観葉植物の土【7選】管理しだいで虫が激減

観葉植物を育てていると、フワフワと飛ぶ小さな虫が発生することがあります。この虫たちは一体どうして発生してしまうのでしょうか?
ほとんどの場合が鉢の培養土から発生しています。園芸用の土に配合されている過剰な肥料の成分と誤った管理方法によって、鉢の中から虫がどんどん湧いてしまいます。
もし初心者で土を使うことが心配な場合は、土を使わずに観葉植物を育てることも可能です。
今回「いえじかん」では、観葉植物におすすめの土7選と、虫を発生させないためのポイントをお伝えします。
目次
観葉植物におすすめの土【7選】
虫を湧かせないためにも、土選びはとても重要です。
袋を開けてそのまま放置しておくと土がどんどん劣化してしまいます。大きなたらいなどに開け、風通しのよいところで保管するのがおすすめ。
ふっくらとした状態を保つためには、適度にかき混ぜて空気を含ませることも大切ですよ。
ではさっそく、観葉植物におすすめの土をご紹介します。
①花ごころ 多肉植物&ミニ観葉の土
サボテンの植え替えに購入しました。肥料も入っているので、ほかに与える必要もなく、すくすくと育っています。
引用:Amazon
保水力もあって、使いやすいと思いました(土に水がしみこむまで少し時間がかかるみたいですが)。植え替えに使いましたが、多肉ちゃんも元気そうです。
引用:Amazon
②プロトリーフ 観葉植物の土
室内の観葉植物の植え替えに使用。
軽い土で臭いもなく、簡単でした。
100均のものとは大違いです。100均の土で植え替えして弱っていた観葉植物が、蘇りました。本当に有り難うございました。
③観葉植物の土 12L〔リットル〕【花ごころ】
ドラセナの植え替えに成功しました
植え替えのため購入しました。上手くいき大変満足です。鉢を大きくしたのもあるのか、葉っぱも一回り大きなものが出てくるようになり嬉しいです。
ふわふわで土の良いにおいがします。配合など気にせずそのまま使えて助かります。植え替えた後の植物も元気そうでなによりです。
④【園芸用土三種】The SOIL(ザ・ソイル) 10L 園芸培養土
見た目もお洒落なパッケージ
植木鉢を買ったついでに購入。見た目がおしゃれなので土自体はちゃんとしたものなのか少し不安でしたが、問題なし!いい感じの土です。また購入しようと思います。
いろんな商品を購入してますが、こちらの土は水はけ、保湿のバランスも良さそうです。また買います!
⑤培養土 観葉植物用 ゴールデン粒状培養土 14L
観葉植物の植え替えの為に加熱殺菌してあるという事で購入しました。とにかく虫が苦手なので、加熱殺菌済みというのは安心して扱えて良かったです。植え替え前は土の表面にカビが生える事もあり表面の土を取ると行った作業があったのですが、こちらで植え替えをしてからはカビの発生はありません。別の植物にも使用予定です。
引用:Amazon
観葉植物に湧いてくるコバエ対策、こちらの土で総入れ替えしました。
入れ替えて3ヶ月経ちますが、木の状態が大変元気になって、葉っぱがピンとしています!
そして悩みの種だったコバエも出なくなり大満足です。
引用:Amazon
⑥こだわりの土(観葉植物の土)30リットル
初めて利用します。産地がはっきりしていて
安全かなと思い購入を決めました。
ふわふわの土でした。これからも
利用したいと思います。
肥料のおまけもうれしかったです。
こちらで購入した観葉植物のほか、庭で育てている草花や野菜にも広く使用でき、常備薬ならぬ常備土です。植物によっては、育ちやすいpHなどの条件があると思うので、ネットで調べたり、こちらのサイトに質問してみるのもいいと思いますよ。枯れた花のプランタの土を処分した時に、ホームセンターで購入した土には虫が湧いていたのですが、この土は今のところ大丈夫そうです。
⑦SERAMIS セラミス・グラニュー(室内容器栽培用土) 2.5L(1kg)
以前購入して良かったのでリピしました
水分調整がうまくいっているのかスクスクと
観葉植物が育っております
普通の土よりもちょっと高いな~と思いましたが、
清潔な素材で保湿力にも優れているようです。
もっと土にこだわるなら配合に挑戦!
観葉植物は種類によって適した土が異なってきます。
栽培に慣れてきて、こだわる場合は自分でブレンドして作ることもできますよ。土を配合する際によく使う土の特徴をご紹介します。
配合に必要なのは基本用土と改良用土
土づくりの基本は保水性や保温性、通気性などをベストな状態に保つことを意識してください。
まずは、基本の土の種類や、プラスアルファの土についてご紹介します。
基本用土
基本用土は腐葉土になります。
腐葉土は有機質用土ですが、肥料はほとんど含まれていません。落ち葉を堆積させて作るもので、フカフカな土を作ることができます。
- 赤玉土
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種類の多い赤玉土は、粘土土の赤土を粒状にしているものです。
生産地やメーカーによって硬さや質が全く異なるので、園芸店などで手にとって確かめてみましょう。
赤玉土は通気性、保水性などのバランスがよいので多くの園芸で利用されます。
- 鹿沼土
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栃木県の鹿沼で採れる地中深くの土のことを鹿沼土といいます。
土というよりは軽石に近い性質です。保水性、通気性がよい用土になります。
改良用土
あらかじめブレンドされた培養土に多く含まれているのが、以下のような土です。
- バーミキュライト
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pHがほぼ中性で保水性などにすぐれています。
高温で焼成発泡させたものなので軽くて無菌。挿し芽や種まきによく利用されます。
- パーライト
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真珠岩という鉱物から作られます。
高温、高圧で作るため、石の中に小さな穴がたくさんできるのが特徴。そのため通気性、排水性に優れています。
- ピートモス
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ピートモスは水苔類の他に、様々な植物を堆積させて腐食したものを脱水、粉砕して作られます。
有機質や有機微生物を多く含むので、それが土へのパワーの源に。
フワフワとした材質は、保水力があるため根にしっかりと水を与えてくれます。
観葉植物の土にいる虫トップ5と駆除方法
観葉植物に虫がついてしまった……
虫が苦手な人は慌てるかもしれませんが、観葉植物に虫が発生するのはよくあること。きちんと対処すれば、虫の駆除や予防は可能です。
ここでは観葉植物につきやすい5種類の虫について、発生原因と対処方法を紹介します。
なお薬剤などをつかう際には、使用上の注意をよく確認して、正しい用法での使用をお願いします。
①コバエ(ショウジョウバエ・ノミバエ・キノコバエ)
ショウジョウバエやキノコバエをはじめ、コバエはとても種類の多い虫です。
観葉植物の周りでよくみかけるコバエは、土や水から発生しています。
夏期はコバエが多く発生しますが、環境によっては冬期でも姿をみせるので、年間を通して対策が必要です。
【コバエが発生する環境】
湿気の多い場所に多く繁殖するコバエは、観葉植物の位置や状態によって発生しやすくなります。
- 湿気がこもる場所に植物がおいてある
- 有機肥料や有機用土をつかっている
- 鉢の受け皿に水が溜まっている
観葉植物の周りにいるコバエの多くが、キノコバエという種類です。
キノコバエは腐葉土などの湿った土を餌にし、土のなかに卵を産むことで繁殖します。
また汚れた水に卵を産む、チョウバエと呼ばれるコバエも観葉植物の近くでよくみかけます。
台所にいるコバエの正体は、ショウジョウバエやノミバエです。
腐った果物や食物が好みのため、観葉植物の周囲でみかけることは少ないでしょう。
【対処方法】
まず掃除機で、観葉植物の周囲を飛んでいるコバエを吸い取ってしまいましょう。
吸い取り切れないときは、市販の「ハエとり棒」などを鉢に設置しておくと飛んでいるハエを捕獲することができます。
また、土のなかに産みつけられた卵や幼虫を駆除するには、鉢ごと水に漬けるのが一番。
鉢がすっぽりと入るサイズのバケツに水を入れ、そこに鉢を沈めます。土が浮いてしまわないように、ゆっくりと水に漬けるのがポイントです。
しばらくその状態にしておくと、コバエの卵や幼虫が水面に浮いてくるので、丁寧にコバエをすくいとって捨てましょう。
水から出した鉢は、水分をよく切ってから定位置に戻してくださいね。
【薬剤を使用した対処法】
コバエ用の殺虫剤や駆除剤は、大手薬品メーカーや園芸品メーカーから多数発売されています。
薬剤を水で薄めて、水やりの際に土にしみこませたり、スプレー式の薬剤を土表面に噴射するのも効果的です。
【発生の原因と予防】
土が湿った状態だとコバエが繁殖しやすいため、植物への水やりの回数を抑えたり、受け皿に水が溜まらないよう、常に乾いた状態をキープしましょう。
また、有機肥料はコバエの餌となるので、科学肥料をつかうのもコバエの発生を予防することができますよ。
②アリ
いつの間にか観葉植物の周りにアリがいる……
そんなときは鉢のなかに巣ができているケースが考えられるため、1匹見つけたら素早く駆除しましょう。
【薬剤を使用した対処法】
アリ退治は意外とやっかいなため、薬剤に頼るのが一番。
鉢内に巣ができている場合は、一気に駆除してしまいましょう。
バケツに水とアリ用殺虫剤を入れ、そこに鉢ごと沈めてしまうのが、一番簡単で効果的です。
鉢がたくさんあって、どの鉢に巣があるのかはっきりしないときは、全部の鉢土の表面にアリ用殺虫剤をまくことをおすすめします。
【発生の原因と予防】
庭や畑などから採取した土を鉢用にした場合は別ですが、購入した土の場合、最初からアリが混じっていることは考えにくいです。
アリは食べもののカスなどに引き寄せられる性質があるため、室内を清潔に保つことで新たなアリの侵入を防ぐことができますよ。
③ゴキブリ
嫌われモノの虫、ナンバーワンといえばゴキブリです。
1匹いれば、もっといることは確実なので、できるだけ一度に駆除したいものですね。
【対処方法】
よくある対処方法は叩くことですが、それをしたくない場合は、薬剤に頼るのが一番確実で清潔です。
【薬剤を使用した対処法】
ゴキブリ駆除に特化した薬剤は、種類がとても豊富です。
前もって部屋の隅に設置しておいて捕獲するものや、餌型の薬剤を巣に持ち帰らせて退治するもの。また、ゴキブリが出てきた際に吹きかけるタイプの殺虫剤は定番品といえますね。
最近では即効性のあるものが大人気です。
できるだけ遠くから噴射できるように、ノズルが長いものもあるので、お店でつかいやすそうなものを選ぶとよいでしょう。
【発生の原因と予防】
ゴキブリの侵入を防ぐには、観葉植物の周りよりも台所周辺を清潔に保つことが重要。
食べ残しの食品や食器を放置しない、生ごみを溜めこまないなどの衛生面に日ごろから気をつけましょう。
④トビムシ
観葉植物の鉢土表面で跳ねる小さな虫、それがトビムシです。
トビムシは益虫(えきちゅう)なので、植物や人体に悪影響を与えることはありません。
しかし小さな虫がうごめいているのは気持ちがよくないため、やはり駆除してしまいましょう。
【薬剤を使用した対処法】
体長2ミリ程度のトビムシの駆除には、薬剤をつかうのが簡単です。
市販されている、ごく一般的なスプレー式殺虫剤(蚊、ハエ用)を鉢表面の土に噴射することで簡単に駆除できますよ。
【発生の原因と予防】
トビムシはコバエと同様、湿気のこもった環境下で発生します。
予防方法は、できるだけ観葉植物の鉢を乾燥した場所に設置して、水やりなどを控えるとよいでしょう。
⑤ナメクジ
ナメクジは夜行性のため、昼間は目につかない場合も多いです。
観葉植物の葉や鉢の周囲に白い筋ができていれば、ナメクジが這いまわった証拠。
そのままにしておくと、植物の葉や花が食べられてしまうこともあるので即、駆除が必要です。
【対処方法】
夜行性のナメクジは、日中植物の葉の陰になったところに潜んでいます。
みつけたら、ピンセットなどでつまみ取ってしまいましょう。
鉢の数が多く、ナメクジを探すのがたいへんなときは、ナメクジの好む餌でおびき寄せて、捕獲する罠タイプの駆除剤などを使用するのもおすすめです。
虫を発生させないための7つのポイント
観葉植物に虫を発生させないためには、湿度管理が重要です。
ではさっそく、7つのポイントについてご紹介していきます。
①土の管理
まず、健康な土とはどのような状態でしょうか。
- フカフカとやわらかい
- 排水性がよい
- 通気性がよい
この3点がとても重要です。
土がしっかりと空気や水を通さない状態だと、汚れなどが土の中にたまり、虫が発生しやすくなります。
また鉢に入れていると
- 土が固くなる
- 水はけが悪くなる
- 水をきちんと吸い込まない
など、さまざまな症状が起きてきます。
生育期に同時に植え替えをすることで、新しい土となり、土壌を健康に保つことができます。
- 砂利のような土
- 粘土のような土
- 砂のような土
を植物によって使いわけるのは、すべて根っこのため。
それぞれの植物の根に適した土をつかうことで根腐れを防ぎ、虫の発生を防ぐことができます。
虫を湧かせないためにも、土選びはとても重要になってきます。
また土の清潔さを保つためには、袋を開けてそのまま放置するのはNGです。土がどんどん劣化してしまいます。
大きなたらいなどに開け、風通しのよいところで保管しましょう。
ふっくらとした状態を保つためには、適度にかき混ぜて空気を含ませることも大切です。
土が不要な「ハイドロカルチャー」で育てるという手も
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土の管理がうまくいかない場合は、土をつかわない栽培方法を試してみましょう。
土の代わりになるハイドロカルチャーや水栽培は、インテリア性も高く非常に人気があります。
しかし、ハイドロカルチャーに不向きな植物もあるので、判断が難しい場合は「オアシス苗」を購入すると便利です。ハイドロカルチャーは水栽培の一種で、使用する植え込み材は発泡煉石(粘土を丸い粒にして高温で焼き固めたもの)などになります。
土植えではないため、水栽培用の根を発根させることが必要です。
「オアシス苗」はすでに、オアシスという給水スポンジで育てられている植物なので、ハイドロカルチャーにとても適しています。
②適度な日光浴
観葉植物には日光が欠かせません。
植物につく虫の多くは湿気を好むため、日当たりのよいところにおけば虫も防げて一石二鳥ですよ。
③適切な水の量
植物にはある程度の水は必要ですが、土の中に水分が多いと虫を繁殖させる原因になってしまいます。
水やりは、葉が乾燥しない程度を目安として、適切な量と回数を心がけましょう。
④風通しをよくする
風通しの悪い場所に観葉植物の鉢をおきっぱなしにしていると、どうしても湿気がこもってしまいがち。
できるだけ、空気が通る場所に鉢をおくようにしましょう。
ただし、エアコンの風が直接当たるような場所は通気性はよいかもしれませんが、葉の水分が失われてしまい枯れてしまうこともあるので注意が必要です。
⑤葉に霧吹きをする
葉に直接水をあたえることで、虫が葉に付着するのを防げます。
同時に葉に潤いを与えることができるので、土に過度な水やりをする必要がなくなりますよ。
⑥肥料をあたえすぎない
水と同じで、肥料もやりすぎには注意が必要です。肥料は適切な時期や容量を守って植物にあたえましょう。
なお有機肥料は虫の餌として好まれるので、使用するなら化学肥料がおすすめです。
⑦水をこまめに捨てる
観葉植物に虫が多く発生する原因は、受け皿に水が溜まったままの状態で放置しているケースが多いです。
特にバスケットなどで覆っている場合は、わかりづらいこともあります。
水を溜めたままにしておくと、鉢の中が常に湿った状態になり根腐れを起こしてしまう原因に。
土の中がジメジメしていて根腐れを引き起こすと、虫が発生しやすくなります。
それでも虫が発生してしまったら
気をつけて管理をしていても、虫が発生してしまうことがあります。
もし虫を発見したら、管理方法を見直すと同時に、虫の発生源を取り除く必要があります。
薬剤をつかわない予防方法
小さなお子さんやペットがいる家庭では、できるだけ薬剤をつかいたくないですよね。
ここでは、薬剤をつかわないで虫を駆除したり、予防をする方法をお伝えします。
- 木酢液を散布する
炭を焼くときに発生する煙を冷やして液体にしたものが、「木酢液(木酢、木酢酢)」です。
化学物質ではないので安心して使用できます。
木酸液はたき火の煙や燻製のような香りがします。この独特の香りが、虫よけ予防になるとして注目されています。
使い方も簡単で、適度に薄めた木酸液を植物に吹きかけたり、根元に撒いたりするだけ。
また、植物の活性化も期待されているので、肥料と兼用で使うのもおすすめです。
- 鉢の土を入れ替える
虫が鉢土に卵を産めないように、土の表面を無機質の用土にするとよいでしょう。
鉢内の土すべてを取り換えるのは大変なので、コバエが卵を産む表面から2~3センチの土を鉢内から取り除きます。
鉢内の表面の土を取り除いたら、減った分を無機質の土(赤玉土、鹿沼土、バーミキュライトなど)に取り換えるだけです。
また、肥料も有機肥料をつかわずに化成肥料を使用すると、さらに虫の繁殖を予防することができますよ。
殺虫剤を使用する
虫が発生した土には殺虫剤を利用しましょう。
様々な殺虫剤が販売されているので、それぞれの虫に効く殺虫剤を選びましょう。
観葉植物専門のレンタル業者を利用する
「虫は嫌い」「虫を駆除するのは面倒」という人におすすめなのが、観葉植物専門のレンタル業者。
観葉植物のレンタルと聞くと、オフィスや店舗向けと思いがち。
しかし最近では、一般の家庭向けに植物をレンタルしてくれる業者も増えてきています。
好きな観葉植物を選べたり、プロがメンテナンスに来てくれたり、レンタル期間を選べたりとさまざまなプランが用意されています。
料金は業者によって異なりますが、千円/月程度からレンタルできるコースもあるので、気軽にはじめられるのも魅力です。
虫だけでなく、「観葉植物はおきたいけれど、お手入れに自信がない」という人でも、数か月後には新しい観葉植物と交換できるので、いつも瑞々しいグリーンを楽しむことができますよ。
まとめ
虫が発生すると煩わしく、あまり気持ちのよいものではありませんよね。
観葉植物から湧いた虫は、しっかりと管理することで発生を抑えたり、駆除をすることが可能です。
コバエが発生しづらい土なども販売されているので、上手に活用していきましょう。
こちらの記事でも観葉植物に発生する害虫8種類の駆除方法についてお伝えしています>>観葉植物に発生する虫全8種の駆除方法|虫除け対策でさらに安心!