こんまり流の断捨離術!人生がときめく片づけのポイント8選を解説

こんまり流の断捨離術!人生がときめく片づけのポイント8選を解説

「こんまり流」片づけ術を使って本気で部屋を片づけてみませんか?
こんまり流の最大の特徴は「ときめき」で捨てるもの・残すものを決める方法ですが、その他にもいくつかポイントがあります。

一番大きなポイントは、片づけ時間を確保して“一気に、短期に、完璧に”片づけを行うこと。
それ以外にも、こんまり流には断捨離時に取り入れたい片づけのコツが満載です。
ときめくものだけに囲まれた理想の部屋で「いえじかん」を過ごすための参考にしてくださいね。

近藤麻理恵さんの片づけ術から学ぼう!

近藤麻理恵 片づけ 学ぼう

片づけコンサルタントの「こんまり」こと、近藤麻理恵さん。
著書『人生がときめく片づけの魔法』が日本でベストセラーとなり、海外でも大注目されました。

また、「こんまり流ときめき整理収納法」と呼ばれる独特の片づけ術は本だけでなく、近藤さん本人やブログなども各メディアで取り上げられ反響を得ています。

ここでは、こんまり流片づけ術のポイントやコツを中心に部屋の片づけに役立つ情報、そのメリットをまとめました。ぜひ、こんまり流片づけ術をお試しください!

こんまり流!人生がときめく片づけのポイント8選

こんまり 人生 ときめく 片づけ ポイント

「こんまり流」片づけ方法には、他の断捨離の仕方とは違う部分がいくつかあります。
ポイントを押さえることで効率よく部屋の片づけが行えるので、ぜひ参考にしてくださいね。

【その1】理想の部屋をイメージする

まず、部屋の片づけを始める前に“自分が過ごしたい理想の部屋”をイメージしましょう。
その際、「理想の部屋で」「どんな時間を過ごしたいか」を思い浮かべ、ノートなどに書き出すとよりイメージしやすくなりますよ。

理想の部屋のイメージが固まったら、いよいよ片づけの実践に移ります。

【その2】片づけをする時間を確保する

こんまり流の特徴の一つが「短期間」に片づけをすることがあげられます。
他の断捨離や片づけ方法では「時間のあるときにできるだけ」という場合もありますが、こんまり流は短期間で片づけを行いますよ!

そのため、片づけをする「まとまった時間」を確保しましょう。
できれば数時間だけではなく「丸一日」といった単位が望ましいので、休日などを調整して時間を作ると良いですね。

【その3】一日掛けて「片づけ祭り」を実施する

片づけ祭り 実施

上にも書いたように、こんまり流片づけ術は短期間で行います。こんまりさんはそのことを「片づけ祭り」と呼んでいますよ。

面倒な片づけも一日かけて行う「イベント」として捉えれば作業もはかどりそうですね!
もし、片づけるものの量が多く一日で終わらないようであれば数日かけて「片づけ祭り」を実施しても問題ありません。

大事なのは、“まとまった時間を作って短期間で片づけ祭りを行うこと”だと覚えておいてくださいね。

【その4】カテゴリーごとに片づけを進める

この「もののカテゴリーごとに片づける」方法も、こんまり流の特徴の一つです。
他では、部屋ごとや場所ごとに片づける場合が多いですよね。

しかし、こんまり流はカテゴリーごとで片づけを行います。たとえば服であれば、すべての部屋からすべての服を一か所に集めます。書類や本も同様です。

そして、効率よく片づけられるカテゴリー順がありますよ。次の項で詳しく解説しましょう!

【その5】片づける順番を守ってスムーズに進める

こんまり流では「もののカテゴリーごと」に片づけを行いますが、その順番が決まっています

最初に片づけるカテゴリーは衣類。衣類はカテゴリー分けしやすく「捨てるもの・残すもの」の判断も一番簡単なため、肩慣らしの意味も含めて一番最初となっています。

こんまり流片づけ術に慣れていない人でも、この順番を守って片づけを行えば作業がスムーズに進めることができるのです。なお、こんまり流カテゴリー一覧は以下のようになります。

  1. 衣類:洋服、靴下・下着類、服飾小物、バッグ、靴
  2. 本:書籍類、パンフレット類、小冊子
  3. 書類:契約書など、取り扱い説明書・保証書、請求書・領収書、手紙・はがき、ノート類、プリント類
  4. 小物類:他のカテゴリーに入らない全てのもの(文房具、化粧品、アクセサリー、キッチングッズ、食品、生活消耗品、おもちゃなど)
  5. 思い出の品:写真、旅行みやげ、記念品

かなり大まかなカテゴリーのように見えますが、あまり細かく分けすぎるとそれだけで時間が取られてしまう場合も。ただし、カテゴリー内でものの量が多い時は、もう少し細かくカテゴリー分けすると良い場合もあります。

たとえば、洋服の量が多い時はトップスとボトムスで分けてみる。
本であれば漫画、小説などジャンルで分けてみると良いでしょう。

なお、量の多い小物類について、こんまり流では下の順番での片づけを推奨しています。

  1. CD・DVD、ビデオ類
  2. スキンケア、メイク用品
  3. アクセサリー類
  4. 貴重品類(印鑑、通帳・カードなど)
  5. 機械類(デジカメ・スマホの付属品、コード類など)
  6. 生活用品(文房具、裁縫道具など)
  7. 生活用品(薬類、洗剤・ティッシュなどの消耗品)
  8. キッチン用品(調理器具、食器類)、食料品

ちなみに「本と書類」や「小物と思い出の品」など、どちらのカテゴリーに入れるか迷う場合もあると思います。その場合は厳密に分けずに、目についた方のカテゴリーに加えてみてくださいね。

【その6】同カテゴリーのものを床に全部並べる

同カテゴリー 床 全部 並べる

次に行う作業は、同じカテゴリーのものを全て床に置く(並べる)ことです。これも、こんまり流独特な方法となります。明らかにすぐに捨てられるもの以外は一旦、床におくことで“捨てるもの・残すもの”の判断が付きやすくなるのです。

一目で「いらない」と感じたものは「今までありがとう」の気持ちを込めてゴミ袋へ。
明らかに必要性の高い重要なものは取り分けておきましょう。
こうして床に残ったものは“ときめくかどうか”の作業でさらに選別していきますよ。

【その7】捨てる判断基準は触ったときにときめくか

捨てるかどうか迷った時、ものを手に取り触ってみて「ときめく(大好き)」ものは残し「ときめかない(好きじゃない)」ものは捨てるという判断基準を採用しています。

これが「こんまり流ときめき整理収納法」と言われる所以でもあるのです。
また、手に取ったものが「ときめかない」時にも感謝の気持ちを込めて処分するのが、こんまり流。

しかし、「ときめき」はないけれど残したいものはどうすればよいのでしょうか?次の項でまとめました。

【その8】「一気に、短期に、完璧に」が鉄則

こんまり流片づけ術は、「一気に、短期に、完璧に」が鉄則となっています。
なぜなら、毎日少しずつ片づけたとして「そこはきれいになっても他が散らかる」から。

また、捨てられず「保留」にしてしまうと、どんどん捨てられないものが溜まってしまい元の散らかった部屋へと戻ってしまいます。

そこで、上にも書いたように「一気に、短期に、完璧に」片づけを行う必要があるのです。
だらだらと時間をかけて片づけるよりも「片づけ祭り」として一気に片づける方が効率良く作業ができます。
作業をしていると「ときめきがなくても捨てられない」という困ったものが出てくる場合もあります。

その時は、そのものを実際に使ったり飾ったりしてみましょう。
そのうえで「これは違うな」と感じたのであれば、改めて処分を検討してください。

捨てるのが忍びない場合は、次の方法を取ることも検討してみましょう。

  • 人に譲る
  • 売る
  • 寄付する

捨てることはできなくても、売ることでお金になるなら手放せる場合もあるはず。また、家族ゆかりの品なら他の家族で欲しがる人がいるかもいれません。
ときめかなくても残したいものが出た際には、この事を思い出して対処してくださいね。

こんまり流!整頓と収納の3つのコツ

こんまり流 整頓 収納 コツ

「ときめく」ものだけが手元に残ったら、次は収納作業に移りましょう。
こんまり流片づけ術には、収納に役立つコツもありますよ!

【コツ1】ものの定位置を決める

こんまり流だけでなく断捨離後の収納方法に有効なのが“ものの定位置を決める”こと
部屋が散らかってしまう原因の一つにものをそこらへんに適当に置いてしまうことがあげられます。

メモを取るのに使ったペンを出しっぱなしにしたり、ダイレクトメールを開封するためにハサミを使ってそのまま置いておく…。そうしているうちに部屋中が散らかり、何がどこにあるのか分からない状態になってしまうのです。

しかし、「ものの定位置」が決まっていれば、どこに収納するか悩むことなく片づけが楽になりますよ。
また、頻繁に使うものは出し入れがしやすい場所に収納しましょう!

【コツ2】「たたむ」と「立てる」で収納する

たたむ 立てる 収納

こんまり流片づけ術では、収納の仕方にも工夫がされています。
その一つが、衣類のたたみ方と立てる収納。

こんまり流でハンガーに掛ける必要のある衣類以外は、基本的にたたみます。
たたみ方を紹介しましょう。

  1. 衣類を平らな場所に広げ、手のひらでしわをよく伸ばします。
  2. 身ごろの三分の一を内側に折り、折った身ごろの上に袖を重ねるように外側に折ります。
  3. 反対側も同じように折ります。
  4. 襟側が裾側の少し下になるように半分に折ります。
  5. 服の長さに合わせて長方形になるように、さらに半分に折るか三つ折りにします。
  6. この状態で衣類を立ててみて自立すれば完成です。

この折り方をした衣類はタンスなどの引き出しに立てて収納することができるため、かさばらず取り出す際に一目でどの衣類かわかるのが特徴です。洋服だけでなく、ジーンズや下着類、靴下にも応用できますよ。

【コツ3】収納は極限までシンプルに

最近は便利な収納グッズが販売されていますが、こんまり流片づけ術ではできるだけシンプルな収納をすすめています。「ときめくもの」だけが手元にある状態になれば以前よりも、ものが減っているはずです。

そうなれば自然と収納場所に余裕ができ、新たな収納グッズなどの必要がなくなります。
凝った収納グッズを購入してものを増やすのではなく、基本的に家にあるものを利用するよう心がけましょう。

片づけ祭りで得られる4つのメリットとは

片づけ祭り 得られる メリット

こんまり流片づけ術で行う「片づけ祭り」のメリットはどのようなことがあるのでしょうか?
まとめてみました!

【メリット1】普段の片づけが楽になる

ときめくものだけを厳選したことで持ちものの数が減り、それによって片づけが楽になります。
棚や床などにものがないので掃除も簡単に行えますよ。

【メリット2】ものの収納箇所がまとまる

もの 収納場所 まとまる

ものが減ったことで収納場所に余裕が生まれます。
すると残ったものをまとめて収納することが可能になりますよ。
一か所に入りきらなかったものを、あちこちに分散させる必要がなくなるのです。

【メリット3】ものを探す時間が無くなる

ものの定位置を決めたことで、何がどこにあるのすぐにわかるようになります。
そのため、ものを探す手間と時間が省かれますよ。

【メリット4】ときめくものに囲まれた空間が手に入る

ときめく 囲まれた 空間 手に入る

人間関係もそうですが「苦手」な人が側にいるとストレスがたまりますね。実は、ものも同じなのです。散らかり放題のときめかないものに囲まれた暮らしは、時としてストレスになる場合も。

そこで、ときめくものだけを厳選し周囲に置くことで、ストレスをためずに生活していけるようになります。
すなわち、ときめくものに囲まれた空間=自分だけのパワースポットを手に入れたことになりますよ。

まとめ

こんまり流片づけ術は「一気に、短期に、完璧に」片づけを行うことが鉄則です。
ときめくものだけに囲まれた暮らしは、パワースポットが自宅にあるように感じられるくらい心地よいもの。
ぜひ、こんまり流で片づけを実行してくださいね。

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