観葉植物は土の管理しだいで虫が激減!オススメの土BEST3もご紹介

観葉植物は土の管理しだいで虫が激減!オススメの土BEST3もご紹介

観葉植物を育てていると、フワフワと飛ぶ小さな虫が発生することがたまにあります。

この虫たちは一体どうして発生してしまうのでしょうか?

ほとんどの場合が鉢の土から発生しています。土の過剰な成分と誤った管理方法をしてしまうと、鉢の中から虫がどんどん湧いてしまいます

もし土を使うことが心配な場合は、土を使わずに植物を育てることもできるんです。

今回は、「いえじかん」で困ってしまう虫が発生しない土の上手な管理方法をお伝えします。

目次

観葉植物の土で見つかる虫トップ5と駆除方法

観葉植物で見つかる虫トップ5

観葉植物に虫がついてしまった!

虫が苦手な人は慌てるかもしれませんが、観葉植物に虫が発生するのはよくあること。きちんと対処すれば、虫の駆除や予防は可能です。

ここでは観葉植物につきやすい5種類の虫について、発生原因と対処方法を紹介します。

なお、薬剤などをつかう際には、使用上の注意をよく確認して正しい用法での使用をお願いします。

コバエ(ショウジョウバエ・ノミバエ・キノコバエ)

コバエにはショウジョウバエやキノコバエをはじめ多くの種類がありますが、観葉植物の周りでよくみられるコバエは土や水から発生しています

夏のほうが多くみられますが環境によっては冬期でも姿をみせるので、年間を通して気をつけてたいですね。

コバエが発生する環境

湿気の多い場所に多く繁殖するコバエは、観葉植物の位置や状態によって発生しやすくなります。

  • 湿気がこもる場所においてある
  • 有機肥料や有機用土をつかっている
  • 鉢の受け皿に水が溜まっている

観葉植物の周りにいるコバエの多くがキノコバエという種類です。キノコバエは腐葉土などの湿った土を餌にし、土のなかに卵を産むことで繁殖します。

また、汚れた水に卵を産むチョウバエと呼ばれるコバエも観葉植物付近でよく見かけます。

台所でよくみるコバエはショウジョウバエやノミバエと呼ばれ、腐った果物や食物が好みのため観葉植物周囲で見かけることは少ないでしょう。

 

対処方法

まず掃除機で観葉植物周囲を飛んでいるコバエを吸い取ってしまいましょう。吸い取り切れないときは、市販の「ハエとり棒」などを鉢に設置しておくと飛んでいるハエを捕獲することができます。

また、土のなかに産み付けられた卵や幼虫を駆除するには鉢ごと水に漬けるのが一番

鉢がすっぽりと入る大きさのバケツに水を入れ、そこに鉢を沈めておきましょう。土が浮いてしまわないように、ゆっくりと水に漬けるのがコツです。

しばらくそのままにしておくとコバエの卵や幼虫が水面に浮いてくるので、ていねいにすくいとって捨ててしまいましょう。

水から出した鉢は、よく水分を切ってから定位置に戻すようにしてください。

 

薬剤を使用した対処法

コバエ用の殺虫剤や駆除剤は、大手薬品メーカーや園芸品メーカーから多数発売されています。

薬剤を水で薄めて水やりの際に土にしみこませたり、スプレー式の薬剤を土表面に噴射したりしても効果が得られますよ。

 

発生の原因と予防

土が湿った状態だとコバエが繁殖しやすくなるため、植物への水やりの回数を抑えたり、受け皿に水が溜まらないよう常に乾いた状態を保ちましょう

また、有機肥料はコバエの餌となるとので、科学肥料をつかうようにするのもコバエの発生を予防できますよ。

 

アリ

いつの間にか観葉植物の周りにアリがいる……。

そんなときは鉢のなかに巣ができているケースも考えられるため、1匹見つけたら素早く駆除してしまいましょう。

薬剤を使用した対処法

アリ退治は意外とやっかいなため手っ取り早く薬剤に頼るのが効果的。

鉢内に巣ができているようならば一斉に駆除してしまいましょう。バケツに水とアリ用殺虫剤を入れ、そこに鉢ごと沈めてしまうのが一番簡単で間違いありません

鉢がたくさんあって、どの鉢に巣があるのかはっきりしないときは全部の鉢土の表面にアリ用殺虫剤をまいておくのもよいでしょう。

 

発生の原因と予防

庭や畑などから採取した土を鉢用にした場合は別ですが、購入した土の場合、最初からアリが混じっていることは考えられにくいです。

アリは食べもののカスなどに引き寄せられる性質があるため、室内を清潔に保つことで新たなアリの侵入を防ぐことが可能です。

 

ゴキブリ

嫌われモノの虫ナンバーワンといえばゴキブリです。

1匹いれば、もっといることは確実なので、できるだけ一度に駆除したいものですね。

対処方法

よくある対処方法は叩くことですが、それをしたくない場合は薬剤に頼るのが確実で清潔です。

 

薬剤を使用した対処法

ゴキブリ駆除に特化した薬剤は種類が豊富。

前もって部屋の隅に設置しておいて捕獲するものや餌型の薬剤を巣に持ち帰らせて退治するもの、ゴキブリが出てきた際に吹きかけるタイプの殺虫剤は定番品といえますね。

最近では即効性のあるものが人気です。できるだけ遠くから噴射できるようにノズルが長いものもあるので、お店でつかいやすそうなものを選ぶとよいでしょう。

 

発生の原因と予防

ゴキブリの侵入を防ぐには、植物周りよりも台所周辺を清潔に保つことが重要。食べ残しの食品や食器を放置しない、生ごみを溜めこまないなどの衛生面に日ごろから気をつけましょう。

 

トビムシ

観葉植物の鉢土表面で跳ねる小さな虫、それがトビムシです。

トビムシは益虫(えきちゅう)なので植物や人体に悪影響を与えることはありません。しかし、小さな虫がうごめいているのは気持ちがよくないため、やはり駆除してしまいましょう。

益虫とは?

益虫とは、何らかの形で人間の生活に役に立つ、昆虫など小動物のことを指していう言葉である。害虫の反対の意味を持つ。

引用:Wikipedia

薬剤を使用した対処法

体長2ミリ程度のトビムシの駆除には、薬剤をつかうのが簡単です。

市販されている、ごく一般的なスプレー式殺虫剤(蚊、ハエ用)を鉢表面の土に噴射することで簡単に駆除できますよ。

 

発生の原因と予防

トビムシはコバエと同様、湿気のこもった環境下で発生します。

予防方法は、できるだけ観葉植物の鉢を乾燥した場所に設置して水やりなどを控えるとよいでしょう。

 

ナメクジ

ナメクジは夜行性のため昼間は目につかない場合も多いです。

観葉植物の葉や鉢の周囲に白い筋ができていれば、ナメクジが這いまわった証拠

そのままにしておくと、植物の葉や花が食べられてしまうこともあるので即、駆除が必要です。

対処方法

夜行性のナメクジは日中、植物の葉の陰になったところに潜んでいます。

みつけたらピンセットなどでつまみ取ってしまいましょう

鉢の数が多くナメクジを探すのがたいへんなときは、ナメクジの好む餌でおびき寄せて捕獲する罠タイプの駆除剤などを使用しても。

 

虫を発生させない5つのポイント

虫を発生させない5つのポイント

観葉植物に虫を発生させないためには湿度管理が重要です

1.適度な日光浴

観葉植物には日光が欠かせません。

また植物につく虫の多くは湿気を好むため、日当たりのよいところにおけば虫も防げて一石二鳥ですよ。

 

2.葉の乾燥、土の過湿を避けるため適切な水の量

植物には、ある程度の水は必要ですが土中に水分が多いと虫を繁殖させる原因になってしまいます。

水やりは、葉が乾燥しない程度を目安として適切な量と回数を心がけましょう。

 

3.風通しをよくする

風通しの悪い場所に観葉植物の鉢をおきっぱなしにしていると、どうしても湿気がこもってしまいがち。

できるだけ、空気が通る場所に鉢をおくようにしましょう。

ただし、エアコンの風が直接当たるような場所は通気性はよいかもしれませんが、葉の水分が失われてしまい枯れてしまうこともあるので注意が必要です。

 

4.葉に霧吹きをする

葉に直接水をあたえることで、虫が葉に付着するのを防げます。

同時に葉に潤いを与えることができるので、土に過度な水やりをする必要がなくなりますよ。

 

5.肥料をあたえすぎない

水と同じで肥料もやりすぎには注意が必要です。肥料は適切な時期や容量を守って植物にあたえましょう。

なお有機肥料は虫の餌として好まれるので、使用するなら化学肥料をおすすめします。

 

観葉植物の虫対策は土の管理から見直そう

観葉植物 虫 対策 土 管理 見直そう

まず、健康な土とはどのような状態でしょうか。

  • ふかふかとやわらかい
  • 排水性が良い
  • 通気性がある

この3点がとても重要。

土がしっかりと空気と水を通さない状態だと、汚れなどが土の中にたまり虫が発生しやすくなります。

鉢に入れていると土が固くなったり、水はけが悪くなったり、水をきちんと吸い込まないなどさまざまな症状が起きてきます。

生育期に同時に植え替えをすることで新しい土と入れ替え、土壌を健康に保つことが必要です。

砂利のような土、粘土のような土、砂のような土を植物によって使いわけるのは、すべて根っこのため。それぞれの植物の根に適した土を使うことで根腐れを防ぎ、虫の発生を防ぐことができます。

コバエなどが発生する原因とは

観葉植物を育てていると、虫が出ることがたまにあります。

フワフワと飛んでいるのは、キノコバエなど一般的に「コバエ」と呼ばれる虫です。

コバエは、腐った果物や生ごみ、腐った植物に卵を産み付けます。

観葉植物には主にキノコバエ、チョウバエが発生。根腐れを起こしていたり、管理状態が良くない湿った土を放置すると虫が湧いてしまいます

また、有機肥料を多く含まれている土を好んで繁殖します。しかし最近では、匂いがなく虫の発生が少ない有機肥料も発売されているので、積極的に活用してみてください。

 

コバエなどが発生源?有機肥料とは

有機肥料はコバエを発生させる原因と多くのサイトで書かれています。

そもそも、有機肥料とはなんでしょうか?

  • 植物性有機肥料
  • 動物性有機肥料

など、油かすや鶏糞、骨粉などになります。遅効性で継続性が高いので使用する方も多く人気のある肥料です。

匂いがあるので室内には向いてないのですが、最近では無臭の有機肥料も販売されています。量を間違えたり、安価なものを使用するとカビが生えたり虫が発生する原因となることも。

ちなみに化学肥料はたくさんの種類があり多くの植物に利用できます。管理も手軽で成分がはっきりとわかっているので手軽に使えますよ。

しかし、化学肥料は混合して利用すると大変危険。化学反応を起こす危険もあります。

販売元で植え替えてあるものを購入した際などは、必ず肥料が入っているか確認をし、肥料の種類も教えてもらいましょう。

 

虫の発生を激減させる土の管理方法3選

虫 発生 激減 土 管理方法

植物には土が必要不可欠です。最近では多くの植物で、水栽培や養液栽培が盛んですが、土には植物にとって大切な役割があります。

よい土とは、その役割がしっかり果たせる状態の土を指します。

1.地上の株を支える

土には根をしっかりと張り巡らせ、株が倒れないように支える役割があります。

ぐらついていると、衝撃で株本体に傷がつく恐れもありますが、根が引っ張られたりして傷がつき生長に影響が出ることがあるので注意が必要です。

2.養分や水分を蓄える

水や栄養はあげた時に根に吸収されるのではなく、土が溜め込み必要に応じて根が吸収していきます。保水性のある土は植物の生長にとってはよい効果となります。

3.根にとって適度な温度を保つ

根はとても温度に敏感。根が暑さや寒さの環境変化に晒されると、植物はたちまち弱ってしまいます。

そこで大切になってくるのが「保温性」です。

保温性の高い土を選ぶと季節の変わり目などの管理がしやすくなりますよ。

土はさまざまな役割を果たしながら植物を守っています。これらの機能がうまく働くように意識しながら管理すると、健康な土を保ち虫を遠ざけることにもつながります。

【その1】水はけがよい清潔な土を選ぶ

虫を湧かせないためにも、土選びはとても重要になってきます。土の中の汚れを、水やりと同時に押し流してくれる「水はけ」はとても重要です。

土の中に汚れが溜まると虫も湧きやすくなってしまいます。清潔さを保つためには、袋を開けてそのまま放置するのはよくありません。

土がどんどん劣化していくことがあります。

大きなたらいなどに開け、風通しのよいところで保管します。ふっくらとした状態を保つために適度にかき混ぜて空気を含ませることも大切。

 

【その2】土への水やりを工夫する

水やりは、土の汚れを洗い流し清潔に保つためにとても重要な役割を果たします。しっかりと水をやり、鉢の下から水が出てくるまであげましょう。

それによって、土の中に満遍なく水が染み渡り汚れなどを洗い流してくれます。

 

【その3】土殺虫剤を適度に利用する

土をよい状態に保ち、水やりをしっかりして管理することが大切ですが、虫が心配な場合は殺虫剤を使用しておくと安心。

土にまく顆粒タイプや液状のスティックタイプなどがありますが、鉢の大きさや植物によって使いかたが異なります

また、予防する薬と殺虫する薬は異なりますので、どのような殺虫剤が向いているのか園芸店に相談してから購入しましょう。

 

オススメの土BEST3

土は新しい種類のものが次々と発売されていきます。観葉植物向けのオススメの土をご紹介します。

花ごころ 多肉植物&ミニ観葉の土

 

赤玉土、鹿沼土、パーライト、ゼオライト配合の多肉植物やミニ観葉向けの土にです。ゼオライトは水の腐敗を防ぐ作用があるので虫が発生しにくくなります。

全体的に排水性が良く根腐れを防いでくれます。

 

株式会社 フジック ベラボン

ベラボンは今最も注目されている植え込み材です。

天然ヤシの実を特殊加工してあります。腐敗が少なく軽量、保温性も高いことが特徴です。

ベラボンは一見木のチップのようですが、水を含むと1.5倍に膨らみます。

そのため吸水性、保水性、排水性に優れており、かつ収縮することで通気性を保つことができますよ。

 

プロトリーフ 観葉植物の土

鹿沼土、パーライト、赤玉土をメインに配合した水はけのよい土です。

粒状の土なので手が汚れにくく、鉢の中で土中に汚れがたまりにくくなっています。そのためコバエの発生が少なく室内園芸に向いています

もっと土にこだわるなら配合に挑戦!

土 こだわる 配合 挑戦

観葉植物は種類によって適した土が異なってきます。

栽培に慣れてきて、こだわる場合は自分でブレンドして作ることもできますよ。土を配合する際によく使う土の特徴をご紹介します。

 

配合に必要なのは基本用土と改良用土

配合 必要 基本用土 改良用土

土づくりの基本は保水性や保温性、通気性などをベストな状態に保つことを意識してください。

まずは、基本の土の種類や、プラスアルファの土についてご紹介します。

基本用土

基本用土は腐葉土になります。

腐葉土は有機質用土ですが、肥料はほとんど含まれていません。落ち葉を堆積させて作るものでふかふかな土を作ることができます。

(1)赤玉土

 

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種類の多い赤玉土は、粘土土の赤土を粒状にしているものです。

生産地やメーカーによって硬さや質が全く異なるので、園芸店などで手にとって確かめてみましょう。

赤玉土は通気性、保水性などのバランスがよいので多くの園芸で利用されます。

 

(2)鹿沼土

 

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栃木県の鹿沼で採れる地中深くの土のことを鹿沼土と言います。土というよりは軽石に近い性質です。保水性、通気性がよい用土になります。

改良用土

あらかじめブレンドされた培養土に多く含まれているのが以下のような土です。

(1)バーミキュライト

 

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pHがほぼ中性で保水性などにすぐれています。

高温で焼成発泡させたものなので軽くて無菌なので、挿し芽や種まきによく利用されます。

 

(2)パーライト

 

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真珠岩という鉱物から作られるもので、高温、高圧で作るため石の中に小さな穴がたくさんできます。そのため通気性、排水性に優れています。

(3)ピートモス

 

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ピートモスは水苔類の他に様々な植物を堆積させ腐食したものを脱水、粉砕して作られます。

有機質や有機微生物を多く含むので土への力になるんですよ。

フワフワとした材質は、保水力があり根にしっかりと水を与えてくれます

 

観葉植物の特性に合わせて配合をしよう

観葉植物 特性 合わせて 配合

観葉植物の種類によって、乾燥を好むもの、しっかりと水を貯めることが重要なものとさまざま。配合の割合はpHの調整などおこないながらその植物に合うように配合していきましょう。

その他にも効果的な2つの虫対策!

その他 効果的 虫対策

虫の発生にはさまざまな要因があります。土の管理以外のポイントをご紹介します。

【その1】土が不要な「ハイドロカルチャー」で育てる

 

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土の管理がうまくいかない場合は、土を使わない栽培方法を試してみましょう。

土の代わりになるハイドロカルチャーや水栽培は、インテリア性も高く非常に人気があります。

しかし、向かない植物もあるので、判断が難しい場合は「オアシス苗」を購入すると便利です。ハイドロカルチャーは水栽培の一種になり、使用する植え込み材は発泡煉石(粘土を丸い粒にして高温で焼き固めたもの)などになります。

土植えではないため、水栽培用の根を発根させることが必要です。

「オアシス苗」はすでにオアシスという給水スポンジで育てられているものになるので、ハイドロカルチャーに適しています。

 

【その2】受け皿に溜まった水はこまめに捨てる

虫が多く発生する原因としては、受け皿に水が溜まったままの状態で放置していることが多くあります。特にバスケットなどで覆っている場合はわかりづらいこともあります。

水を溜めたままにしておくと、鉢の中が常に湿った状態になり根腐れを起こしてしまうことが……。
土の中がジメジメしていて根腐れを引き起こすと、虫が発生しやすくなります。

 

それでも虫が発生してしまったら……

虫 発生

気をつけて管理していても、コバエが発生してしまうことがあります。
もし発生したら、基本の管理方法を見直すと同時に、駆除し、コバエの発生源を取り除く必要があります。

薬剤をつかわない5つの予防方法

小さなお子さんやペットがいる家庭では、できるだけ薬剤をつかいたくないことも

ここでは、薬剤をつかわないでイヤなコバエなどの虫を駆除したり予防したりする方法をお伝えします。

1.木酢液を散布する

炭を焼くときに発生する煙を冷やして液体にしたものが「木酢液(木酢、木酢酢)」です。

化学物質ではないので安心して使用できるのが特徴です。

木酸液はたき火の煙や燻製のような香りを持ち、この独特の香りが虫よけになるとして注目されています。

使い方も簡単で、適度に薄めた木酸液を植物に吹きかけたり根元に撒いたりするだけ。

また、植物の活性化も期待されているので肥料と兼用で使うのもおすすめです。

 

2.鉢の土を入れ替える

コバエが鉢土に卵を産めないように、土の表面を無機質の用土にするとよいでしょう。

鉢内の土すべてを取り換えるのはたいへんなので、コバエが卵を産む表面から2~3センチの土を鉢内から取り除きます

鉢内の表面の土を取り除いたら、減った分を無機質の土(赤玉土、鹿沼土、バーミキュライトなど)に取り換えるだけです。

また、肥料も有機肥料をつかわずに化成肥料を使用すると、さらにコバエの繁殖を予防できますよ。

 

3.土の表面が乾燥している時間を長くする

コバエをはじめとする観葉植物につく虫の多くは湿気を好みます。虫を防ぐなら、できるだけ乾燥した環境に観葉植物を設置することが大事です。

日光が当たる風通しのよい場所で、水をやりすぎないようにしましょう。

 

 4.土の通気性をよくする

湿気た土壌は虫の大好物。土の通気性をできるだけよくするための工夫をしましょう。

まず水はけと通気性をよくするためにも鉢底には、かならず石を入れてください

土を選ぶ際にも、通気性や排水性にすぐれた種類のものを選びたいですね。

 

 5.受け皿の水を捨てる

受け皿についた水垢や溜まった水に卵を産みつけるコバエもいます。

水やりのあとは受け皿に水が残らないよう水を捨てて、常に清潔に保つことでコバエの繁殖を防げます

 

殺虫剤を使用する

コバエの発生した土には殺虫剤を利用しましょう。

様々な殺虫剤が販売されているので、コバエに効く殺虫剤を選びましょう。

 

観葉植物専門のレンタル業者を利用する

「虫は嫌い」「虫を駆除するのは面倒」という人におすすめなのが、観葉植物をレンタルする方法です。

観葉植物レンタルと聞くとオフィスや店舗向けと思いがち。しかし、最近では一般家庭向けに植物をレンタルしてくれる業者も増えています

好きな植物を選べたりレンタル期間中にプロがメンテナンスに来てくれたり、レンタル期間を選べたりとさまざまなプランが用意されています。

料金は業者によって異なりますが千円/月程度からレンタルできるコースもあるので気軽にはじめられるのも魅力です。

虫だけでなく「観葉植物はおきたいけれど、お手入れに自信がない」という人でも、数か月後には新しい植物と交換されるので、いつも瑞々しいグリーンを楽しむことができますよ。

 

まとめ

 

コバエは発生すると煩わしくあまり気持ちのよいものではありませんよね。

観葉植物から湧いたコバエは、しっかり管理することで発生を抑えたり、駆除することが可能です。

コバエが発生しづらい土なども販売されているので、上手に活用していきましょう。