断捨離の意味とは?この言葉に込められた本当の真意とやり方を徹底解説

断捨離の意味とは?この言葉に込められた本当の真意とやり方を徹底解説

最近人気が再燃している「断捨離」。断捨離といえば「やましたひでこさん」が有名ですよね。

断捨離という言葉に込められた、本当の意味をご存知ですか?

「断捨離という言葉は聞いたことがあるけど、言葉の意味までは知らない」という方も案外多いのではないでしょうか。

断捨離はヨガ(仏教)の考えを元にしていて、ただ物を捨てるだけではなく、物への執着を捨てるという意味があります。

今まで知らなかった本当の意味と、断捨離の簡単なやり方や整理収納の方法を「いえじかん」が紹介します。

断捨離を取り入れて、片付けや掃除がしやすい快適な生活を手に入れてくださいね。

断捨離に意味はない?本当の断捨離の意味とは

断捨離 意味 仏教 辞書 英語 ヨガ 言葉

断捨離という言葉が流行してから10年近くが経ちますが、その人気は衰えを知りません。
それは断捨離が単なる片付け術ではなく、考え方を表したものだからです。
その言葉を知らない方がいないほど有名な断捨離ですが、実は辞書に載っていない言葉なのはご存知でしょうか。

断捨離はヨガ(仏教)の考えを元にしていて、断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)という3つを表しています。
「断・捨・離」の本来の意味は、
新しく不要な物が入ってくるのを断ち、家にある不要な物を捨て、物の執着から離れる
というものです。

これを片付けに応用したのが、「断捨離」という考え方です。
海外では、「minimalism(ミニマリズム)」や「simple living(シンプルリビング)」、「decluttering(ディクラッタリング)」などの言葉が英語の中でも断捨離に違いニュアンスを持っています。
日本でも話題になっているミニマリズムなどは聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。

断捨離=物を捨てるというイメージが強いですが、断捨離は物を捨てるだけではありません。
自分にとって本当に必要な物だけを残し、自分が大切にしたい物と向き合うことができます。
断捨離で必要のない物を手放すことで、頭や心がすっきりする効果もあります。

難しく考えなくて大丈夫!たった4ステップでスッキリ断捨離

断捨離 意味

断捨離に興味はあっても、難しそう、時間がかかりそうという理由で後回しにしてしまっていませんか?
断捨離の言葉の意味を聞くと余計に難しく見えるかもしれませんが、そんなことはありません。
たった4ステップで、すっきり断捨離できる手順をご紹介します。

とりあえず出す

物を引き出しやクローゼットの中に入れたままでは、何を持っているかわからず捨てるか・残すかの判断がつかないため断捨離が進みません。
断捨離をしたい場所の物を、全部出してみましょう

たくさんの物を持っている人は、自分が持っている物を把握していないパターンが多いため、この作業が重要になります。

仕分けする

中の物を全部出したら、次は仕分け作業です。
ここで仕分けをする際のポイントをご紹介します。

そのポイントは、自分がこの先「使いたいか」を基準にすること。
「使えるか」「使えないか」を基準に考えてしまいがちですが、だいたいの物は使えます。

「使える」物であっても自分が「使いたい」物でなければ、長年置いておいても結局使いません。
そのため、処分してスペースを空ける方が空間を有意義に使えます。

スパッと捨てる

使うか使わないかを基準に物を仕分けしたら、次は「使わない」物思い切って捨てましょう
どうしても捨てるのはもったいないと思う物は、人に譲ったり売ったりすると未練が残りませんよ。

これを基準にしてもなかなか物が捨てられないという人には、よい方法があります。
それは「とりあえずBOX」をつくることです。

たとえば、捨てるかどうか悩んでいる服があるとします。
断捨離中に迷ったものはすべてそのBOXの中に入れ、半年そのまま置いておきましょう。

半年経って一切その服を出さなかったら、いらないと判断して捨てるのがおすすめです。
時間を置くことで自分を納得させることができますし、半年触らなかった服を残そうとは思いませんので潔く捨てることができます。

しまう

自分にとって必要のない物を捨てて、残った大切な物だけをしまう作業です。
物が減ると収納スペースに余裕が生まれるため、きれいにしまうだけでなく取り出すのも楽になります。

収納を見直したいときは、家の中の物をある程度断捨離してから行うとうまくいきますよ。

要注意!断捨離後のリバウンド

断捨離 意味がない

4ステップで簡単に断捨離する方法をご紹介しましたが、一番注意しなければならないのは断捨離後のリバウンドです。
せっかく気合いを入れて断捨離をしても、リバウンドしては意味がないですよね。
そもそも、なぜ断捨離したにも関わらずリバウンドをしてしまうのかをご説明します。

それは、断捨離した後の目標を設定していないからです。
この目標があいまいだと、断捨離した後にきれいな状態を保てません。

どんな目標を設定するかというと、たとえば「断捨離できれいな状態にし、お客様をいつでも呼べる部屋にする」「テーブルに何もない状態を維持する」「物を少なくして、家事の時間を減らす」といった目標でOKです。
このような目標を作ることで、断捨離後に何か購入したいとなったときにも目標と違う行動をしていると感じれば行動を止めることができます。

また、断捨離によって残した物居場所を決めてあげることも大切です。
決めていないと、元の場所に戻さず別の場所においてしまうためお部屋がいつまでたっても片付かない状態になってしまいます。
断捨離リバウンドには以上のような原因が考えられます。

それでは、どのように対策をしたらよいのでしょうか。
断捨離後に新たに物を増やさないというのが一番大切です。
当たり前のようですが、物を買うときにはしっかり吟味し、家にスペースがあるかどうかも考えてから買うようにしましょう。

きれいな状態で部屋を維持するためには、片付けや掃除のプランを考えて生活する必要があります。
定期的に引き出しやクローゼットの中をチェックしたり、頻繁に掃除をしたりするように心がけるだけでも維持できるはずです。

断捨離のプロが伝授♪捨てられないアナタへ

断捨離 服

いざ断捨離をしようと思っても、なかなか物が捨てられない人もいますよね。
なぜ物を捨てられないのか、その心理を解き明かしてみましょう。

一番に考えられるのは、「もったいない」という気持ちです。
ある物を捨てるかどうか考えるとき、「まだ使えるのでは…」と思ってしまいますよね。
しかしそれでは部屋が物で溢れてしまいます。

また、「物を大切に」という姿勢が物を捨てることの邪魔をすることもあります。
一見正しい考え方のように思えますが、物をたくさん持っている状態が「物を大切にしている」といえるのでしょうか?

自分にとって本当に必要な物を見極め、必要な物だけを大切に使い続けることの方が「物を大切に」していると認識を改めることが重要です。
いただき物や思い出の品もなかなか捨てにくいですよね。

いただき物であれば、贈ってくれたという行為にまず感謝しましょう。
感謝してさえいれば、物自体を手放しても薄情ではありません。

ただ、見境なく捨てることをおすすめしているわけではないので、思い出に浸って前向きな気持ちになれるのであれば、とっておくのもよいでしょう。
どちらも自分に必要であればとっておくという決断をすればいいのです。

また、物で溢れている部屋に多いのが、服が大量にあるという特徴。
服も「いつか着るのでは…」と思いがちですが、捨てられない場合「1シーズン着なかった服は捨てる」など、ルールを決めるようにしましょう。
決めたルールには従うようにすると、捨てられるようになるはずです。

自己流を卒業しよう!リバウンド知らずの部屋へ

卒業 リバウンド 部屋

断捨離をする際、自己流でやっていては失敗してしまうことがあります。
失敗とは、そもそも物が捨てられない、リバウンドしてしまうということです。

リバウンド知らずの部屋にするためには、自己流の断捨離を卒業する必要があります。
自己流で断捨離してうまくいかない人は、確固たる基準やルールを設けていないことがあります。

断捨離の第一人者である「やましたひでこさん」や、片付けのプロである「近藤麻理恵さん」の本を読んで、基本を身につけてみてはいかがでしょうか。
自分なりのやり方を見つけるのは、そのあとでもいいでしょう。

【脱汚部屋】これで簡単にスッキリをキープ!整理収納のコツ

脱汚部屋 整理整頓 コツ

断捨離で物を減らしたあと、収納にも悩みますよね。
何も考えずに物をしまっていては、使うときや片付けるときが不便でまた散らかってしまうなんてことも。

また散らかった部屋に戻らないための、整理収納のコツをご紹介します。

使用頻度で優先順位を考える

毎日使う物や週に一回使う物、年に一回しか使わない物など、使用頻度は物によって異なります。
使用頻度の低い物よりも、高い物をうまく収納できるかどうかがポイントです。

使用頻度の低い物は、手の届かないところや押し入れの奥にしまっていても問題ありません。
使用頻度の高い物は、出しにくいところに置いていては使うたびにストレスですよね。
手の届きやすい、片付けやすい場所に収納することが重要です。

収納時の動作回数を考える

ある一つの物を使いたいだけなのに、「隣の部屋に行って」「クローゼットを開けて」「引き出しを開けて」というように動作回数が多いと嫌になりませんか?
収納を考えるときには、動作の回数も考える必要があります。

見栄えよく収納したいがために、引き出しやケースをいくつも開ける必要があるような収納にしていると、のちのち片付けなくなる可能性があります。

生活動線を意識する

案外忘れがちなのがこの生活動線です。
リビングで使う物が寝室に収納してあったり、リビングに家族みんなの私物が置いてあったりすると、部屋は散らかる一方です。

物をよく使う場所に収納すると、使ったあともちゃんと片付けるようになりますよ。

必要な道具は一か所にまとめる

ある動作をするために必要な物は一か所にまとめておくということが大事です。
パソコンはリビングにあるのにプリンタは別の部屋の押し入れに入っていたりすると、2カ所から物を出してこないといけないですよね。
それでは出すのも片付けるのも億劫になります。

整理収納がもたらしてくれるメリット♪

断捨離 効果

断捨離後の整理収納には、どのような効果があるのでしょうか。
ここでは3つのメリットをご紹介します。

時間のメリット

必要な物だけを使いやすい場所に収納することで、探す手間が省かれます。
心にゆとりも生まれるため、時間に余裕が生まれるというメリットを感じられるはずです。

お金のメリット

断捨離をするとムダ遣いが減るので、貯金が増えるというメリットがあります。
新しく物を買うときに吟味をするので、ムダな物を買わなくなるからです。

心のメリット

断捨離には心をすっきりさせる効果があります。
断捨離をしたときの達成感だけにとどまらず、心のゆとりが持続するのも断捨離のメリットの一つです。

断捨離で得られるメリットについてもっと知りたいかたはこちら>>断捨離で運気アップ!?断捨離で得られるメリットと効果をご紹介

まとめ

断捨離に秘められた言葉の意味、そして簡単なルール決め、やり方をしっかり理解した上で断捨離に取り組めば、成功率がぐんと上がりますよ。
皆さんも、断捨離で部屋も心もゆとりのある暮らしを送りましょう。

断捨離は物を捨てて部屋をキレイにするだけではなく、幸せも引き寄せられるという話を聞いたことはありませんか?
断捨離のスゴ過ぎる8つの効果をこちらにまとめました。
ぜひ、参考にしてみてくださいね♪