家庭菜園の敵!【アブラムシ駆除対策まとめ】放置しておくと枯れる危険性も

家庭菜園の敵!【アブラムシ駆除対策まとめ】放置しておくと枯れる危険性も

最近、テレビ番組や雑誌等でよく家庭菜園の特集をみる機会が増えましたね。

まず始められた方が頭を抱えるのが、アブラムシなどの害虫ではないでしょうか?

今回は「アブラムシ駆除・対策」についてご紹介します。

せっかく愛情を込めて作った野菜が、虫サンのご馳走になるその前に!!

早め早めの対策で、「いえじかん」と一緒にもっと家庭菜園をエンジョイしていきましょう♪

【敵を知ろう】アブラムシの繁殖時期は?どんな生態!?

 

 

 

 

 

 

 

アブラムシは、1年中植物に寄生しているやっかい者です。

4〜6月や9〜10月の気候が穏やかな季節は特に増殖しはじめます。

アブラムシはメスだけで子供を産むことができる、「単性生殖」という生態が特徴です。

幼虫から成虫に10日程度でなり、毎日5匹ほどの幼虫を産むそうです。

ざっと単純計算で考えても成虫になった1匹のアブラゼミがたった3日間で125匹になってしまうそうです。

被害にあう前に、まずはアブラムシの居心地が良い環境にさせないよう、風通しや日当たりのよい場所を選ぶことが大切です。

発生初期を逃さず、早めに駆除しましょう。

殺虫剤

殺虫剤を1週間おきに2から3回撒きます。

家庭用の蚊、ハエ用の殺虫剤でも効果が期待できます。

ですが、アブラムシに直接殺虫剤がかからないと効き目がないそうです。

また、土の中に隠れて寄生するものや植物の中に寄生するものもいるため、根もと回りに粒剤を撒くことをおすすめします。

ずっと同じ薬を使用していると、少しずつ効果が薄れてきます。

その場合、連続して同じ薬の使用を避け、効き目が薄れたら一旦薬の使用をやめましょう。

キラキラグッズと粘着シート

「アブラムシが嫌うキラキラテープ」と、「アブラムシが好む黄色い粘着シート」の合わせ技です。

どちらも100均やホームセンターで手にはいる、キラキラテープと黄色い粘着シートを支柱や添え木に巻きつけたり、プランターを囲ったりする方法がかなり効果的だそうです。完全無農薬なので、野菜にも安心して使えます。

1度設置してしまえば、後は放置なので手がかからないのもうれしいですね。

ちなみに、アルミを地面におく方法はあまり効果が見られないそうです。

是非、キラキラと粘着シートを試してみてください。

重曹スプレー効果

 

 

 

 

 

 

重層を使ったアブラムシの駆除対策を見つけました。

水に重曹と油(植物)を入れるらしいのですが…

あまり効果が見られませんでした。

この組み合わせを見る限り、油(植物)の油膜でアブラムシを窒息させるみたいですが、恐らく駆除することは難しいと思います。

重曹は、濃度を濃くすると大切な植物を傷める危険性もあるため注意が必要です。

ちなみに重曹は、1000倍水で薄めたりすれば、カビ撃退に最適です。

「掃除には持って来い!」の重曹ですが、アブラムシの駆除剤としては、あまり期待できないでしょう。

粘着くん(液剤)って!?

アブラムシの対処に、粘着くん(液剤)がおすすめです。

粘着くん液剤は、食品である「デンプン」を使用しているため、環境にも安全性にも優れた殺虫剤です。

また、害虫にも薬の持続性が低いことから、害をあたえる影響がほとんど見られません。

一般的な化学農薬と比べ、安全性が高いことから、有機栽培でも使用可能な農薬として現在とても注目を集めています。

そんな粘着くん(液剤)は、アブラムシの呼吸している場所(気門)をふさぎ窒息死させるそうです。

今までアブラムシには、パイベニカスプレーを使用していたのですが、使用可能な作物が限定されてしまったり、アブラムシの天敵も駆除されてしまうので少々使いにくいとされてきました。

粘着くん(液剤)は、水で100倍に薄めて使います。

家庭菜園では、粘着くん(液剤)10mlを1Lの水に薄めるか、5mlを500mlの水に薄めて使うことをおすすめします。

全て駆除することは難しいですが、アブラムシは窒息死し、黒くなりました。

生き残ったアブラムシは数日後、粘着くん(液剤)で再度駆除していきます。

想像以上に効果が見込め、ほどよく天敵を残す対処方法としては、粘着くん(液剤)を推薦します!

冷蔵庫にある「牛乳」で

 

 

 

 

 

 

身近に手に入る、牛乳での駆除方法を調査してみました。

なんと、牛乳をスプレーボトルに入れるだけです。簡単ですね。

牛乳スプレーをアブラムシ目掛けてプッシュ!

吹きかけた後は、まだらに牛乳が残っているため乾燥するまで放置します。

牛乳が乾き、ワクワクしながら葉の状態を確認してみると葉全体ではなく、まだらにしか膜ができていませんでした。

結果、駆除出来たのは2~3割ほど。手軽に試せるので挑戦してみたいですが、その日の天気や乾燥時間を考えると…微妙ですね。

「牛乳の臭みをとるのが大変」、「カビの原因にもなる」とのデメリットも多いため、とても興味はありますが結果ともに残念ながらおすすめはできません。

唐辛子スプレーに挑戦

 

 

 

 

 

 

ペットボトルや空き瓶に唐辛子を入れ、アルコール度数の高い焼酎やウォッカなど入れ、軽く振ってから2週間ほど放置します。

その後、放置した液体を約300~500倍ほど薄め、週に1回ぐらいのペースで植物にスプレー散布します。

アブラムシをより寄せつけにくくするために、長期間漬け込んで唐辛子成分をより濃くしてみましょう。

この唐辛子スプレーは、化学薬品ではないので殺虫剤ほどの劇的な効果は期待できません。

ですが、環境への負担や農薬の使用を控えている方にはおすすめな方法の一つです。

唐辛子スプレーを使用する際は、メガネやマスクをきちんと着用し、液体が自分にかからないよう気を付けて散布しましょう。

準備不要!家庭にある「片栗粉」で

ご家庭にある片栗粉でできる駆除方法があるそうです。

準備するものは、なんと下記のみ!

・沸騰させた水・・・1ℓ

・片栗粉・・・大さじ1杯

しかも片栗粉なので、ハーブや野菜への害も心配なさそうですね。

1度、水を沸騰させてから片栗粉を溶かさないと効果半減してしまうので要注意です。

あとは、片栗粉の割合が濃すぎると穴から出にくくなってしまうので、使用するスプレーボトルによって調整してください。

★散布方法★

アブラムシは、葉の裏に多くつくため、散布器(園芸用)を使用し、葉の裏側にまんべんなく散布します。

面倒ではありますが、葉を一枚ずつ裏返し、丁寧に心をこめて散布しましょう。

全てのアブラムシにきちんと液がかかるよう注意しながら念入りに行ってください。

時間が経過すると、片栗粉が沈殿するので、適度に散布器を振りながら散布することもポイントの一つです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、家庭菜園で立ちはだかる天敵「アブラムシ駆除対策」についてまとめてみました。

強い農薬ばかりに頼らなくても、「身近にあるこんなもので、こんな簡単に駆除できるんだ!」、「話題になっていて試してみようと思っていたけど、こんなデメリットもあったんだ!」などの共感や発見をしていただけたらうれしく思います。

それでもやっぱり虫は苦手…という方、おすすめ!!

家庭菜園もいいですが、お部屋で観葉植物を楽しんでみるのはいかがでしょうか?

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