ポトスの育て方ポイント9選!飾り方をアレンジして成長を楽しもう♪

ポトスの育て方ポイント9選!飾り方をアレンジして成長を楽しもう♪

ポトスは、春になると多くの園芸店や花屋で見かけます。
さわやかなグリーンや黄色や白の斑がおしゃれでかわいらしいイメージです。

とても丈夫で元気なポトスは、ちょっとした「いえじかん」で簡単に育てることができます。
いろいろな種類があり、選ぶのも楽しいポトスはビギナーさんからベテランさんまで、みんなにおすすめしたいインテリグリーンです。

ポトスの基本の育て方と飾り方をマスターして、さっそくチャレンジしてみましょう。

ポトスの基本データ

 

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ポトスは、ソロモン諸島原産の観葉植物です。
つるを伸ばして成長していく性質があり、熱帯雨林のジャングルの中で大きな木の幹などに這って生息しています。

実は「ポトス」という呼び名は植物の分類上では正しくありません。
「ポトス属」の植物は中国などに自生しているユズノハカズラなどを指します。

私たちが鑑賞しているポトスは、古くは「ポトス属」に分類されていましたが、本当は「エピプレムナム属」になります。
昔の名残から、今でもポトスと呼ばれています。

白い斑やライム色の葉が美しいポトスですが、ジャングルに生えている原種は濃い緑色です。
それに黄色い斑が入ったものが黄金カズラとして観賞用に広まり、そこから多くの品種が生まれています。

ポトスはサトイモ科の植物で、アンスリウムなどが仲間です。
サトイモ科は株の樹液にシュウ酸カルシウムを含んでいます。
手につくとかゆみやかぶれを起こすことがあるので、剪定の際などには気を付けましょう。

特徴と性質

 

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ポトスは室内の暖かいお部屋で育てます。
夏の暑さに強いので、直射日光を避けて屋外で栽培可能です。
しかし、冬の寒さには弱いので、寒くなってきたら部屋の中に取り込みましょう。

品種により異なりますが、黄色い斑の黄金カズラは日当たりの強さによって斑の出方が変わります。
暗い場所で育てると、緑が濃くなり斑が出にくくなることがあります。

ポトスはたくさんの種類がありますが、どの品種も(財)日本色彩研究所が製作した、園芸植物のためのカラーチャートで葉の色の基準が決まっているため、均一の色味が保たれてることが特徴です。

名前の由来

かつてポトス属に分類されていたため、ポトスと呼ばれるようになりました。
ポトスはスリランカのシンハラ語でpotha(本)という意味になります。
日本には明治時代に渡来し、黄金カズラとして長い間親しまれてきました。

花言葉

ポトスの花言葉は「永遠の富」「華やかな明るさ」です。
ギフトとして送るのにもぴったりな花言葉です。

実際のポトスの花は、家庭で栽培する環境ではほぼ見ることができません。
専門の生産農家さんでも見たことがある方はとても少なく、珍しい現象です。
花言葉は、きれいな葉や美しい株の姿からイメージされたもののようです。

風水効果

ハート形で垂れさがった葉を持つポトスは、恋愛運上昇におすすめの観葉植物です。
南東に置くとよいとされています。

また、つるを伸ばす性質の植物は、人と人の縁を結ぶ効果があります。
リビングなど家族が集まる場所に置くと効果的です。

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ポトスの育て方ポイント9選

 

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ポトスは丈夫でよく育つので、ビギナーさんも安心して育てることができます。
日当たりや水やりなど、季節ごとの管理に慣れてくると、きれいな葉を保ちながら大きく育てることが可能です。
お手入れのコツをマスターして楽しみながら育ててみましょう。

【その1】置き場所

ポトスは風通しがよく、明るく暖かい場所を好みます。
皆さんが生活をしていく中で心地よいお部屋が最適とも言えます。

吊るしたり、垂らしたりして長いつるを楽しむ飾り方をすることが多いですが、エアコンの風が直接当たらないようにしましょう。
葉が暖房やクーラーにさらされると、細胞の働きが弱まり枯れてしまいます。

玄関や廊下など冬場の夜間になると極端に冷え込む場所も避けた方がよいです。
日中、夜間を通し一定の温度が保てる場所に置いてあげてください。

【その2】水やり

 

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ポトスの基本の水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりとあげます。
ポトスは葉の表面が汚れると、病気になったり害虫が付くことがあるので、霧吹きでこまめに葉水をあげてください。

ポトスは暑さに強く、春から夏はよく成長します。
土の表面が乾いたら、たっぷりとお水をあげましょう。
鉢の底から流れ出てくるくらいの量をあげます。

たっぷりと水をあげることで、土の中の汚れや老廃物を押し流すことができます。
夏場にベランダや屋外で管理している場合は、水やりは日が高く上る前の朝方や気温が落ち着いた夜などに行いましょう。

気温が高いと、鉢の中の水分が温まり根に影響を及ぼすことがあります。

冬場は休眠期と言って成長が止まるタイミングです。
地上の株だけでなく、土の中の根も活動が緩やかになっています。

水を多くあげすぎると、水分を吸収できずに根腐れを起こすので必要最低限の水やりにとどめてください。

また、気温が低いので土の中の水分の蒸発が夏場に比べて遅くなります。
環境としても冬場は根腐れを起こしやすいので、土の中までしっかり乾いたら水やりを行うようにしましょう。

【その3】土選び

ポトスは、市販されている観葉植物専用の土でよく育ちます。
多湿の環境を嫌うので、水はけのよい土を選びます。

自分で用意する際は、小粒の赤玉土7:腐葉土2:堆肥1などが良いです。
肥沃な土壌を好むので少し堆肥を混ぜると健常に育ち、葉の発色もよくなります。

リサイクルした培養土を利用するときは、ふるいにかけ土の中の古い根などを取り除き空気を含ませます。
ブレンドするときはそれぞれの用土をまんべんなく混ぜてから使用するようにしましょう。

【その4】肥料

 

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ポトスは肥料に良く反応します。
緩効性の化学肥料を春から夏の成長期に与えてください。
大きくしたい場合は、液体肥料を与えるのも有効です。

植え替えたばかりのタイミングや、弱っているときは肥料を与えてはいけません。
植物にとって、肥料はごちそうのようなイメージです。

弱っているときにごちそうを与えても食べることができません。
元気に成長しているタイミングで与えるようにしましょう。

【その5】病害虫

観葉植物が枯れる原因の一つに病害虫があります。
ポトスは強い観葉植物ですが、以下のような病害虫に注意が必要です。

・カイガラムシ…ポトスのつるや株に小さな白いふわふわとした虫がつくことがあります。カイガラムシと言い、放っておくと、株全体について養分を吸い取り枯らしてしまいます。見つけたら濡れたティッシュや柔らかい布でこすり取ります。

・ハダニ…葉の表面や裏側に寄生します。蜘蛛の巣のような幕を張っている状態が見られます。すぐに発見できれば水で洗い流すこともできますが、ハダニ専用の殺虫剤を利用すると再発を防げます。ハダニはほかの植物にもすぐに移るので、発見したら一緒に育てているほかの植物もよくチェックしておきましょう。

【その6】夏越し

ポトスは、暖かい地域を原産にする観葉植物なので夏の暑さには強く、育てやすい性質です。

近年の高温多湿の環境だと、稀に炭疽病が起きることがあります。
炭疽病はカビの一種で、気温15度以上の多湿の環境で発生しやすくなります。

夏はよく育つので心配いらないと思いがちですが、このような病気を防ぐために風通しの良い場所で管理しましょう。

【その7】冬越し

冬場は成長が緩やかになるので、たくさん水をあげたり肥料をあげるのを控えることが基本です。
置き場所は日当たりがよく、暖かい場所が好ましく、1日を通して10度以上保てる暖かい場所にしましょう。
暖房の乾燥にも弱いので、適度に霧吹きで葉水を与えてください。

【その8】植え替え

 

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ポトスを日々メンテナンスしていく中で、鉢の底から根が出てきている、水を与えてもすぐに吸い込まないなどの減少が出てきたら、鉢の中で根が旺盛に成長している可能性があります。

そんな時は、一回り大きな鉢に植え替えを行いましょう。
植え替えは、5月から7月頃が適期で、真夏やすぐに冬になる秋などは避けてください。

鉢を大きくしたくないときは、古い根を整理し、黒くなった根を取り除き新しい土で植え替えます。

【その9】剪定

旺盛に伸びるポトスは元気に育っていくと同時に、つるがどんどん伸びていきます。
放っておくと見た目が悪くなるのと同時に、栄養が回らず成長スピードが落ちることもあります。

形を整えるだけであれば、つるの先2、3節をカットするだけで十分です。
より美しく形を整えたい、成長スピードをあげたい場合は、切り戻し剪定を行いましょう。

5月から7月頃に行うと、上手に管理できます。
切り戻しの場合は、株元から3~4節残して刈り込みます。
切り口から病気にならないように、きれいな鋏を使用してください。

サトイモ科の植物は、シュウ酸カルシウムという毒性分が樹液に含まれているので、注意が必要です。

手に触れるとかぶれやかゆみを引き起こすことがあります。
剪定した後も小さな子供やペットの届かない場所で管理することをおすすめします。

ポトスの増やし方2選

伸びすぎて剪定したつるから、簡単に増やすことができるのがポトスの楽しみの一つでもあります。
たくさん増やして、お部屋のお気に入りのスペースに飾ってみましょう。

【その1】水挿し

 

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カットしたつるは水栽培で簡単に増やすことができます。
つるに葉がついているときは、葉は水につからないように取り除いてください。
水が濁りやすいので、毎日水替えを行ってください。

【その2】挿し木

 

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水挿しと同様に、つるの葉は最低限残し取り除きます。
バーミキュライトなど、挿し芽用の清潔な用土に挿して発根を待ちましょう。

直射日光を避け、風通しの良い場所で管理します。
土が乾かないように、こまめに水を与えてください。

ポトスの成長が楽しめる飾り方2選

インテリアグリーンとして、人気のあるポトスはかわいらしい葉と元気良く伸びるつるが魅力的です。
育てていくのがより楽しくなる、ポトスの飾り方をピックアップしていきます。

【その1】置いてツルを伸ばす

 

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おしゃれな陶器の鉢や、小さいサイズであればかわいらしいブリキ缶などに入れて飾ると、素敵なインテリアアイテムになります。

飾るときはつるを伸ばして置くと、株全体に光が当たり風通しもよくなるので、元気良く成長してくれるでしょう。

【その2】吊るしてツルを垂らす

 

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つる性の観葉植物の魅力は、垂らしてゆらゆらとした姿を眺められる点です。

ハンギングバスケットなどを利用して飾ってみましょう。
高い位置に飾るときは、エアコンの風が直接当たらないように注意してください。

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まとめ

ポトスは、元気良く成長するので育てやすい観葉植物です。
よく育つので剪定が必要に成りますが、剪定したつるを利用して簡単に増やすことができます。
葉の色や形も多くの種類があるので、お気に入りの1鉢を見つけてみてくださいね。