

要するに、鉢の中を根がびっしりと張っている状態です。
植え替えが必要な状態でもありますが、タイミングが合えばしっかりと花が咲きます。

サンスベリアの花色・匂い・形について

 

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サンスベリアは淡い透明感のある小さな花を房のように咲かせます。
ジャスミンのように甘い香りで夜に開花することがほとんどです。

熱帯地方では、日中暑さのため受粉に活躍する虫の動きが鈍くなります。
視界の悪い夜間に虫を寄せ付けるためには、香りを強くして虫を寄せ付け受粉をさせます。
夜に開花するのは、原産地ならではの生き残りのための性質です。

花の根元からは甘い蜜が出る

夜に開花する理由同様、受粉のために蜜を持っています。
蜜の香りと粘りでより多くの花粉を運んでもらえるようになっています。
蜜は粘りが強く濃厚ですが、口にはしないほうが無難です。

花を咲かせるための2大条件とは

 

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花を咲かせるためには基本の育て方をマスターする必要があります。
よく日に当てて、しっかりと乾燥させることになりますので、あまり可愛がりすぎないほうが良いでしょう。

【その1】株を大きく生長させる

前述しましたが、サンスベリアの花の芽は葉と葉の間からスルスルと伸びてきます。
そのため、葉が多く茂っていることが開花の条件になります。

サンスベリア自体、生長がゆっくりなのでじっくりと待つようにしてください。
植え替えをしながら大きくしていくので、それなりのスペースも必要になってきます。
お部屋の中で十分に育つスペースを確保しましょう。

【その2】適した環境と方法で育てる

サンスベリアの原産地は「乾燥した熱帯」のエリアになります。
極力暖かく、日当たりがよく、きちんと土が乾燥する風通しの良い場所が基本です。

風通しが悪いと土が常にジメジメしてしまい、カビが生えてしまいます。
悪い土は酸素を保ったり、保温をする、排水性を良くし老廃物を流し出すという作用が低下してしまいます。

サンスベリアを大きく元気に育てる4つのポイント

 

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大きく育てていくためにはとても時間がかかります。
基本の育て方をマスターして大きく育ててみましょう。
大切なことは高温多湿の日本の気候に負けないよう、極力原産地を意識することです。

【その1】日当たりのいい明るい場所に置く

サンスベリアが玄関やマンションのエントランスに置いてあるのをご覧になった方も多いと思います。暖かい季節は屋外で管理しても大丈夫なくらい丈夫です。

直射日光でも構わないくらい日当たりが大好きな観葉植物なので、室内で育てる場合は極力日当たりの良い場所を選んでください。
日当たりが悪いと生長が止まったり色が悪くなったりして、観賞価値も下がっていきます。

【その2】5℃を下回る気温や室温に注意する

サンスベリアは暖かい場所が大好きです。
冬場でも気温が下回らないように注意しましょう。
外気も注意が必要ですが、根元(足元)の気温にも十分注意が必要です。

暖房を入れていると暖かい気がしますが、実は足元まで暖気が回っていないことがよくあります。
底冷えなど、地面や床の面は冷えやすいものです。

地面から冷えると土が冷え、根が冷えてしまいます。
すのこなどで底上げをしたり花台に置くなどして工夫をしましょう。

【その3】水やりは季節に合わせる

 

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水やりの基本は、土の中心までカラカラに乾いてからたっぷりとあげることです。
そのため、他の観葉植物より水やりは頻繁ではありません
冬場は休眠するので水やりはほとんど必要ありません。

水やりがとても楽なので、つい忘れてしまった、というケースはよくあります。
水を忘れてしまうと葉がシワシワしてきたり、葉の先端が茶色くなったりしてきます。

そういったときは、慌てて肥料をあげたりせずに、しっかりと水をやることで回復することもあるのでしっかりと状態を観察してください。

【その4】2年毎の植え替えが理想的

サンスベリアは生長がゆっくりなので、頻繁な植え替えは必要ありません。
しかし、比較的肉厚でしっかりした根を持っているので、植え替えないと根が傷がつき生長に阻害が出ます。

水をあげた時に吸い込みが悪くなって水たまりができる、鉢の上や下から根が出てきた、そんなときは植え替えを検討します。

だいたい2年ほどで植え替えが必要になります。
植え替えの際は大方古い土を落としたら専用の土や排水性の良い土で植え替えます。

肉厚な根なので荒く扱うとポキッと折れることがあります。
折れた口から雑菌が入ることもあるので傷つけないように注意しなら植え替えましょう。

正しい肥料の与え方は生長を早める

 

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サンスベリアは肥料によく反応します。
生育期にしっかりと肥料をあげると丈夫に育ちます。

肥料やりで失敗するのは、弱っているときや生長が止まっている時にあげてしまうことです。
弱っている時に焦ってしまうと、風邪をひいている時にご馳走を強要しているようなもので全く効果がなく場合によっては枯れてしまいます。

  • 葉がみずみずしくハリがある
  • 色が鮮やかで美しい
  • 水をやると土がしっかりと吸い込む

このような様子で春から秋口の暖かい時期にあげると良いでしょう。

上手にお世話をすれば毎年花が咲く

 

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株が成熟すれば、毎年花が咲くケースもあります。
その間もしっかりと基本の管理をし株を弱らせないようにしましょう。

よく、花が咲いたらパワーを使い切って株が枯れてしまうのでは?と言われますが、あくまで開花は繁殖行為なので本体が朽ちることはありません。

植え替えなどを行うと根が生長しようとして、植物自体が「まだ生長途中」と判断し花をつけないことがあります。

しかし、株が成熟すればまた花をつけるので植物にあった管理を行うようにしてください。

花が咲いた後のお手入れ方法について

 

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花が咲いた後、特別な管理は必要ありません
花が終わった茎は切ってしまっても、そのまま残していても構いません。
しかし、時期的に開花後は秋から冬になり徐々に生長が止まるシーズンになることが多くあります。

花が咲いた後だからと、無理に水をあげたり肥料を多くすると株を弱らせる原因になってしまいます。

花が咲くときは、根がパンパンに鉢の中で詰まっている状態が多いです。
もし開花後にまだ暖かい季節が続くようであれば、植え替えも検討してみましょう。

サンスベリアは風水で幸運をもたらすと言われている

 

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サンスベリアは風水では良い効果があり、尖った葉が邪気を払い厄除けのご利益があるとも言われています。そのため、玄関などにおいている方も多いですよ。

丈夫な性質なため、置きやすいインテリアグリーンではあります。
しかし本来は光が好きなため、もし光が当たらない場合は定期的に日光浴をさせてあげてください。

まとめ

サンスベリアは大きく育てると花がつくことが多くあります。
華やかではありませんが、楚々とした香りの良い美しい花なので、鑑賞価値が高いものです。
基本の育て方をしっかりとマスターして、ぜひ綺麗な花を咲かせてみてください。

サンスベリアには色々な品種があることはご存知ですか?
こちらに、サンスベリアの人気品種や希少品種についてまとめました。
ぜひ、参考にしてみてください。

種類豊富なサンスベリアの特徴とは?人気品種と希少品種を大公開