断り方を伝授!男友達からの食事の誘いを誠実に断る6つのポイント

恋愛感情のない相手からの食事の誘いに困ったことはありませんか?
デートの誘いならば断ることはできても、食事ごときで断るのも自意識過剰かな?
なんて思ってしまうことも。
けれど、好意を寄せられても困りますよね。
大切な「いえじかん」を断り文句を考えることで悶々としていたらもったいない!
毎日気持ち良く過ごすには、好意へのお礼を伝えつつ断るという技術を身に付けることが大切。
誠実に断って、相手との関係を壊さず好意は拒否できる女性を目指しましょう。
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目次
恋愛対象にならない異性からの誘い
恋愛感情を抱かれるというのは女性としてはありがたい半面、自分にとって恋愛対象とならない異性からの誘いほど困るものはありません。
誘うのももちろん勇気がいりますが、断ることも誘うことと同じ位に体力と気力を使います。
自分に落ち度はないのになぜこんなに疲れることをしなければいけないのか…と思うこともあるかもしれませんが、ここはグッとこらえて断り方を学んですっきりさせましょう。
男性が女性を食事に誘う理由とは
男性が女性を食事に誘う時は大前提として好意があります。
むしろ好意がないのに誘って来る方が何が目的なのか分からなくて不気味ですよね?
好意と言ってもその種類はさまざまで、純粋に友人として好きという気持ち、異性として意識した好きという気持ち、はたまた下心があるだけなど多岐にわたります。
1日中拘束されるデートであれば相手も誘うハードルが高いのでなかなか言い出しませんが、食事の誘いは軽く言いやすいのでしょう。
付き合う前に相手をもっと知りたいと思った時に、「食事に行こうよ」「飲みに行こうよ」は一番の誘い文句になりがちです。
まずは誘って来た相手からの好意の種類をできる限り見極めましょう。
友人としての好意だとしたら、今後同性以上の仲の良い友人ができるかもしれないチャンスです。
その場合はぜひ誘いに乗りましょう。
下心だけの場合は相手も巧妙に隠しながら近付いてくるので分かりにくいですが、確信できた下心ありの食事の誘いであれば素っ気なく断ることが大事。
少し冷たい位の断り方をして、そういう遊びには乗らないということを意思表示をしましょう。
一番大変なのがこちらには気持ちがないのに相手が異性として好意を持ってくれている場合です。
断り方を間違えると人間関係が崩れてしまうこともあるので慎重に対応しましょう。
食事の誘いを誠実に断る6つのポイント
相手は恋愛関係になることを望んでいるけれど自分にその気がない場合は、はっきりと断ることが誠実な対応です。
断ることは自分自身にとっては少し負担になるけれど、今後も相手との関係を良好に保つために必要なことです。
頑張りましょう。
ここでは誠実に断るための6つのポイントを紹介していきます。
【その1】相手の気持ちを考える
恋愛感情を持たれていたことへの嫌悪感をあらわにするなど、断る際に感情的になることはNGです。
完全に1対1の関係性で他とつながりのない人ならば100歩譲ってありですが、基本は人同士の関係はどこかで繋がっているもの。
どこで相手へのひどい態度が周りの人に暴露されるか分かりません。
相手の気持ちを汲みながら断るようにしましょう。
具体的にどうするかというと、まず自分が好意のある相手へ食事の誘いをして断られることを想像してみてください。
どういう形であれ断られると少なからずショックは受けるでしょう。
そんな中でも相手の態度次第ではそこまで傷つかない可能性がありますよね。
そうやって相手の立場を自分に置き換えて断り方を考えれば、自ずと言い方が決まりますよ。
【その2】感謝の気持ちを伝える
断る前に、まずは誘ってくれたことについて感謝の気持ちを伝えましょう。
誘われて断らなければいけないから面倒という気持ちはひとまず横に置いて、自分に好意を抱いてくれたという事実にお礼を言うのです。
また、断る前のワンクッションがあることで、断られた時の相手のダメージが軽減する効果も期待できます。
【その3】その場しのぎはNG!キッパリと断る
ついついやってしまいがちなのが、相手から嫌われることを恐れての期待を持たせる返事をしてしまうこと。
「また今後」「残念だけど今回は行けない」など、また誘っていいんだと思わせてしまう思わせぶりな言葉は使わないようにしましょう。
恋愛対象として見られない、今後発展することはないとはっきりと伝えることこそが誠実な断り方です。
伝える瞬間はとてもしんどい思いをしますが、曖昧にして何度も何度も断らなければいけないストレスに比べたら総量は一回で済ませたほうが労力は少ないです。
ここは頑張り時ですよ!
【その4】断る理由は伝えない
これは相手が繊細なタイプの場合や察しの良いタイプの場合はこの方法が有効です。
本当の断る理由は恋愛感情がないから期待させたくないということですが、そのままストレートに伝えたら相手を傷つけてしまいます。
かといって、他に無理矢理に理由を作っても後付けの理由では、ほころびが生じる可能性があります。
ここは理由を伝えずに断るのがもっともスマートです。
ただ、「食事には行けないや、ごめん」という事実をシンプルに伝えるだけです。
相手も理由も告げずに断られたら、脈なしなんだなと勘付くでしょう。
この方法は相手も自分も深く傷つかずに済む理想の断り方ですが、最初にもあった通り相手を選ぶ断り方なので気を付けましょう。
【その5】相手を期待させる言葉は使わない
【その3】にもあったように、その場しのぎで相手に期待させてしまうのは相手の好意が助長してしまって結局深く傷つけてしまう可能性があります。
まったく脈がないならば、相手に期待させてしまう言葉は使わないことです。
断る時にとても冷たく感じますが、断るのはマイナスなことなので仕方がないと割り切りましょう。
【その6】今後はどんな関係でいたいか伝える
誘いを断ることで2人の関係は少なからず変化します。
そうなった時に今後はどういう関係でいたいのかを自分の中で整理しましょう。
そして相手にもその気持ちを素直に伝えます。
友達のままでいたいのか、仕事仲間として今後も刺激し合いたいなど、具外的に伝えれば相手もきっとそれに応えようとしてくれるでしょう。
今後はもう付き合いが終わってしまってもいいと思う相手の場合、はっきりと連絡をしないで欲しいと伝えることもできます。
相手を刺激し過ぎて逆恨みされなねない拒絶方法なので慎重に伝えましょう。
男友達からの誘いを遠回しに断る3つの方法
性別を超えた友達だと思っていた男友達からのお誘いがあるとびっくりしてしまいますよね。
相手がどんな意図で自分を誘っているのかが分からない場合は特に困ります。
まずは遠回しに断ることで相手の反応を見てみましょう。
察しの良い人の場合、それだけで脈なしだと分かってもらえるかもしれません。
それによって今までの通りの友人関係を続けられる可能性も残ります。
【その1】みんなで行こうと提案する
遠回しな断り方の王道はみんなで行くことを提案することです。
案に2人だけでは遊べない、2人でいることに抵抗があると相手に伝えることができます。
【その2】仕事や習い事が忙しいことを理由にする
相手を否定せず、自分も悪者にならない断り方としては忙しいことを理由にすることです。
誰も傷つかない断り方ではありますが、曖昧な断り方なのでまた誘われる可能性は高いです。
なので、何度も同じ断り方をして相手に察してもらうのを待つという長期戦で頑張る覚悟のある人はこの方法もありでしょう。
【その3】彼氏や気になっている人を理由にする
誘ってくれた相手に恋愛感情が0であれば、一番使える手です。
彼氏がいるならば、彼に悪いからと断りましょう。
気になっている人がいるならば、相手に誤解されたくないからというのが手。
特に特定の相手もいなければ気になる人もいないけど、その男友達とは発展することはないというならば、適当にちょっと気になる人がいるんだと言っておきましょう。
相手を傷つけてしまう不誠実な3つの断り方
不誠実な断り方をしてしまうと相手の心を深く傷つけてしまいます。
せっかく自分に好意を抱いてくれた人へ失礼な態度を取らないように注意しましょう。
【その1】誘いのメールやLINEを無視
誘いの連絡を無視することは言語道断!
無視するというのは人として誰にもしてはいけないことなので絶対に辞めましょう。
断りにくいなあといつまでも返事をせずにいて日が経ってしまうということもあるかもしれません。
そんな時はまず時間が経ってしまったことを謝って、きちんと断りましょう。
時間が経てば経つほど、返信しにくくなってしまうので勇気を持って早めに伝えましょうね。
【その2】約束の日間近のドタキャン
なんとなく断りにくくて誘いを受けたけれど、やっぱり気分が乗らなくてドタキャンしてしまう…なんていうのも最悪の断り方です。
相手はあなたのためにその日1日を空けているだけでなく、きっと何日も前からその日のプランを練ったり洋服をどうしようと悩んだりしています。
それらすべての時間を踏みにじるとっても失礼な行為は相手を深く傷つけます。
自分がされたら嫌なことはしないようにしましょうね。
こちらの記事では相手を傷つけないドタキャンの断り方を紹介しています>>遊びの断り方【ドタキャン編】気まずくならない理由と上手に断る4ステップ
【その3】すぐにバレる嘘を理由にする
どうにも断る理由を言えなくてすぐバレそうな嘘をつくのも辞めましょう。
相手からすると、そんな分かりやすい嘘をついて断るくらい自分の誘いが迷惑だったのか…と思ってしまいます。
すぐバレる嘘をつくくらいなら正直に2人では遊べないと伝えた方がマシです。
恋愛感情のない相手から誘われないようにする2つの方法
そもそも断る状況をなんとしても作りたくない!という人もいるでしょう。
そんな人におすすめの恋愛感情のない相手から誘われないようにするための方法を伝授します。
ただ、消極的な方法ではあるのでそれでも好意を持たれてしまったら、上記でお伝えした断り方を駆使してくださいね。
【その1】コミュニケーションの機会を減らす
2人で話す機会や会う機会を減らすことはもっとも重要です。
自分のことを知る機会が減れば相手から恋愛感情を持たれる可能性も減ります。
接する時間をできる限り減らしていれば、相手の男性も身近にいる気が合う女性へと気持ちが傾いて行くかもしれませんよ。
【その2】連絡が来たら時間を置いて返信
頻繁に連絡が来る場合、とにかく時間を置いて返信しましょう。
彼の優先順位が低いということを分かってもらうためです。
また、まめに連絡をして来る人はせっかちなこともあるので、レスポンスが遅い相手に嫌気がさして離れてくれるかもしれません。
まとめ
男友達から恋愛感情を持たれて、最初は困ったと思うかもしれません。
けれど、「自分の良い部分を見てくれているんだ、ありがたい」という感謝の気持ちを持って、気持ちの良い断り方ができるようになりましょう。
何回断ってもしつこく誘ってくる男性に困った経験はありますか?
こちらに、しつこい男性の特徴と撃退方法についてまとめました。
ぜひ、参考にしてみてください。