観葉植物ドラセナは丈夫で育てやすい!上手に育てる6つのポイント

観葉植物ドラセナは丈夫で育てやすい!上手に育てる6つのポイント

木姿が個性的で育てやすいドラセナは大変人気があります。
カットされた葉は花束やアレンジメントにも使用され色々なところで目にします。

観葉植物の中では、流通量も多く、入手しやすいポピュラーな品種です。

魅力の1つは葉の美しさ、ツヤツヤで美しいグリーンの葉が特徴的です。
美しく保つためには、どのようなメンテナンスをすれば良いでしょうか?

元気に育てるための管理方法をマスターし、楽しい「いえじかん」を過ごしましょう。

観葉植物ドラセナの育て方!コツを掴んで枯らせず長持ち

観葉植物 ドナセラ 育て方 コツ 長持ち

インテリアグリーンとして人気の高いドラセナは、贈り物としても人気があり多くの場所で見かけます。

ドラセナの原産地は熱帯アジアやアフリカです。
サイズは30センチから大きいものだと20メートルにもなり、世界各地に50種類以上が分布し広く観賞用として愛されています。

暖かい地域の植物なので、育て方の様々なコツをチェックしながら元気に栽培してみましょう。

ドラセナをすくすく育てる6つのポイント

ドナセラ 育てる ポイント

丈夫に元気に育てるコツは「温度・水・光」です。
剪定や施肥をマスターするとより元気に育てることができます。

ドラセナは一部の品種を除き、観葉植物のなかでは入手しやすく多く流通しています。
慣れてくると様々な観葉植物に応用できるのでチャレンジしてみましょう。

【ポイント1】購入時は病害虫をしっかりチェック!

観葉植物が突然枯れる原因の一つに病気や害虫があります。
原因は様々ですが、育てている間に弱る場合もありますが、購入したときにすでに病害虫に侵されていることがあります。

選ぶポイントは以下3点です

  1. 葉に艶があるか
  2. 株にぐらつきがないか
  3. 幹に張りがあるか

葉に病害虫がついていると葉に艶がなく白く曇っていたり変色したりします。

葉の裏に寄生する害虫もいるので、裏側までよくチェックするようにしてください。
病気などで弱っていて、しっかり根が張れていない、根が弱っている場合は株がぐらつくことがあります。

植木鉢を持ち上げて軽く揺すってみましょう。
株が傾いたり大きく揺れる場合は避けたほうが無難です。

幹を触ったとき、ぶよぶよしていたり、カサカサしているものは弱っています。
そこから育てなおすのはなかなか大変なので、弱っているものは避けて購入しましょう

【ポイント2】水やりは土が乾いたときがサイン

多くの場合は水は土の表面が乾いたらたっぷりあげることが基本です。
しかし、購入したときに植え込みに使っている「土」によって変わってきます。

水をたっぷりと保つことができる保水性のある成分の多い土だと、表面が乾いてしばらくしてからお水をあげるとちょうど良くなります。

また、通気性のためカラッと乾く成分が多い土の場合は、表面が乾くまで待っていると中がカラカラになってしまいます。

最初は観葉植物用のプランツインジケーターを使うとコツがつかみやすくなります。
インジケーターは様々なタイプやサイズがあるので、購入した際に相談してみましょう。

慣れてきたら竹串や細い棒を中に差し込み、どの程度乾いているか判断できます。
乾ききる前に、水はたっぷりとあげましょう。

【ポイント3】置く場所は「室内」の「日当たりの良い場所」

インテリアとして人気のあるドラセナは、お部屋の明るい場所に置くようにしましょう。

もともと暖かいエリアが原産地の植物なので、太陽が大好きです。

日当たりが悪いと葉が変色したり新芽が伸びなくなってきます。
病気にもかかりやすくなるので注意しましょう。

強い風や朝晩の外気の気温差はあまり好ましくないので、室内で育てるようにしてください。

【ポイント4】緩効性の置き肥を使用しよう

ドラセナは肥料を与えるとよく生長します。
しかし、強い液肥をいつもあげることはオススメできません。

「花を咲かせたい」「結実させたい」「生長を早めたい」そんな時におすすめなのが液体タイプです。

普段は固形の緩効性肥料で十分です。
春や秋口の気候が穏やかな時期にあげましょう。
植物が弱っているときにあげてしまうのは、ショックを起こすので禁物です。

【ポイント5】2~3年に1度は剪定でお手入れを

剪定のポイントはたった一つ、「時期」です。
ドラセナの生長期は5月から9月ごろになります。

太陽の光が力強く、温度が夜間も下がらない時期が好ましいです。
真夏は太陽が強すぎて葉が焼けることがあります。

特に剪定後に柔らかい新芽が出てきたとき、直射日光を当てると焼けてしまいます。
5月から6月くらいがちょうど良い時期です。

【ポイント6】理想温度は品種で違うので注意しよう

ドラセナが枯れる原因は様々ありますが、お水もしっかりあげて明るい場所に置いているのに元気がないという現象が起こることがあります。
そんな時は温度を見直してみましょう。

基本的には15度から20度は常に保っていたほうが良いです。
品種によって高温が好きなタイプ、低温でも耐えられるタイプと様々なので購入の際によく相談しましょう。

ドラセナの植え替え時期と増やし方

ドナセラ 植え替え 時期 増やし方

ドラセナの植え替えは生長期に行うのが好ましいです。
根の生長を促すためには十分な温度と水が必要になります。
増やす時も同様に生長期に行いましょう。

 植え替えサインは根や土の状態で分かる

植え替え 根 土 状態

植え替えはどのタイミングで行えば良いでしょうか?
管理していく中で、以下のような状態の時は植え替えが必要です。

 鉢の底穴から根が出ている

株が大きくなる時は、根も同様に大きくなっていき、育った根は鉢の中から出ようとして鉢底穴から出てきます。
窮屈ですよ、というサインなので、早急に植え替えを行いましょう。

 土に水が染み込みにくい

鉢植えは購入したばかりの時や植え替えた時は水がスーッと染み込んでいきます。
土がふかふかで柔らかく、十分に水を含ませることができるからです。

染み込みにくくなるのは、土が劣化し固くなっていることが一因になります。
新しい土に植え替えてあげましょう。

植え替えの方法

植え替え 方法

植え替えは根を守る大切な作業です。
根詰まりを放置すると、根がうまく水を吸えなくなり株がやがて枯れてしまいます。

植え替え方法は、一回り大きな鉢を選びます
6号なら7号、7号なら8号というふうに選びます。

「どうせ大きくなるし今後植え替えるのが面倒だから…」と、とても大きなサイズを選んでしまうと、水をあげた時うまく排水できず根腐れの原因になります。
また空気をうまく含まなくなるため土の劣化も早くなります。

土は市販の観葉植物用の土を選びましょう。
こだわりたい場合は植物別に専門用土も発売されているのでおすすめです。

株をそっと古い鉢から抜いたら古い土を落とし、枯れている根などは取り除き新しい鉢に植え替えてください。

 増やし方は「挿し木」がおすすめ

殖やし方 挿し木 おすすめ

大きくなったら、挿し木をして増やしてみましょう。
贈り物や記念に購入した鉢など思い出がある植物は、枯らしてしまうととてもショックです。

挿し木でスペアを作っておけば大切な株の「分身」ができます
観葉植物のベーシックな増やし方なのでマスターしてみましょう。

 挿し木とは?

挿し木のポイントは枝などの丈夫な部分をカットし発根させ1つの株を作ることです。
挿し穂という枝を作り、発根を促すのですが、慣れてくると簡単に行うことができます。

 挿し木の方法

種類によって挿し穂を取るポイントが変わってきます。
葉がしっかりとした丈夫な枝をカットし、余分な葉を落としバーミキュライトなどの殺菌した土にさします。

直射日光を当てると苗床が温かくなりすぎてしまうので、半日陰で乾かないように管理する必要があります。

さらに、風通しが悪いとカビが生えることがあるので、通気性の良い場所で育てましょう

【対処法】こんな症状はドラセナからのSOS!

対処法 症状 ドナセラ SOS

ドラセナを上手に育てるポイントは「水・光・温度」です。
しかし、気をつけていても元気がなくなることがあります。

そんな時の対処法とチェックポイントをお伝えします。

葉先が変色したら切りそろえる

美しいドラセナは青々として葉に艶があり、先端まで美しいものです。
しかし微妙な環境の変化で葉先が茶色くなったりすることがあります。

葉が古くなって寿命の場合は取り除いてしまいましょう。
先端だけチリチリした場合はその箇所だけカットしても構いません。

しかしカットした切り口からまた茶色くなる場合は葉を取ってしまいましょう。

害虫を発見したら早めの駆除が肝心!

害虫はどんな観葉植物にも必ずつきます。
特につきやすく厄介なのが「カイガラムシ」と「ハダニ」です。

2つの嫌なポイントは最終的に木の養分を吸って株を枯らしてしまうことです。
毛虫などは葉を食べて歯に穴が開く程度ですが、この代表的な2つは早急に対処が必要です。

ポイントはズバリ、殺虫剤を使うことです。
殺虫剤は種類がたくさんあるので、それぞれの害虫に効くものを選ぶことが最も大切です。
園芸店やホームセンターで多く扱っています。

虫の駆除に関しては、こちらの記事を参考にしてください>>観葉植物に発生する虫全8種の駆除方法|虫除け対策でさらに安心!

葉が垂れてしまったら水やりの量をチェック

育てていく上で、葉がシワシワになったりハリがなくなったら何らかのトラブルを抱えています。
温度のチェックも必要ですが、根に問題が起こっている可能性も高く、特に急激にみるみるうちに元気がなくなる時は要注意です。

水が不足している以外にも、根腐れや根詰まりを起こし、水をうまく吸えていないことが原因の場合もあります。

判断がつかない場合は、お花屋さんや園芸店に相談をしてください。

贈り物に最適!初心者でも育てやすいドラセナBEST3

贈り物 初心者 育てやすい ドナセラ

ドラセナは流通量が多く、手に入りやすい品種です。
丈夫で育てやすいので、贈り物にも喜ばれます。

【その1】定番「ドラセナ マッサン(幸福の木)」

定番 ドナセラ マッサン 幸福の木

ドラセナマッサンはお祝い事にふさわしい種類です。
別名が幸福の木と呼ばれているので新築祝いにも喜ばれます。

一般住居やオフィスへの贈り物の場合は10号など大きすぎる鉢物は置き場に困ってしまいます。
7号くらいだと扱いやすく育てる楽しみもあります。

しかし、ドラセナマッサンは寒さに弱いため、冬の購入はあまりおすすめしません。
春の生育期に購入すると上手にスタートできます。

【その2】丈夫で育てやすい「ドラセナ コンパクタ」

丈夫 育てやすい ドナセラ コンパクタ

育てやすい品種の1つ、ドラセナコンパクタは濃いグリーンでかっこいいスタイルが大人気の植物です。

葉のつき方や幹の曲がり具合などがそれぞれ違うのでお気に入りの1鉢を探してみましょう。

【その3】室内で管理できる「ドラセナ デレメンシス ワーネッキー」

室内 管理 ドナセラ デレメンシス ワーネッキー

ドラセナデレメンシスはワーネッキーとも呼ばれ、葉のコントラストが大変オシャレで今も昔も人気があります。
熱帯アフリカ原産なので、明るく暖かい場所が大好きです。

流通量がやや少ないため、お花屋さんの店頭などで見当たらない場合はぜひお取り寄せをしてみてください。

まとめ

ドラセナは観葉植物の中でも育てやすく丈夫です。
葉も品種によって色艶が様々で色々なシーンで使うことができます。

明るく暖かい場所であれば、どんなインテリアにもよくあいます。
ぜひお気に入りの1鉢を見つけてください。

ドナセラは室内がおすすめですが、ベランダでも観葉植物育てたい方いませんか?
こちらにマンションのベランダでのガーデニングについてまとめました。
ぜひ、参考にしてください。