コーヒー用水筒7選!マイボトルを持参してコーヒーライフを満喫しよう

環境に優しいマイボトルは、好きな時に好きなコーヒーを飲めて、さらには節約にも繋がるのでおすすめです。
最近のコーヒー用水筒は、おしゃれなデザインやカラー、タイプも豊富なので選ぶのが楽しくなりますよ。
マイボトルを選ぶ際は、保温・保冷効果や容量を考慮し、使用後のお手入れが簡単なものを選ぶと失敗がありません。
今回の「いえじかん」は、人気のコーヒー用水筒を紹介しながら、理想的なマイボトルを選ぶヒントや注意点をまとめました。マイボトルを持参してコーヒーライフを満喫しましょう。
目次
コーヒー用水筒7選!おすすめのマイボトルをご紹介
コーヒー用水筒として、人気の高い商品をご紹介します。
いずれもデザインや機能性に優れたものばかりです。ぜひ、好みの水筒をみつけてくださいね。
*保温、保冷データの開始温度は、いずれも保温効力の開始温度95℃、保冷効力の開始温度4℃となっています。
【その1】CBジャパン|カフアコーヒーボトル
- 容量:420ml(200mlもあり)
- 重量:約230g
- 保温効力:88℃以上(1時間)、66℃以上(6時間)
- 保冷効力:9℃以下(6時間)
コーヒーを美味しく飲めるように開発された水筒です。内部はテフロン加工されたステンレスのため、匂いや汚れがつきにくく落ちやすい仕様になっています。
おしゃれなデザインと豊富な色展開も人気。飲み口がプラスチック製なので、熱いコーヒーでも飲みやすいのがこの水筒の特徴です。
【その2】タイガー|サハラマグ
- 容量:350ml(500、600mlもあり)
- 重量:約170g
- 保温効力:86℃以上(1時間)、69℃以上(6時間)
- 保冷効力:8℃以下(6時間)
内部は匂いや汚れがつきにくく、落としやすいスーパークリーンプラス加工。
独自のスピニング加工により、本体がとても軽いので、重い水筒は苦手という人にはおすすめです。
また、サイズ展開も豊富なので、自分にあったマイボトルが選べそうですね。
【その3】パール金属 |カフェマグバリスタ
- 容量:約350ml(500mlもあり)
- 重量:約200g
- 保温効力:82℃以上(1時間)、58℃以上(6時間)
- 保冷効力:13℃以下(6時間)
飲み口にポリプロプレンを使ったことで、ホットコーヒーでも熱さが感じにくいのが特徴。
また、氷ストッパーを採用したことで氷が飛び出す心配もありませんよ。
【その4】ベストコ|トゥーゴー カフェマグボトル
ベストコ トゥーゴー カフェマグボトル500 500mL ラテ ND-8635(1コ入)
- 容量:500ml
- 重量:約240g
- 保温効力:85℃以上(1時間)、70℃以上(6時間)
- 保冷効力:13℃以下(6時間)
保温にも保冷にも優れていて、ナチュラルカラーとロゴが特徴的なおしゃれなボトルです。
サイズ展開は1種類のみですが、大きめなので自宅でも使えます。
小さいサイズがお好みなかたは、姉妹品として「ドロフカフェ カフェマグボトル 350ml」があるので、そちらを検討してみてくださいね。
【その5】リコリッチ|ダブルステンレスボトル
- 容量:750ml(500mlもあり)
- 重量:約354g
サビに強く臭いも付きにくい「18-8ステンレス」を使用した、シンプル&スタイリッシュなデザインの水筒です。
大きめのサイズ展開は、アウトドアやスポーツの際にぴったり。
保温・保冷効力の詳細は不明ですが、最大保冷効力24時、最大保温効力12時間となっています。特に保冷に優れているため、アイス用の水筒に向いているといえますね。
【その6】ドウシシャ|mosh! スクリュー式マグボトル
- 容量:500ml
- 重量:約200g
- 保温効力:70℃以上(6時間)、70℃以上(12時間)
- 保冷効力:11℃以下(6時間)、13℃以上(12時間)
優しいパステルカラーにミルクボトルのような形から、「可愛い」「おしゃれ」と人気になり、一味違うカタチがコンセプトの水筒です。
豊富なカラーとデザイン、人気キャラクターとのコラボなど種類の多さも魅力ですよ。
【その7】サーモス|真空断熱ケータイマグ
サーモス 真空断熱ケータイマグ 350mL JNL-352 SKY スカイブルー(1コ入)
- 容量::350ml(250、500mlもあり)
- 重量:約170g
- 保温効力:65℃以上(6時間)
- 保冷効力:11℃以下(6時間)
保温・保冷で実績のあるサーモス社製の水筒です。保温・保冷効果は多くのユーザーから支持されていますよ。
サイズも豊富なので、夏場は大きめのサイズにアイスを、冬場は小さめのサイズでホットのコーヒーを入れるなど、使い分けても良いですね。
コーヒー用水筒を選ぶ際のチェックポイント4点
せっかくコーヒー用の水筒を持つなら、できるだけお気に入りのマイボトルを選びたいですね。
デザインも大事ですが、機能性も気になるところ。
ここでは、コーヒー用の水筒を選ぶ時、特に気をつけたいポイントをまとめました。
【ポイント1】色や臭いがつきにくいか
コーヒーは香りが命ですが、水筒に匂いや色が染み込んでしまうのは困りますよね。
水筒を長く使うためにも、できるだけ色や匂いがつきにくい素材の水筒を選びましょう。
最近は内部がステンレスでテフロン加工してあるものも多くなりましたが、シリコンやゴムのパッキンは色や匂いがつきやすい傾向があるため特に注意してください。
使用されているパッキンの色が濃い物を選んだり、他の飲み物を入れてもコーヒーの匂いが気になるときは、思い切ってコーヒー専用水筒にしてしまうのも一案です。
また、どんな水筒でも使用後は洗浄が必要なので、洗うパーツが少ないなど、日々のお手入れが簡単な水筒を選ぶことも大事ですよ。
【ポイント2】保温性の高さ
熱々のコーヒーを飲みたかったのに、マイボトルのコーヒーがぬるくなってしまった……
そんな風にがっかりしないためにも、水筒の保温性に注目してみましょう。
水筒には保温・保冷効力が記載されているので、購入する時に確認することをおすすめします。
また、コーヒーを入れる前に水筒に熱湯(または氷)を入れておくなどの一手間で、中身の温度を保つ助けになりますよ。
【ポイント3】容量
水筒の容量が大きすぎると普段の持ち運びに不向きです。ですが、中身が少なくなるにつれて水筒内の空気が増え、コーヒーが酸化しやすくなってしまいます。
できるだけ美味しい状態でコーヒーを味わうためにも、自分が飲む量だけ入るサイズを選ぶことをおすすめします。
【ポイント4】飲み口の大きさ
コーヒー用水筒には、ワンタッチで蓋を開けられるタイプや蓋を外すとマグ風に飲めるもの、付属のコップに移すものなど、飲み口の大きさや形状は様々です。
どれを選ぶかは、どんなシチュエーションでコーヒーを飲むかを考慮するとよいでしょう。
オフィスなどで座って飲むのなら、蓋を取り外して飲むマグタイプや、コップに移してミルクや砂糖を加えて飲むことも容易ですね。
逆に車での移動中に飲むことが多いのであれば、ワンタッチで飲めるタイプの水筒が向いています。
このように、飲むタイミングを考えて水筒を選ぶと失敗が少なくなりますよ。
コーヒー用水筒を持ち歩く3つのメリット
最近は環境に配慮した素材や「マイボトル」や「マイバッグ」、「マイ箸」など、使い捨てを減らす活動が注目されています。
ここでは、「マイボトル」を持ち歩くメリットをまとめてみました。
【メリット1】節約ができる
マイボトルの最大のメリットは、何と言っても節約ができること。
外出先でコーヒーを飲もうと思ったら、スタバなどのカフェで数百円、コンビニコーヒーや缶コーヒーでも100円はかかります。
1日1回コーヒーを買うとして、1か月間でコンビニならで約3千円、スタバなら8千円以上、1日に数回購入するならかなりの出費になっているはず。
マイボトルにコーヒーを入れて持ち歩けば、それらのコーヒー代を大幅に減額できます。
浮いたお金を別のことに使う楽しみも増えるので、ぜひマイボトルにチャレンジして、お得に節約してくださいね。
【メリット2】コーヒーショップをお得に利用できる
マイボトルがあれば、カフェでもお得にコーヒーを飲むことができます。
一部のカフェチェーン店やコンビニでは、マイボトルを持参することで通常の価格から割引をしてくれるシステムがありますよ。
1回数十円の割引額ですが、毎回正規の値段で買うことを考えれば、これも立派な節約術です。
もちろん、持ち込む水筒の種類はどんなものでもOKですよ。
カフェにマイボトルを持参する場合は、念のために以下の点を事前に確認してくださいね。
- お目当てのお店がマイボトル持参の割引サービスを行っているか
- 水筒の容量(購入したいコーヒーの全量が入るか)
【メリット3】いつでも好みのコーヒーが飲める
マイボトルに好みのコーヒーを入れておけば、好きな時に好きな場所でコーヒーを飲むことができますよ。
マイボトルは外出する時はもちろんですが、自宅でも大活躍します。朝、お気に入りのコーヒーを淹れたら、すぐに飲まない分は水筒に移してしまいましょう。
家事の合間などちょっとした息抜きの時に、わざわざコーヒーを淹れる手間が省けますよ。洗い物も減らせるのでおすすめです。
水筒で美味しいコーヒーを飲むための4つの注意点
せっかくマイボトルでコーヒーを飲むなら、できるだけ美味しく飲みたいですよね。
ここでは、水筒に入れたコーヒーを美味しく飲むことができる工夫や注意点をまとめました。
【注意点1】アイスコーヒーがおすすめ
ホットコーヒーは、淹れてから時間が経過すると酸化して香りや風味が弱くなってしまいます。
できるだけ美味しいコーヒーを飲みたいなら、アイスコーヒーにしましょう。
コーヒーの酸化は、ゆっくりと冷める過程で起こるため、最初から冷たいアイスコーヒーであれば、時間がたっても味が変わらず美味しく飲むことができますよ。
淹れたてのコーヒーも、氷で急冷してアイスコーヒーにすれば問題ありませんが、この場合は濃いめに淹れることをおすすめします。
【注意点2】ホットコーヒーを入れるなら前準備が必要
ホットコーヒーを長時間楽しみたいのであれば、できるだけ水筒内のコーヒーが冷めないようにちょっとした工夫が必要です。
一番簡単なのは、前もって水筒に熱湯を注いで内部を温めておくこと。コーヒーを入れる前の一手間で水筒内の温度が上がり、マイボトルのコーヒーが冷めにくくなりますよ。
また、水筒いっぱいにコーヒーを入れてすぐに蓋をするなども有効な方法ですが、中身の熱いコーヒーが溢れて火傷をしないよう注意してくださいね。
【注意点3】砂糖はOK、ミルクは避けて
長時間保温をするコーヒーには、ミルクは加えないようにしましょう。
たんぱく質であるミルクを長時間温めると菌が繁殖しやすく、腐敗の原因になってしまいます。
どうしてもミルクが入ったコーヒーを飲みたい時には、一手間かかりますが、コーヒーをコップに移してから加えるようにしましょう。なお、砂糖は前もって入れておいても問題ありませんよ。
【注意点4】使用後はしっかりと洗浄を
使用後の水筒は、なるべく早くしっかりと洗うことで、色や匂い移りを防げるので水筒が長持ちします。
汚れが気になるときは、水筒専用の洗剤や重曹などで漬け置きするときれいになりますよ。
水筒の種類によっては、使える洗剤が決まっているものや漬け置きができない素材もあるので、必ず水筒の取り扱い説明書を確認した上でお手入れをしてくださいね。
まとめ
コーヒーを入れるのに適した水筒を選ぶには、保温性や容量などをよくチェックして、自分に合ったものを購入しましょう。
また、使用後のお手入れをしっかり行えば、匂いや色移りを防ぐと共に長持ちさせることができますよ。
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