断捨離流|本を捨てる8つの勇気。分かっていても捨てきれない方へ〜

断捨離で本を捨てる7つの方法。本を捨てるのが苦手なあなたへ

本がなかなか捨てられない…
捨てたいと思ってるのに捨てられない…
こんな悩みを本気で抱えている人も意外と多いのではないでしょうか。
私も最初はそのひとりでした。

本は一冊ずつに思い入れがあったり、またいつか読み返すかも!そもそもまだ読み終わってない!なんて気持ちが邪魔をして捨てるのが大変ですよね。
そんな憂鬱になりがちな本の整理整頓ですが、ルールを決めて、捨てる勇気を持てば誰でもキレイを保つことができます。

今回は断捨離流の本の捨て方について「いえじかん」がお教えします。

【断捨離流】本を捨てる8つの勇気

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「断捨離」と聞くと物を捨てる!という意味合いが強すぎて、少し難しく感じますよね。
しかし、「断捨離」=ただ捨てることではなく、「本当に必要な物を見極めて手放すことで、思考の混乱や心の執着をなくそう!」というのが本来の意味です。

「断捨離」=やましたひでこさんという方がつくった新しい言葉というのはご存じでしょうか。
ヨガの思想である、「行」を自身の片付け方に応用したものです。

「断行(だんぎょう)」・・・断つ
「捨行(しゃぎょう)」・・・捨てる
「離行(りぎょう)」・・・離れる

本の断捨離とは、「必要のない本を断ち、捨てて、執着することから離れる」という片付け法なのです。
本だけに限った話ではありませんが、物は空間的なスペースだけでなく心のスペースにまで侵入してきます。
後回しにしがちな本の断捨離を実践すれば、心にもスペースが空くなどのさまざまな効果をもたらしてくれるのです!

そんな断捨離の中でも難しいといわれている「本」ですが、ここからはみなさんの手助けになる捨てる順番や方法についてご紹介していきます。

何事もまずはマインドセットからです。
捨てるからには以下8つを「やる」と決めて、そのあとはひたすら勇気を持って取り組んでいきましょう!

まずは目標を決める【その1】

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まず、本を収納する場所(本棚)を作りましょう。
そもそも本棚がたくさんある!という人は先に1つに絞ってください。

そして、「そこに入る本のみを所有する」という目標を立てましょう。
収納スペースを決めることも大切な断捨離の1つです。
本が好きな人はさまざまな場所に本が散らばっているということがよくあります。
寝室の棚、リビングのテーブルの上、実はクローゼットの奥の方にもう読まない本が…なんて状態になっていませんか?

本の収納場所をしっかりと定め、他の場所には絶対に置かないこと、収納場所は増やさないことを目標にしてください。
捨てて後悔するのは、その本を吸収できていない証拠です。

そうなる前に簡単なまとめをつくり、後で見返せるように管理しておけばその本はもうあなたの知識となっているため、置いておく必要はありません。
「捨てるなんで悲しい」「もったいないことをしている」というマイナス感情ではなく、前向きな考えで取り組めるように発想を転換してみてください。

先に愛読書を選び残りの本は捨てる【その2】

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もう何年も大切にしていて、今でもときどき読み返しては学びが得られる本。
すなわち「愛読書」のみを残し、他の本は捨ててください。
最初は残る本の方が多くなりますが、これを何度も繰り返すことで次第に本の数が減っていきます。

実はあなたが持っている本のうち、普段から読む本は2割くらいであり、残りの8割はほとんど読むことがありません。
これはパレートの法則といって、イタリアの経済・社会学者だったヴィルフレド・パレートが提唱した考えです。

本だけでなく、自分の身の周りを見渡せば思い当たることがありませんか?
この法則を捨てる基準として考えると、8割の本は捨てる物となります。

1度読んだ小説は捨てる【その3】

本 処分

本屋にいくとついつい好きな作家さんの新作を手にとってしまい、どんどんと増えていくのが小説です。
しかし、小説は一度読むと満足してしまい大抵は読み返すことがありません。

これは、もう一度読むのに時間がかかることや、結末を知っていることが大きな理由です。
特別な事情や思い入れがない限り、小説は処分しましょう!

電子書籍がある本は処分【その4】

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愛読書がたくさんあって捨てられない場合は、「電子書籍で読める本は処分する」というルールを決めるのもおすすめです。
今はさまざまな本や漫画が電子化されるようになりました。

電子書籍サービスのなかでも有名なのがキンドルです。
キンドルはAmazonが運営する電子書籍サービスのことで、ストアから電子書籍を購入すると、登録しているキンドル端末やキンドルアプリで電子書籍が読めるというサービスです。

電子書籍は本の断捨離に大きな力を貸してくれるだけではなく、「場所」と「時間」に縛られず読書を楽しめるためストレス軽減につながります。
まず、旅行で荷物が多いとき、バックが小さいときでも自由に自分の本棚を持ち運ぶことができます。

また、忙しくて本屋に行く時間がないときも、空き時間でじっくりと本当に必要な本を見極めて購入することができます。
電子書籍をうまく活用すると、断捨離ですっきりするだけでなく自由も手に入れられることがわかります。

読みかけの本は最後まで読む必要はない【その5】

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読みかけの本は「また読むかもしれない」「途中まで読んでしまった」という気持ちから、どうしても捨てにくいのですが、それはもう読みません!捨てましょう。
途中まで読んでいてその続きを読まなかったということは、結局今の自分には必要がなかった、面白くなかった
ということです。

もし、本当に面白かったら途中でやめたりしませんよね?
「最後まで読むまで捨ててはいけない!」という気持ちは、知らず知らずのうちに自分にプレッシャーをかけてしまっています。

そのストレスを抱えていること自体、自分にとって害があるのです。
この際、もう読みそうにない本はすべて断捨離しましょう!

読み終えた本は捨てる【その6】

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これは、本を断捨離する上で押さえておきたい基本の考え方です。
本は消耗品ではないという意識が強いので、ついつい処分が後回しになりがちですね。

しかし、実はこれが本を増やす原因の1つです。
確かに本は手元にあれば何度でも読み返すことができますが、自分にそうする気がないのであれば「何度でも読める機能」は活かされません。

今の時代、もう二度と出会えないことは考えにくいですし、図書館で借りることもできます。
もしいつか必要なときがくれば、また手に取ることができる!と考えるのが捨てるコツです。

「いつか読むかも…」と思っている本は捨てる【その7】

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一度も読んでいない本が本棚にありませんか?
「いつか読むかも」という気持ちから捨てることができないのだと思いますが、断捨離の世界でその「いつか」は永遠にこないのが基本です。

もしまだ読んでいない本があったら、一度手にとって最初のページを読んでみてください。
もしあなたがこの本を持っていなかったとして、同じ値段で売られていたとしたら購入しますか?

「絶対に買います!」と即答できないのであれば、その本は手放すべきです。
本の断捨離をする上で、未読かどうかで判断するのはとても簡単です。
「捨てるものが見つからない」と困っている人は、まず未読の本を捨てることから始めてみるのもいいかもしれません!

本を売る・譲るという方法を考える【その8】

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本を捨てるのをためらう原因の1つが「もったいない」という気持ちです。
日本人の心には、昔から「もったいない」という価値観があり、の考えが本をはじめとした物を捨てられない原因であるといえます。
そういう方には以下の方法をおすすめします。

・ブックオフや古本屋に売る
売りたい本がたくさんあり、店舗まで持っていくのが面倒!という方は、ネットの買取宅配サービスも利用できます。

・フリマアプリやオークションサイトで売る
これは少し時間と手間がかかりますが、自分で売値を決めることができ、売る方法の中では利益を高く出せる可能性があります。

・NPOや図書館に寄付する
断捨離を使ったボランティアが注目されているのはご存じでしょうか。
片付けをしながら社会へも貢献できるという、新しい選択肢が選べるのです。

何年も読まない本は、おそらくこの先も読む可能性が少なく、場所をとるただの物質にすぎません。
それは、本来の活躍をしていないということです。

不要になってしまった本が、またどこかで誰かの手に渡って役に立つ日がくるのだとしたら「もったいない」という気持ちからも解放され、手放す勇気が出てきますよね♪

本を断捨離する効果は?

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ここでは、本の断捨離によって得られる効果をいくつかご紹介します。

・本が片付いたこと部屋全体もスッキリした
本はさまざまなデザインや大きさがあって統一感がないことから、部屋の中をごちゃごちゃさせてしまう原因の1つになります。
断捨離をして本を片付けることで、部屋全体の印象をスッキリさせることができます。

・購入前によく考えるようになりムダ使いがなくなった
断捨離で今の自分にとって本当に必要かを見極めることで、「気になるから」「好きなジャンルだから」などのあいまいな理由で本を購入することがなくなります。

・いらない情報が減って集中力がアップした
たとえ仕事や勉強の参考になる本だとしても、数が結果につながるとは限りません。
多すぎる情報は逆に頭の中を混乱させる原因になってしまいます。
断捨離をして必要な情報だけに絞ることで、頭がスッキリし集中力もアップします。

・本当に好きな本だけに囲まれて前向きな気持ちになった
これは本だけに限りませんが、自分にとって必要のない物がなくなり、好きな物だけに囲まれて生活することは、自分自身を前向きな気持ちにさせてくれます!
断捨離はただ本が片付くだけでなく、私たちの生活をより豊かにしてくれる可能性を秘めているんですね。

まとめ

ただ漠然と捨ててください!といわれると難しく感じる本の断捨離ですが、捨てる技術をもつことで誰でも簡単に取り組めることがわかりましたね♪

本を断捨離してみると「捨てても意外と困らない!」ことに気が付けるはず。
断捨離でスペースを作ることは心の余裕にもつながります♪
みなさんもぜひ今回の記事を参考に、本の断捨離に挑戦してみてくださいね。

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