【必見】ハーブの水栽培手順|枯らさないための5つのコツ

【必見】ハーブの水栽培手順|枯らさないための5つのコツ

ハーブは強くて育てやすい植物なのでビギナーさんにはとてもおすすめです。
よりおしゃれに、簡単に栽培する方法「水栽培」は実はとってもビギナーさん向きなんです。

ペットボトルや、お気に入りの可愛いフラワーベースを使うので、忙しい方も少しの「いえじかん」の中で気軽にスタートできます。

季節が終わった時の後片付けが楽なのも嬉しいポイントです。
鉢植えとは違う味わいの水栽培にぜひチャレンジしてみましょう。

【手順】ハーブを水栽培する方法

手順 ハーブ 水栽培 方法

室内でハーブを栽培する方法はいくつかあります。
土を使い鉢植えで育てる以外にも、穴の空いていない器を使ってハイドロカルチャーのように育てたり、水栽培で育てることもできます。

ハーブは暖かい季節に育てることが多いので、見た目も爽やかで可愛い水栽培の育て方をマスターしてみましょう。

準備する道具

準備 道具

室内で栽培する場合は実は準備するものはとっても少なく、どこでも手に入る簡単なものからスタートできます。

 栽培キット

春になるとお花屋さんの店頭には多くの栽培キットが並びます。
初心者の方は、まず栽培キットからスタートすると安心です。

容量に対するタネの量や肥料の量が調整されていて、そのまま育てることができます

パッケージもインテリア性が高くおしゃれなものが多くなっています。

ペットボトル

栽培キットなどで慣れてきたら、手作り水栽培キット作成にチャレンジしてみましょう。
ペットボトルの上部1/3ほどを切り取ります。
飲み口側を下に向けて、下部2/3を土台にしてすっぽりはめたら完成です。

カットした株をそのまま下に向けた飲み口にさします。
この時、切り口が水にしっかり浸かっていることを確認しましょう。

ペットボトル以外でも、お気に入りのフラワーベースなども利用できます
フラワーベースなどを使う場合も、キットやペットボトルと同様に根がしっかり水に浸かるようにしましょう。

 種まきと苗植え

種まき 苗植え

初心者にとって種まきはドキドキしてしまいますよね。
きちんと芽がでるのか、どのくらいで芽がでるのか、毎日観察してしまいます。

実は種からの栽培はとても簡単です。
また、種から育てると発芽から成長した株になるまで同じ環境なので、安定した強い株になります。

水栽培の時は、土に蒔かずに湿らせたスポンジやウレタンなどに蒔くとうまくいきます。
スーパーで売っている、豆苗や貝割れ大根の根元のイメージです。

タッパーにスポンジなどを敷き詰め水を染み込ませます。
種と種の間隔は3センチから5センチほど空けましょう。
植える部分に切り込みを入れ、ポケットを作りその中に種を入れるイメージです。

水は必ず毎日取り替えましょう
根がしっかり張り、5センチほどになったら水栽培をスタートできます。

水挿し栽培で育てる

水挿し 栽培 育てる

室内で苗を育てる場合は、新鮮なハーブを入手し10センチほどの穂を作ります。
しっかり水を含ませたら、発根剤を溶かした水に挿します。
直射日光を避け、毎日水を変えましょう

直射日光に当たってしまう場合は、遮光のためペットボトルの本体を紙で巻いたり、可愛い缶やブリキポットにセットするとおしゃれに見えます。
しっかりと5〜10センチほど根が出たら、植え替えのタイミングです。

ハーブの水栽培|覚えておきたい5つのコツ

ハーブ 水栽培 覚えておきたい コツ

ハーブの水栽培にチャレンジする時はいくつかコツがあります。
育てる上での大切なポイントとなるのでしっかりとマスターしましょう。

【コツ1】太陽光が当たる場所に置く

太陽光 当たる 場所 置く

室内で育てる時は、つい使い勝手の良いキッチンなどに置きたくなりますよね。
しかし、ハーブは本来外の日当たりの良い場所が好ましい植物です。
室内で栽培する時も日当たりの良い場所を選びましょう

一方だけから光が入る場所などの場合は、そちらに向かって株が傾くことがあるので、向きを変えながら飾るとバランス良い姿になります。

水栽培をする時は、直射日光で水が温まってしまうことが多くあるので、ペットボトルやガラス瓶を利用している場合は、直射日光を避けましょう。
株が弱って太陽に当てたい場合は、遮光できるものをペットボトルなどのボディに巻くようにしてください。

【コツ2】より元気にしたい時は液体肥料を使用

元気 液体肥料 使用

育てる上で、順調に育っていると「もっと大きくしたい」と思うことも出てきます。
さらに、ハーブは花が可愛らしいので、「花を咲かせたい」と思ったら肥料を活用しましょう。

液体タイプの肥料で「ハーブ専用」がおすすめです。
液体タイプは希釈をして使うので、水の量をよく確認して使用してください。
ハーブは多肥を嫌うので、量もタイミングも控えめにあげるようにしてください。

【コツ3】害虫を見つけたら早めに駆除しよう

ハーブは香りが強く、柔らかい植物なので、虫がつきやすい性質があります。
殺虫剤を使用することもできますが、強い薬だとやり方に配慮が必要です。

害虫が少々の量だと、水で洗い流すだけでも駆除できます。
判断が難しい場合は園芸店などに相談をしてみましょう。

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【コツ4】根の先のみを水につける

根の先のみ 水につける

水栽培で育てる一番のコツは、深く水につけないことです。
茎や根を深く水につけると腐ることが多々あります。

細菌などが繁殖し、水を吸い上げる機能が詰まったり弱まったりするため起こります。
水は最小限にし、常に新鮮な水にしておきましょう。
水が必要な根の先端が浸かっていれば十分です。

【コツ5】根腐れしないために水替えは毎日が鉄則

根腐れ 水替え 毎日

水栽培をするにあたり、水は新鮮な状態を保ちましょう
特に夏場などは水の温度が上がったり、濁りやすくなります。
切り花をメンテナンスする際の水換えと同様、水の入れ替えは毎日行ってください。

水換えの際、ハーブの根がヌルヌルしていたりしたら、軽く洗い流すとより効果的です。
容器も同時にしっかり洗うようにしましょう。

水栽培メリットとデメリット

水栽培 メリット デメリット

室内でハーブを水栽培するにあたり、知っておきたいメリットとデメリットがあります。
水栽培が可能な、どの植物にも共通する点になります。

インテリアとしてかわいいハーブの水栽培はたくさんのメリットがある一方、デメリットも合わせて知っておくと、対策が取れるので上手な栽培につながります。

メリット

メリット

水切で枯らす心配がない

土で栽培していると、水をやり忘れてしまったりすることがあります。
ハーブなどは水が切れてしまうとすぐに萎れるなど影響が出やすいものです。
水栽培では、根が常に水に浸かっていれば大丈夫なので、忙しい方にもぴったりです。

たくさんの種類を省スペースで栽培できる

通常ハーブを育てるためには、園芸店などで株を購入し土に植えます。

種類により違いますがハーブは大きく育つことがあるので、鉢やスペースにゆとりを持ち十分なスペースが必要です。
水栽培は、1振りの枝でスタートできるので省スペースで色々な種類を栽培できます。

気軽にスタートできる

最初にご紹介した通り、はじめに用意するグッズはペットボトルなどすぐに手に入る簡単なものでスタートできます。
インテリアとしてかわいいグラスやビンなどを利用するとよりおしゃれです。

特別に用意するものはありません。
新鮮なハーブが手にはいれば、すぐに始められます。

デメリット

デメリット

室内管理のため弱い

ハーブは本来ガーデニングに利用するなど、屋外で栽培する性質のものです。
室内で栽培すると、太陽光が足りないので間延びしたり葉の色が変わってきやすくなります。

香りが弱い

ハーブに使う土には弱アルカリ性の土になり、
ブレンド配合は赤玉土4:腐葉土3:バーミュキュライト2:ピートモス1になります。
ハーブの種類によりこの配合は若干変わってきます。

水が適度にはけ、腐葉土の割合が多いことから適切な栄養が必要なのがわかります。
栄養が少なかったり、多すぎたりすると香りや色にも影響が出ます
水栽培で栄養コントロールを行うことは、初心者さんにはちょっとハードルが高いかもしれません。

栽培に関する情報が少ない

ハーブの水栽培に関しては、鉢植えや庭植えに比べて情報が少ない傾向にあります。
困ったことがある場合は、栽培キットの場合はメーカーさんに問い合わせてみましょう。
オリジナルでスタートしている場合は、園芸店やお花屋さんに相談してみましょう。

水栽培でうまく育たなかったり大きくしたい花をたくさん咲かせたいなどがある場合は、土に植え替えてみましょう。
根がある程度伸びて、病気にもかかっていない健康な状態であれば土に植え替えると元気に育ちます。

その際、土はハーブ専用の土を利用するとうまくいきます。
根の張り具合によって鉢の大きさは変わってきますが、根が丸まったり窮屈にならず植えられる大きさがベストです。

水栽培できる人気ハーブ厳選4種

水栽培 人気 ハーブ 厳選

ハーブはたくさん種類があります。
初心者の方でも簡単に育てられる品種の中でも、特に人気のある種類をセレクトしました
タネも通年出回っているので、気軽にスタートできます。

ミント

ミント

家庭で栽培するハーブで人気の高いミントは強い性質で生育も早くビギナーさん向けです。

アップルミント、スペアミントなど種類もいろいろあるのでお料理用、ハーブティー用と用途を分けていろいろ育ててみるのも楽しいです。

タイム

タイム

栽培に慣れてきたら、ぜひチャレンジしてほしいハーブです。
小さな葉が可愛らしくとってもおしゃれなハーブになります。

花がとても可愛く、白や淡いピンク、紫の小さな花をつけます。
ブーケなどにもよく使用されるお花なので、ぜひ育ててみてください。

バジル

バジル

バジルは栽培するのが楽しくなるハーブで実用性も抜群です。

香りが強く、飾っているだけでもよく香ります。
お料理で摘んでも、次から次と葉を出す旺盛さなので安心して育てていくことができます。

イタリアンパセリ

イタリアンパセリ

葉が可愛らしく、お料理にもスイーツにも大活躍なイタリアンパセリも、栽培は簡単です。

フレッシュな緑色がとても美しく、風に揺れる柔らかな質感はお部屋の雰囲気をぐっとランクアップしてくれます。
他にも流行のパクチーなども水栽培が可能です。

最初は難しいかな、と思ったらぜひ栽培キットなどを活用してみてくださいね。
色々な種類やデザインのものが多く販売されています。
ビギナーさんもわかりやすいガイドも添付されているのでおすすめです。

まとめ

ハーブの水栽培はとっても簡単です。
用意するグッズも少なくすみ、種や苗なども種類が多く簡単に入手できます。
お部屋の中にグリーンがあるととても素敵な空間になります。
ぜひ気軽にスタートしてみてくださいね。

ハーブ以外にも水栽培が手軽にできることは知っていますか?
こちらにペットボトル栽培の手順と注意点についてまとめました。
ぜひ、参考にしてみてください。