コーヒーの保存方法を見直して、もっと美味しいコーヒーライフを♪

コーヒーの保存方法を見直して、もっと美味しいコーヒーライフを♪

コーヒーが好きで焙煎やドリップまでこだわっているけど、保管している内に味が変わってしまう…… と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

コーヒーを美味しく飲むためには、保存方法がとても大切。
保存方法によっては、酸化やガス抜けが起こってしまい、味が落ちてしまいます

本記事では、温度や湿度・光の影響を考慮した保存方法などをご紹介しますの。
ぜひ実践して美味しいコーヒーのある「いえじかん」を送りましょう!

コーヒー豆・粉の最適な保存方法を知る

コーヒー豆 粉 最適 保存方法

コーヒー豆をしっかりと保存するためには、劣化していく原因を知ることが大切です。
コーヒー豆の鮮度や温度などの外的要因について、以下でチェックしていきましょう。

コーヒー豆は焙煎後も生もの

コーヒー豆 焙煎後 生もの

焙煎後のコーヒー豆は数カ月たっても見た目があまり変化しませんが、実は「生鮮食品」と呼ばれるほど鮮度が大切な素材です。
一般的には焙煎から3~7日後をピークに香りが抜け始め、味も落ち始めるとされています。

一番美味しいと感じるのは焙煎直後派や焙煎数日後派など意見が分かれるところですが、間違いなく時間が経てば経つほど劣化していきます。
焙煎後は長くても1か月程度を目安に飲み切るようにしてみてください。

味が落ちてしまう劣化の原因とは

味 落ちてしまう 劣化 原因

うまくコーヒー豆を焙煎、ドリップできたとしても、保存状態が悪ければ味は落ちてしまいます。
湿度が高いと水分が発生しやすく、酸化や香りが悪くなる原因に。
温度が高い場合も酸化を促進します。

また空気に触れたり光(紫外線)を浴びることでさらに劣化が進みますので対策が必要です。

保存期間によって保存方法を変えよう

保存期間 保存方法 変えよう

コーヒー豆は、保存したい期間によって最適な保存方法が異なります。
もちろん、なるべく早く飲み切ってしまうことが一番良いですが、ご自身の生活スタイルに合う保存方法を見つけましょう。

短期保存なら常温のままでOK

コーヒー豆は1~2週間程度の短期間であれば、常温保存でも美味しさを保つことができます。
ただし、夏場は気温・湿度ともに高いので、可能であれば冷蔵庫で保管しましょう。
24時間エアコンなどの空調が効いているのであれば、夏でも常温で問題ありません。

冬場は気温も湿度も低いので、暖房・加湿が効きすぎている部屋でなければ常温保存でOKです。
梅雨で湿度が高い時期など、季節によって条件が異なりますので、面倒な方は常に冷蔵庫での保管するのがおすすめです。

中期保存なら冷蔵庫へ

3週間~1ヵ月の中期保存をする場合は、冷蔵庫での保管をおすすめします。
冷蔵庫内は暗く低温状態なので、コーヒー豆の風味や味が落ちるのを防いでくれるのが特徴です。

あまり低温にしたくない方は、冷蔵庫よりも少し温度が高い野菜室もおすすめです。
また冷蔵庫は飲み物や常備品の出し入れで温度の変化が大きいので、野菜室の方が温度が安定します。

ただし、野菜のにおいが付く可能性があるので、保存容器選びには気を付けてください。

長期保存なら冷凍庫へ

1ヵ月以上の長期保存をする場合は、冷凍庫での保存をおすすめします。
ちなみに、冷凍庫からの出し入れを繰り返すと、水分が多く発生して劣化の原因になることも。
1週間分ずつ小分けにするなど、短い期間で飲み切れる量で冷凍することをおすすめします。

またコーヒー豆を挽いてしまって粉にしている場合は、中期保存の場合でも冷凍庫での保存がおすすめです。
コーヒーの粉は豆をさらに細かくしているので、表面積が大きく空気に触れることで劣化のスピードが速くなってしまいます。

冷蔵・冷凍庫での保存には細心の注意を

冷蔵 冷凍庫 保存 細心の注意

中長期的な保存の場合、冷蔵・冷凍庫での保存をおすすめしましたが、注意点がいくつかあります。
以下3つのポイントを確認して、冷蔵庫保存でも美味しいコーヒーを飲みましょう。

必ず密閉できる容器に

密閉 容器

まず大切にしたいのは、密閉できる容器で保存すること。
密閉することで水分や空気をシャットアウトし、劣化の進行を防ぐ役割が期待できます。
コーヒー豆を買ったときについてくるクラフト紙などは、中長期保存に向いていないので注意してください。

おすすめなのは、アルミ製×チャック式などで遮光性・密閉性・柔らかさのあるタイプです。
柔らかいと畳んでかさばらないメリットがあります。

また、お菓子などについてくる乾燥剤を入れて湿気対策をするのもおすすめです。
100均やドラッグストアで手軽に購入できますので、気になる方は試してみてください。

保存容器については、こちらの記事でくわしく解説しています>>コーヒーの保管容器を選ぶ4つのポイントと最適な保存方法を伝授

温度差による水滴は敵

温度差 水滴 敵

冷蔵庫や冷凍庫を利用する場合、開け閉めしたときの温度差によって発生する水分が問題です。
とくに取り出しやすい位置、扉の手前側などは温度変化が大きいので注意してください。
水滴が発生すると、カビなどの原因になる可能性もあります。

野菜室は設定温度も室温に近く、開け閉めする回数も比較的少ないのでおすすめです。

粉は小分けで保存

粉 小分け 保存

コーヒー豆を挽いて粉にしている場合は、なるべく小分けにして冷凍保存にしてください。
粉は表面積が大きく、とても劣化しやすいのが特徴です。
大きめの容器にたくさん保存してしまうと、毎回飲む度に空気に触れることになり、劣化が早く進んでしまいます。

毎回淹れる量が決まっているのであれば、3日分や1週間分に分けておくのがおすすめです。

また冷凍保存しているコーヒーを使う場合は、解凍せずそのまますぐにドリップしてください。
コーヒー豆は水分が約2%しかなく凍りにくいのと、一気に温度が上昇することで劣化するのを防ぐためです。

どうしても冷凍直後が気になる場合は、野菜室などに一旦入れるなど、温度の変化を小さくしてみましょう。

最適な保存方法での賞味期限

最適 保存方法 賞味期限

ここまで保存方法についてご紹介してきましたが、実際に保存したコーヒー豆を使うときの注意点はあるのか、以下をチェックしてみましょう。

コーヒー豆の鮮度を確認する方法

コーヒー豆 鮮度 確認する 方法

コーヒー豆の鮮度を確認する方法は大きく2つあります。
1つ目は、「お湯を注いだときの表面の膨らみを確認する」方法。
鮮度の良いコーヒー豆はお湯を注ぐと丸く膨らみ、続けて細かい泡立ちをみることができます。

また粒が均一であるほど味のバラつきも少なく、良い豆であるとされています。

2つ目は、「焙煎日をみる、聞いて確認する」方法です。
コーヒー屋さんによっては袋に焙煎日が記載されています。また購入時にいつ焙煎したかを聞いて袋に書いておくのも良い方法です。

焙煎された日によって鮮度の目安が分かります。

保存期間が長いコーヒーを美味しく飲む方法

保存期間 コーヒー 美味しく 飲む 方法

古くなったコーヒーを美味しく飲むには、まず風味など豆の状態を確認してみてください。
ほとんどの場合、香りやクセが弱くなり、ガスが抜けている状態になっています。

そんなときは豆量を少し増やし、ペーパーフィルターを2枚重ねにすることで、香りのあるクリアなコーヒーを楽しむことができます。
またフライパンで軽く煎ることもおすすめです。

焙煎直後のようにはいきませんが、コーヒーの豊かな風味を楽しむことができます。

保存容器・キャニスターはメリットで選ぶ

保存容器 キャニスター メリット 選ぶ

コーヒー豆を保存する容器は、鮮度を保つためにも密閉できることが必須です。
容器によってメリットがありますので、以下でチェックしてみてください。

ガラス製は匂いがつかない

ガラス製 匂い つかない

ガラス製の保存容器は、密閉性が高くて匂いがつかない特徴があります。
また透明なのでひと目で残量がわかり、管理がしやすいと人気です。

ただし、光が当たらない場所で保管し、紫外線などによる劣化には注意してください。
普段は暗いところで保管する方におすすめの容器です。

遮光性素材はおしゃれなデザインが豊富

遮光性 素材 おしゃれ デザイン 豊富
陶器や缶など、遮光性に優れた素材は光の影響を受けにくく、日の当たるところで保管するのに最適です。
またデザインも豊富なので、好みのデザインを選ぶことで、コーヒーを飲む度に気持ちよく過ごすことができます。

密封性に優れ、丈夫で傷つきにくい素材が多いので、初めて購入する方にもおすすめの保存容器です。
なかには「COFFEE」「TEA」「SUGAR」など、コーヒー以外の保存用にとしても使えるものもありますので、キッチン・リビングまわりをおしゃれに揃えたい方は試してみてください。

他にも、遮光性に優れている金属製や、扱いやすいプラスチック製などがありますので、好みの保存容器をみつけていきましょう。

保存容器のお手入れ方法

保存容器 お手入れ 方法

コーヒーを美味しく飲むためには、保存容器にも手入れが必要です。
コーヒー豆の購入時についてくる袋をそのまま使うのも良いですが、中長期保存には向きません。
焙煎から数日たっても美味しくコーヒーを楽しみたい方は、保存容器を手入れすることをおすすめします。

入れ替えの際も注意が必要

入れ替え 注意 必要

コーヒー豆からは油が出てくるので、放っておくと酸化して嫌な臭いの原因となってしまいます。
毎日洗う必要はありませんが、入れ替えのときなどにキッチンペーパーなどで拭き取ることが大切です。

強いにおいの洗剤などを使うと、においが残ってコーヒーの風味を損なうことになりかねませんので、においの弱い洗剤をおすすめします。
洗った後は必ず乾かして、水分のない状態にしてから使用しましょう。

おまけ:インスタントコーヒーの最適な保存方法

おまけ インスタント コーヒー 最適 保存方法

普段からコーヒー豆を挽いて楽しむ方のなかには、手軽なインスタントコーヒーを常備している方も多いのではないでしょうか。
インスタントコーヒーはコーヒー豆を挽いた後のように、細かく表面積が大きいので、酸化しやすい特徴があります。

基本的にはコーヒー豆と同じように、高温多湿と光を避け、なるべく1か月以内に飲み切るようにしましょう。

開封後1ヶ月以上の保存は冷蔵庫か冷凍庫

開封後1ヵ月以上も保存する場合は、冷蔵庫か冷凍庫での保存がおすすめです。
低温状態の方が劣化しにくいので、長期保存になるときは試してみてください。

ただし、冷蔵庫や冷凍庫は開け閉めによる温度差が大きいので、水滴が発生しやい特徴があります。
水滴による湿気やカビが生える可能性があるので、使ったらすぐに冷蔵庫・冷凍庫に戻すなど、なるべく温度差のないように気を付けてください。

コーヒー豆と同じように、乾燥剤を使うことで湿気を取り除き、フレッシュな状態を保つことが出来ます。
水分が気になる方は、ぜひ試してみてください。

まとめ

コーヒーの美味しさは焙煎やドリップだけでなく、保存方法によっても大きく左右されます。
しっかりと密閉性や遮光性のある保存容器を選び、1ヵ月以内に飲み切ることで、美味しく気持ちの良いコーヒーライフを楽しみましょう!

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くわしくはこちらの記事をご覧ください>>ルカフェのコーヒーはサッカー本田選手もオススメ!口コミや試飲できるお店や最安値もチェック