ミニマリストの収納術|ものを減らして出し入れを楽にする方法全9選

ミニマリストの収納術|ものを減らして出し入れを楽にする方法全9選

部屋にものが溢れていて使いたいものがすぐに見つからない、収納が追いつかない。
このように部屋が片付かないとお困りの人におすすめしたいのがミニマリストの収納術です。

コツは、ものを減らして出し入れのしやすさを意識した収納を心掛けること。
それ以外にも上手に収納する工夫がたくさんありますよ。

今回は、ものを減らすコツと場所別収納のテクニックを「いえじかん」がまとめました。
ミニマリストの部屋をお手本にして上手な収納を目指しましょう!

ミニマリストが実践する収納について

ミニマリスト 実践 収納

必要最低限の持ち物だけで暮らす「ミニマリスト」。
すっきりと片付いたきれいな部屋に暮らすミニマリストに憧れている人も多いのではないでしょうか?

「どうしたら、あんなに上手に収納できるのかしら?」という人の為に、ミニマリストが実践している収納のコツやテクニックをまとめました。
片付けや収納に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。

収納術を駆使するより収納するものを減らす

「部屋をきれいにするために、新しい収納棚を購入して片付けよう!」と考えている人は、ちょっと待ってください。

実は、ものの量に合わせて棚やキャビネットなどの収納用品を増やしていては、いつまでたっても部屋は片付きません。

その理由は「収納スペースがある」という安心感から、さらにものを増やしてしまう傾向が強くなってしまうから。

ミニマリストのようなきれいに片付いた部屋をお手本にするのなら、まずはものを減らす=断捨離することから始めましょう。
ものを減らし収納術を駆使することで、すっきりとしたシンプルな部屋の実現が可能となりますよ。

手放して不便を感じないものは全て処分しよう

手放して 不便 処分

ものを減らすと言っても、何を捨てて何を残すのかすぐには分からない場合もあるでしょう。
ここでは、「捨てても生活するうえで困らないもの」を紹介しながら、ものの減らし方のコツを解説します。

スグにでも断捨離すべきものとは

ものを捨てる際には、まず「捨てても惜しくないもの」から処分するのが一番簡単です。
もし、部屋に次のようなものがあるなら、それらはスグにでも断捨離してしまいましょう。

  • 捨てそびれている使わない家電品や家具など
  • 冷蔵庫や戸棚の中にある賞味期限切れの食料品
  • 空き箱や空き瓶など、すぐに使わない容器や梱包材

手元にあっても、使えない・使わない・食べられないものはすべてゴミです。
ゴミは即刻処分してしまいましょう!

なくても意外と困らない!断捨離を検討すべきもの5選

意外 困らない 断捨離 検討

私たちが持っているものの中には、なくても困らないものがたくさん含まれています。
ここでは断捨離の対象として検討すべきもの5つを紹介します。

【その1】着ていない洋服

クローゼットやタンスの中にある手持ちの服を見て下さい。
その中で最近着ていない服はありませんか?

ほとんど着る機会がないけれど「いつか着るかも」と取っておいても、その「いつか」は来ない場合の方が多く気が付けば何年もそのまま…ということも。

着ない洋服は場所塞ぎの厄介者なだけです。
思い切って処分してしまいましょう!

【その2】読み終わった本や雑誌

読み終わった 本 雑誌

読み終わった雑誌や本などは、なんとなく取って置いたり「まとめて捨てようと」思うことが多いのではないでしょうか?

しかし、雑誌や本などは場所を取るうえに、たまると重くなってしまい処分するのが面倒になってしまいます。
たまってしまう前に読み切ったら、すぐに処分していくと良いでしょう。

【その3】代用可能なキッチン家電

最近は便利な家電品が増えていますが他のキッチン用品で代用できる家電品もたくさんあります
例えば、パンやグラタンを焼くオーブントースターの代わりには魚焼きグリルが使えます。

コーヒーメーカーであれば、手で淹れるタイプのドリップ式やポットタイプのフレンチプレスに変えてみるのも良いでしょう。
お湯を沸かすのに使用する電気ケトルも、鍋があれば不便はありません。

このように場所を塞ぎがちなキッチン家電品を他のもので代用し処分することで、狭いキッチンにも空きスペースが生まれすっきりしますよ。

【その4】収納棚などの大型家具

収納棚 大型家具

上にも書いたように、収納スペースがあるという安心感からものを増やしてしまうのは良くあることです。
逆に考えれば、収納場所がなければものを増やさずに済むということ。
そこで、思い切って大型の収納家具を処分してしまいましょう!

ただ、中身が満杯な状態でいきなり収納家具を処分するのは難しいはず。
まずは不用品を断捨離してものを減らした上で大型収納家具を処分すると良いでしょう。
場所を取っている大型家具がなくなれば部屋が広くなるのは当然ですし、見た目にもすっきりしますよ。

【その5】同じ用途で数が多いもの

店先で見つけた可愛いお皿やカップ、景品でもらったコップといった食器類は気が付くと食器棚から溢れていることも。

そんな時は一旦、食器棚からすべての食器を取り出して仕分けしてみてください。
まったく使っていない食器が驚くほどたくさん出てくるはずなので、よく使う食器を選んで必要な種類と数を残したら後は捨ててしまいましょう。

また、鍋やフライパンなどの調理器具も数を調整してください。
菜箸やおたまなど小型の調理用品も、数が多すぎるようであれば処分すると良いですね。

また、タオル類なども枚数がすぐに増えてしまうものの一つです。
古くなったタオルは掃除用などに回すなどして、使用する枚数を調整することで数を減らしていきましょう。

【エリア別】ミニマリストの収納方法を紹介!

エリア別 ミニマリスト 収納方法 紹介

断捨離でものを減らしたら、いよいよ収納です。
ここでは、ミニマリストが実践している「出し入れしやすい収納方法」のテクニックを場所別に紹介します。

【クローゼット編】

クローゼット

ずらりと服が並んでいたクローゼットや服が満杯に詰まっていたタンスも、断捨離後は服がなくなった分だけ空間ができたはず。
手元に残した洋服や小物類を上手に活用するためにも、収納に一工夫してみましょう。

洋服はカテゴリー毎に収納

まず、洋服をカテゴリー毎に仕分けします。
カテゴリーは自分が分かりやすいものであれば何でも構いません。

「春・秋物、冬物、夏物」「アウター類、セーター類、シャツ類、インナー類」などが一般的ですね。

このようにカテゴリー毎に分けて収納すれば、何がどこにあるのかが一目でわかります。
同時に衣替えなども行いやすくなるので、収納方法としておすすめですよ。

見やすさ取り出しやすさを意識

洋服だけでなく、バッグやスカーフなどの小物類の収納も見やすく取り出しやすい収納を心掛けましょう。
特にバッグは場所を取るうえ、狭い場所に押し込んでしまうと型崩れしてしまう場合もありますね。
そんな時におすすめなのが、クローゼットのポールなどに取り付けられる「吊り収納」です。

棚が何段かに分かれた吊り収納であれば、どのバッグがどこにあるのかが分かるので取り出しやすく型崩れの心配もありませんよ。
また、クローゼットの上部にデッドスペースがあれば、突っ張り棚を設置するのもおすすめです。

ハンガーに掛ければ畳む手間もなし

クローゼットにスペースがあれば、通常は畳んで収納するセーターやTシャツを全てハンガーに掛けて収納しましょう。

ハンガーに掛けることで、どこに何があるかすぐにわかり取り出しやすくなり、畳む作業が必要なくなるという利点も。
なお、ハンガーを統一させれば見た目もすっきりとしたきれいなクローゼット収納が実現できますよ。

【キッチン編】

キッチン

キッチンでは、次のような収納方法をおすすめします。

食器・調理器具は出し入れのしやすさを意識

食器の収納は、出し入れしやすい収納を意識しましょう。
普段使いの食器であれば、人数分の茶わん・お椀・箸をあらかじめカゴやトレイにセットしておけば取り出しやすいですね。

湯飲みや小皿などは100均で売られているプラスチックのトレイなどに収納した上で食器棚に入れることで、取り出しやすく見た目もすっきりします。

鍋やフライパンも重ねて収納してしまうと下側のものを使う機会が減ってしまい、結局使わずじまいになってしまう場合も。

そうならないためにはスタッキングできる簡易棚をシンク下に設置し、鍋類が重ならないように収納するなどの工夫をしてみましょう。

食材は定位置を決めて整理・収納

冷蔵庫や戸棚の奥から賞味期限切れの食材が出てきた経験は誰にでもあるはず。
食材を定位置に収納すれば減り具合が一目でわかるため、使い忘れや買い忘れ・買い過ぎを予防することができますよ。

ただし、定位置を決める場合は戸棚の上部への収納は出し入れがしにくいのでおすすめしません。
普段からよく使う食材は手が届きやすい場所に収納しておきましょう。

冷蔵庫内に収納する食材についても同様です。
調味料の場所、ハムなどの加工品の場所というように冷蔵庫のブロックごとに何を収納するかを決めておきましょう。

この時、食材を冷蔵庫に詰め込んでしまうと庫内の奥の方に押し込まれ忘れがちになってしまうので、買い置きはほどほどに。
このように食材の定位置を決めることで食材の無駄が減り、同時に家計も助かりますよ。

収納ケースを使った立てる収納も効果的

食器や食品の収納にも100均の収納ケースを使うことで、収納効果がアップします。
書類ケースに平らなお皿を立てて収納すれば、重ねずに済むために見やすく取り出しやすくなります。

冷凍庫ではブックエンドなどを使って冷凍食品を立てて保存すれば、どこに何があるか見やすくなるので使い忘れを防ぐこともできますよ。

【見せる収納編】

見せる 収納

ものを「見せる」収納には、どこに何があるのかが一目で分かって片付けやすいというメリットがあります。
ここでは、美しく見せる収納に役立つコツをまとめました。

端を合わせて畳む、並べる

タオル類の収納場所は、使う頻度から言って洗面所がベストです。
収納場所が少ない洗面所の場合なら、思い切ってタオルを「見せる」収納にしてみましょう。

タオルを美しく収納するコツは端をきっちりと合わせて収納場所の奥行に合わせて畳み、整然と並べることです。

小型のハンドタオルなどは、くるくると筒状に丸めて浅めのカゴにまとめて入れてもおしゃれですよ。

余白をつくって並べる

見せる収納の基本は、余白をつくるように空間にゆとりをもって並べること。
棚いっぱいにものを並べてしまうと雑多に見えてしまいます。

ものを並べる際には高級ブティックのディスプレイなどをお手本にしながら、アイテム同士の間隔を意識して並べてみましょう。

細々としたものはカゴやポーチにまとめる

文房具など細々したものは、カゴやポーチなどの収納グッズにまとめましょう。
この時に使用する収納グッズを揃えれば統一感が生まれ、「収納グッズを見せる」ことで整った印象が生まれますよ。

ものを増やさないことで収納はうまくいく

もの 増やさない 収納 うまくいく

ミニマリストをお手本にした収納術を参考にしてすっきりと片付いた部屋を実現出来たら、今度はその状態を維持することに努めましょう。
現状維持をするコツは、ものを増やさないことです。

せっかくものを減らしても、それ以上にものを増やしてしまっては元の木阿弥となってしまいます。
新しいものを1つ増やすなら古いものを1つ手放すなど、ものを増やさない工夫が必要です。

どれを残してどれを手放すかなど悩むのも、美しい部屋を作り上げていく楽しみだと考えて理想の部屋を目指してくださいね。

まとめ

ミニマリスト 収納

ミニマリストの収納術の基本は、ものを減らすことが前提となります。
必要最低限の持ち物を出し入れのしやすさを意識して収納することで、すっきり片付いた部屋が実現されていますよ。

収納上手を目指して今日から断捨離してみましょう!

収納術を身につけたところで、自分のワードローブは把握していますか?
こちらに、ミニマリストに習うワードローブについてまとめました。
ぜひ、参考にしてみてください。