コーヒーでダイエットできるのは本当だった【効果が出る飲み方6選】

世界中の人たちから愛されているコーヒー。
私も、毎日かかさずコーヒーを飲んでいる、コーヒー大好きっ子です♪
そんなコーヒーに「ダイエット効果」があるのはご存知ですか?
「聞いたことあるけど、本当に痩せられるの?」っと思ってるそこの皆さん!!
そんな方たちのために、今回は「コーヒーダイエット」の方法について「いえじかん」が詳しくご紹介いたします。
コーヒーの魅力を知り、もっとコーヒーが好きになりますように♪
コーヒーでダイエット効果が期待できる理由
その最大の秘密はカフェイン!
コーヒーといえば「カフェイン」で有名ですよね。
カフェインの覚醒作用をうまく利用するために、朝コーヒーを飲む方も多いのではないでしょうか。
ダイエット効果があるのも、実はこのカフェインのおかげなんです!
カフェインが体内に入ることにより、脂肪の分解を促し、脂肪が体に蓄積するのを抑える効果があるといわれています。
また、コーヒーを摂取した際、トイレが近くなったと感じることはありませんか?
その原因は、カフェインにあります。
カフェインには血行促進効果もあることから、体内の血の巡りが良くなり、冷えや肩こりにも効果があるといわれています。
カフェインは基礎代謝を上げ、消費エネルギーを増やし、痩せやすい体質へと導いてくれます。
どうしても体重ばかりに目がいってしまいがちですが、代謝をあげることに力を入れた方が、健康的にスリムな体系を手に入れることができます。
クロロゲン酸で脂肪を分解!
コーヒーの成分に含まれる「クロロゲン酸」がダイエットをサポートしてくれます。
クロロゲン酸とカフェインとのダブル効果で、脂肪を分解し、体に脂肪を蓄積しづらくする効果があります。
必見!効果の出るコーヒーの飲み方
ブラックコーヒーをホットで飲もう!【その1】
あなたはホットとアイス、どちらがお好みですか?
アイス派の方は是非、痩せるためにホットで飲むことをおすすめします。
ホットコーヒーには、内臓を温めて体温を上げ、カフェインやクロロゲン酸を手っ取り早く吸収してくれる効果があります。
また、飲む際にミルクや砂糖などをいれる方も多いと思いますが、痩せるためにはホットのブラックコーヒーを飲むことをおすすめします!
カロリー
・ブラックの場合:0カロリー
・ミルクの場合:16カロリー
・砂糖の場合(ティースプーン1杯分):19カロリー
どうしてもブラックが苦手な人は?【その2】
ブラックコーヒーは、確かに一番カロリーが低いのでダイエットにはオススメですが、せっかくの美味しいコーヒーを無理して飲む必要はありません!
もし、牛乳や砂糖を入れて飲むことに罪悪感がある方は、オリゴ糖や豆乳を入れてみましょう♪
オリゴ糖の効果【その3】
オリゴ糖は、通常の白い砂糖よりカロリーが低く、血糖値も上昇しにくいためダイエットには最適です。
善玉菌が腸内環境を整えてくれるので、便秘改善にもつながります。
また、元々コーヒーに含まれているカフェインにも、むくみや便秘解消の効果があるため、カフェインとオリゴ糖のダブルの効果が期待できそうですね。
ぜひ、試してみてください。
豆乳の効果【その4】
豆乳は、脂肪の吸収を抑えて、脂肪燃焼をサポートしてくれます。
一杯の食事前の豆乳が、ダイエットに効果的といわれています。
豆乳に豊富に含まれる「イソフラボン」には、リラックス効果があります。
女性のホルモンバランスも整えてくれるため、美容効果も期待できます。
コーヒーを飲む時間も意識してみよう!【その5】
実は、コーヒーを飲むタイミングにもダイエット成功の秘密が隠されていたんです!
そのタイミングは、食後と運動前がおすすめです。
コーヒーは、体に脂肪がつきにくくする効果があるため、食後に飲めば、脂肪が蓄積するのを防いでくれます。
また、コーヒーは脂肪燃焼効果があるため、運動する30分前にコーヒーを飲むといいでしょう。
カフェイン効果は2時間続くので、運動がなかなか難しい方は近所を散歩したりなどして体を動かしてみましょう。
インスタントより、断然ドリップコーヒーがおすすめ!【その6】
インスタントコーヒーは、手軽にコーヒーを楽しめ、最近は味も美味しくなってきました。
ですが、断然ダイエットしたいなら、ドリップコーヒーをおすすめします!
インスタントコーヒーにも、脂肪燃焼効果のあるカフェインやクロロゲン酸は含まれていますが、その量はドリップコーヒーと比べ、半分程度減少してしまいます。
また、コーヒーには血中コレステロールや中性脂肪を増やす成分が含まれています。
ペーパーでドリップすることにより、この成分を上手く取り除くことができるので、やはりドリップコーヒーが一番ダイエット向きな飲み方といえるでしょう。
脂肪燃焼に効果がある、「クロロゲン酸」というポリフェノールは、熱いお湯に弱いため、80度前後のお湯を使用し、ドリップすることをおすすめします。
コーヒーダイエットの注意点
水分補給
体内の水分が不足すると脂肪燃焼がストップしてしまいます。
水は細胞に栄養を運び、不要なものを回収してくれます。
脂肪も体内の水分により運ばれるので、水分不足になると脂肪燃焼が抑えられ逆効果になってしまいます。
妊娠中は控えましょう
コーヒーに含まれるカフェインには、鉄分の吸収を抑える作用があります。
特に妊娠中は鉄分が不足しがちなので、摂取を控えるようにしましょう。
カフェインの過剰摂取には要注意!
体に良いとされているカフェインですが、過剰摂取で急性中毒になる可能性があるため、くれぐれも飲み過ぎには注意が必要です。
1日のあたりのカフェインの摂取量は、健康な成人の方で400㎎といわれています。
また、半日でカフェインを500㎎以上摂取すると、嘔吐や急性中毒症、睡眠障害などのリスクがあります。
ちなみに、150mlのドリップコーヒーに含まれるカフェイン量は140㎎です。
1日3杯ぐらいを目安に飲むことをおすすめします。
空腹時のコーヒーはNG!
コーヒーに含まれるクロロゲン酸という成分は、空腹時に摂取すると胃酸が分泌し、胃が荒れる危険性があります。
食後であれば胃の中に食べ物があるので、コーヒーを飲んでも胃が荒れず消化してくれるので安心です。
空腹時にどうしてもコーヒーが飲みたくなったら、少量でも良いので胃の中に食べ物を入れてからコーヒーを飲むようにしましょう。
口臭にご注意!
コーヒーを飲むと舌に成分が残りやすくなります。
そのままにしておくと口臭の原因に!!
エチケットとして、コーヒーを摂取した後のケアを忘れずに行いましょう。
可能であれば、ハミガキをするのが一番良いですが、なかなか毎回は面倒ですよね。
そんな方に是非オススメな方法があります。
それは、口に水分を含んだ状態で口を閉じ、舌を口の中の上部にこすりつけるだけでOKです。
こんな簡単な方法でも、十分口臭が和らぎますよ。
食事もきちんととりましょう!
残念ながら、コーヒーには体に必要な栄養素があまり入っていません。
コーヒーを飲むと空腹感が紛れ、ついつい食事を減らしがちですが、ダイエット中だからこそバランスの良い食事を心がけてくださいね♪
寝る前にコーヒーを飲まない!
寝る前にコーヒーを飲むと覚醒作用で睡眠を妨げる原因になってしまいます。
良質な睡眠をとることにより、成長ホルモンが分泌され、食べ物の消化促進につながります。
その他の効果
生活習慣を予防できる
コーヒー成分に含まれるクロロゲン酸は、血管の健康状態を維持する役割があります。
コーヒーを日頃からよく飲む人と飲まない人を比較した場合、よく飲む人の方が生活習慣病にかかる確率が低いことがわかったそうです。
血管が悪化していると引き起こす病気
・糖尿病
・脳卒中
・高血圧
・心筋梗塞
リラックス効果
ダイエットにストレスは大敵です!
私たちは香りを嗅ぐことで、アルファ波効果で脳がリラックスすることができます。
仕事や日々の生活に疲れた時、コーヒーの香りで一休みしてみてはいかがですか?
まとめ
私たちが日々何気なく口にするコーヒー。
痩せる飲み方を知っている人と知らない人では、大分差がつきそうですね。
ちょっとした工夫で、あなたもスッキリ体系を目指してみませんか?
ダイエット以外のコーヒーの効果をこちらの記事でまとめました>>【コーヒー効果12選】正しく飲んで美容と健康の強い味方!