キッチンが快適に!断捨離のやり方9つの助言|効率のよい収納が鍵◎

【断捨離】すっきりキッチン収納・整理で快適ライフ【やり方】

スッキリしたキッチンに憧れていても、実際は物でいっぱい…なんてことはありませんか?
快適ライフの鍵はキッチンツールを厳選することにあります。

「お玉だけで4、5個ある!」なんてお宅は、必要な数に絞ってみてください。
昨今はすきま収納のためのグッズもたくさんありますが、やみくもに収納スペースを増やす前に、物が減らせないかを考えてみるのです。

いらない物を捨てる、動線を考えて整理する、他の収納スペースとの調整をはかる
この三段階を経ればキッチンが生まれ変わります。
断捨離で、キッチンのスリム化が実現すれば、きっと「いえじかん」の中心であるキッチンで過ごすひとときが楽しくなりますよ!

キッチン用品編

断捨離 キッチン用品 最低限 キッチンツール

家の中で物があふれがちな場所を考えたときにキッチンを思い浮かべた方も多いはず。
料理好きな方ほど、たくさんのキッチンツールを抱え込んでいる傾向があるのではないでしょうか。

たとえばお菓子作りにはパウンドケーキやホールケーキの型が必要です。
通常の料理でもまぜる・こねる・切り分ける・ふるう・つぶす・のばす・成型するなど、目的別のツールやハンドミキサーなどの機械類も含まれます。

また漬物・保存食作りをする場合はガラス瓶などのストックもあるかもしれませんし、小さなお子さんがいる家庭ではお弁当グッズも結構な量になっているのではないでしょうか?
実際に使っていればムリに捨てることはありませんが、子供が大きくなったのでもう使わないけれど、腐るわけじゃないから持っている…などの場合は断捨離一択です。

では最低限のキッチン用品だけ残すために、処分する物とはどういった物でしょうか?
ひとり暮らしなのか、結婚したての若い夫婦なのか、小さいお子さんのいる世帯か、子育てが終わったシルバー世代の2人暮らしか。

家族構成によって必要最低限の基準は変わってきますが、まずは複数ある物から処分していきましょう
果物ナイフやペティナイフ、出刃包丁など結婚の際に揃えて以来それっきり…なんてことはありませんか?

ご主人の趣味が釣りでどうしても出刃包丁は必要、子供と料理を作るのでいくつか包丁はもっておきたい、などはっきりとした目的があるケースを除けば、ほとんどのご家庭で包丁は一本で済ますことができるはずです。
あなたが風水などを特別に信じていなくても、使い古しよりキレイな物がたくさんある方が気分もいいですよね。

使っていないキッチン用品や、頂いたけれど趣味に合わなかった物なども、結局収納スペースのムダ遣いになってしまいます。
ご縁がなかったものとあきらめて、フリマアプリや買取業者に出してしまいましょう。

いずれにしても、今の暮らしと照らし合わせてみて、1年以上使っていない物は今後も使うことがないと判断しても構いません。
キッチンは他の生活スペースに比べて衛生面での配慮が必要です。

不必要なキッチングッズがあることで、掃除がしにくくなるのは避けたいですよね。
キッチン断捨離を取り入れることで、ひとり暮らしの方は思い切ってミニマリストの生活に近づくのもおすすめです。

子育て世代のお宅は物の数を一定に保つことの大切さをお子さんに教える機会にもなるでしょう。
夫婦2人暮らしならば、相談しあって物を処分することで互いの価値観を再確認しあい、生活の質を高めるチャンスにもつながります。
断捨離はただ物が減るだけではないことを、実感してみてください。

食器

食器

欠けた物や家族の数に対して数が半端、あまり好きじゃないけれどもらい物だからという理由のアイテムは、すぐに捨てても大丈夫だというイメージが湧きやすいものです。
しかし、物を大切にするタイプの方などは元々捨てることに抵抗があるでしょうし、もし捨てることで後悔したらどうしよう…と感じるかもしれません。

そんなときに処分するかどうかの判断として有効なのが、また買いたいかというポイントです。
「このお皿はたとえ割れたとしても、また買いたい!」そう感じたならばその1枚は、あなたにとって価値のある物です。

「割れたらもういいかな…」同じ物はもう買わないだろうと思いながら使っている食器は、なくても気にならないかもしれませんね。
ちなみに少しお値段は張りますが、昔から定番商品を持っている食器のブランドでしたら、割れてしまってもまた買い足すことができます
数は少なくともよい物を大切にしながら暮らすのなら、リサーチしてみることをおすすめします。

ところでちょっとした知人の体験談をお話しておきましょう。
断捨離でキッチンがすっきりしたものの、元々チープな寄せ集めの食器類だったため、数が減ったことで、食卓が寂しい雰囲気になってしまったケースです。

「でも買ってしまったらまた食器が増えて、同じことの繰り返しだし…」
断捨離をした後、買うことに罪悪感を持っていた彼女は、もやもやしながらもそのまま残った食器で料理を盛りつけていたそうです。

捨てることが目的になってしまい、その後のことが想像できなかった典型的な例ですね。
けれどもあまりにも味気ない食卓にしびれを切らしたご主人。

ある日、出張のお土産で信楽焼の大皿を買ってきたそうです。
それに盛りつけると、ありきたりの回鍋肉が、とてもおいしく感じたのだとか。

元々食器にお金をかけるのは贅沢だと思っていた2人。
けれども、1日の締めくくりに、ちゃんとした食器で食事を楽しむくらいいのではないかと話し合ったそう。

やがてその信楽焼に合うシンプルで上質な焼き物を少しずつ増やしていき、今では食器の数は少なくとも、満足のいく食卓を囲んでいるということです。
くれぐれも食器を減らしたはいいけれど、味気ない食卓になった…などということにならないように、自分の理想をしっかりとイメージしておきましょう。

調理器具

調理器具

調理器具といえば、ボールやバットなどの他に、「なくてもいいけどあったら便利な物」なども含まれますね。
いわゆる便利グッズと呼ばれるものです。

りんごの芯を取るためのグッズ、味噌こし器、みじん切り器などあげればきりがありません。
たしかに毎日使うのであればそれが1つの用途にしか使えなくとも、便利だなと思えるでしょう。

しかし、ホコリをかぶって引き出しにあるだけであれば、それはあなたにとっていらない物なのです。
これは何かで代用できないだろうか?そう考えるクセをつけると、便利グッズの呪縛から逃れることができます。
他にもあって当然と思えるものでも、他の物を利用することで捨てられるようになるのです。

たとえば鍋つかみはハンドタオルで代用したり、下ごしらえのバットはお皿で、落としぶたはアルミホイルを使うことで事足ります。
キッチンペーパーも便利ですが、結構かさばるものですよね。

野菜の水切りの際はビニール袋を、油きりのときは新聞紙やチラシ、不要になったプリントなどをためておいて使うとキッチンペーパーいらずです。
特殊な便利グッズ以外にも、工夫次第で減らせるキッチンツールはたくさんあります。

迷うことがあればしばらくしまっておいて様子をみると、物の必要度がわかるでしょう。
限られたスペースに置くのですから、1つのことにしか使えない物はよくよく吟味して残すかどうかを決めてください。

水切りかご

水切りかご

水切りかごについては拭いて乾かし、すぐに食器をしまう習慣があるかどうかがポイントです。
自然乾燥で乾いてからしまう、もしくは次の食事作りのときに片づけるお宅では、しばらくそのままになっていることが多いはず。

水切りかごの形や素材にもよりますが、水を受けるパーツがいつの間にかぬるぬるの温床になっていた…なんてことも。
プラスチック製品だと、いつの間にかついた傷に汚れや細菌が繁殖して、漂白しないといけないこともありますね。

それにある程度の大きさがあるので、幅をとるのが頭の痛いところです。
一番いいのは、思い切って水切りかごをなくしてしまうこと。

洗ってすぐに拭き上げて、食器棚にしまうという動線を作るとスムーズに片づけることができます。
そのために水切りかごの代わりとして売られているのが、タオルやふきん、吸水マット、水切りディッシュマットなど。
シリコン製のす巻き状のシートをシンクにかけて水切りするタイプや、まな板状の物、お風呂マットでおなじみの珪藻土(けいそうど)のアイテムなどもあります。

ただ難点は、積み重ねるには限界があるということ。
同じ30センチ四方のスペースでも、ふきんの上に置く場合と水切りかごに積み重ねる場合とでは、後者の方がよりたくさんの量を処理できます。

ここでまた1つの事例をご紹介しましょう。
水切りかごを処分してからタオルを敷いて洗った食器を置くことにしていたあるお宅では、あまり重ねることができないため、“洗う→置く→拭いて入れる”を3回程繰り返してやっとすべてが食器棚に収まるという流れになっていました。

それぞれの作業を一気に終わらせることができないというストレス
「捨てた後どうなるか」を予測できなかった、断捨離失敗例です。

このように捨てたことでかえって手間が増えてしまったということのないように、水切りかごがなくなった後のことをしっかり予想してみましょう。
まず作業する人数は何人なのかという点も大切です。

たとえば夫婦2人で手分けをして行うのか、子供も含めて3人以上でできるのか。
主婦が1人でこなさないといけないのか。

人数が多ければ流れ作業が可能でしょうし、食器を一時的に置くスペースがあれば大丈夫です。
けれども先ほど挙げたお宅のように1人ですべてを作業する場合は、食器の数や家族の数が多ければ、安易に水切りかごを捨てると大変な目にあうことになります。

また、引っ越しでキッチンが狭くなってどうしても水切りかごが必要になる場合もありますし、家族から「やっぱり置いてほしい」という意見で買い直したという人もいます。
断捨離は主婦主導で行われることが多いですが、どうするかは家族全員で話し合った方がいいですね。

大切なのは、それぞれのご家庭に合った方法を見つけること。
しかし物をなくしていった方が家全体にとってはプラスのことが多いので、水切りかごをきっかけとして家族にいらない物を捨てるよう呼びかけるのもよいのではないでしょうか?

キッチンマット

キッチンマット

断捨離ブログなどで、真っ先に処分すべきとアイテムの中に、必ず入っているといってもよいのがキッチンマット。
たしかに一度置いてしまうと定期的に洗って干してという作業がついてまわります。

使っているうちに色あせしたり、シミができたりと見栄えが悪くなることも。
さっさと捨ててしまって断捨離してしまいたいところですが、ちょっと考えてみてください。

マットを敷く必要があって、あなたはそれを購入したはずです。
つまり床材が傷つくなどの理由があったからではありませんか?

洗う手間がなくなるからといって簡単に捨ててしまうと、フローリングやクッションマットに傷や汚れが付いてしまいます。
そんな場合は防水加工がされたフローリングを傷から保護してくれるシートを購入しましょう。

掃除機をかけても、キッチンマットのように吸い込まれることもなくストレスフリー。
透明で防水がきいていて見た目もスッキリしています。
キッチンマットも断捨離後を考えて処分することが大切です。

プラスチック製の食品保存容器

プラスチック製の食品保存容器

乾物などをストックしておくために、いくつか持っておきたいのが保存容器。
その中でも安価なプラスチック製の食品保存容器は軽いという利点もありますが、ふたの裏の溝が洗いにくかったり、色や匂いがつきやすく、なんとなく使わないがだんだん出てきますね。

そのようなプラスチック製の食品保存容器は断捨離してしまいましょう。
また、保存容器だけでかなりのスペースをとっていると自覚のある方も、思い切って減らしてみましょう。

一気に捨てるのは不安だという方は、とりあえず別の場所に移動してしてはどうでしょうか?
なければないで人は工夫するもの。
1か月もすれば、少ない数の保存容器でもなんとかなっているはずです。

ゴミ箱

ゴミ箱

キッチンのゴミ箱の断捨離については「できることならやってしまいたいけれど、その後は本当に大丈夫なのか…」そんな風に思っていませんか?
断捨離をこれだけ実行する人が増えても、キッチンのゴミ箱に関してはなくすことに疑問を抱いている方います。

各部屋にあるゴミ箱はなくしてしまっても、きれいな紙袋に入れておしゃれな小物風にして置くなど、工夫次第でうまく家具の陰にかくすことができます。
しかし水気のあるゴミを捨てる場所がないのは、衛生的にも気になりますよね。

シンクの下に紙袋を置いてそこを仮のゴミ箱とし、生ゴミはビニール袋に入れ口を縛ってその中に入れるという方法や、ビニール袋をシンクの開き扉の取っ手に引っ掛けてゴミをためていくという方法など「代わりにゴミを置く場所」は人それぞれ。

・ふたがないのに抵抗がある
・ゴミが見えることは避けたい

上記のように、どこにこだわるかで答えが変わってきます。
また、ゴミ箱をどうするか決める前に、ゴミになるムダな物を買っていないかのチェックも必要でしょう。

ジャマだと思っていたゴミ箱も、捨て方や購入法を考えることでゴミの量を減らすことができるかもしれません。
量が減れば大きなゴミ箱は必要なくなって、スッキリと過ごせる可能性も上がりますよ。

調味料

調味料

調味料はどれを残してどれを処分するのか、判断をするためにまずは冷蔵庫をのぞいてみましょう。
洋服や食器ほどお値段がするものでもないので、思い切って断捨離してしまえば思わぬスペースが空くことも多いです。

しかし捨ててさっぱりしても、また買ってしまっては同じことの繰り返し。
調味料を買うときは

使用頻度の多い物だけを購入する
・たまに使いたいものは量の少ないパッケージを利用する

この2つを心掛けましょう。
砂糖、しょうゆ、味噌、みりん、料理酒等の定番以外の調味料を購入するときは他に使う機会があるかどうかをよく吟味すること。

できれば割高ではありますが、小袋での販売があればそれを買って使い切りましょう。
定番ほどではないけれど、そこそこ使う鍋料理のときのポン酢など大きすぎるものは購入しないこと。

賞味期限内に使い切れるものがいいでしょう。
冷蔵庫掃除でまとめて捨てるはめにならないよう、まず買う段階から見なおすことがポイントです。

よくあるのは、スーパーの入り口によく置いてあるレシピメモにつられて普段使わない調味料を買ってしまった…というケース。
新しい料理に挑戦するのはいいことなのでしょうが、それに伴って買い込んだ調味料がそのレシピ以外に使うことがない。

思い当たる方も多いのではないでしょうか?
使い切るためにちょっと検索してみればいいのでしょうが、そのひと手間ができなかったりするものです。

わざわざ調べてまで使わないという時点ですでに断捨離対象ですが、冷蔵庫の奥にしまわれて姿が見えないと、あるということさえも忘れてしまっている場合もあります。
まずは必要な調味料を見極め、“考えずに買わない”ことをルールにしていくといいでしょう。

輪ゴム

輪ゴム

捨てた方がいいのか迷うものと違って、輪ゴムは断捨離一択。
むしろない方が、劣化したりどこかにくっついたりすることなくストレスフリーでいられます。

代わりに使うとよいのは、袋止めクリップ。
ただし色は揃えるのを心掛けた方がいいでしょう。

キッチンに限らず、その部屋のテーマカラーを決めておくと、雑貨類が出ていてもごちゃついた印象を与えにくいものです。
とくにキッチンは細かい物が多いので、白と茶色など控えめな色をチョイスするのがおすすめです。

レジ袋

レジ袋

最近はビニール袋が有料のスーパーが増えましたが、お店によってはビニール袋に入れてくれるところもあります。
もったいないとためこんでいると、あっという間にキッチンの一画が占領されてしまいます。

まずは残す枚数を決めて処分してみましょう。
数年も前にもらったお土産の袋などが出てきたら、それはあなたが捨てられない体質だということです。

他にも厚手の紙袋やお祝いで頂いた高級菓子の空き缶などがしまわれているかもしれません。
いつか使うは使わないことと考え直し、思い切って捨ててみましょう。

こちらにもキッチンを断捨離する方法をまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
>>断捨離キッチンの作り方|食器もツールも溜め込まない!便利な台所♪

キッチン収納術!やり方編

断捨離 キッチン やり方 収納

キッチンの断捨離についていろいろとお話してきましたが、物が減ったら今度は残された物を、いかに効率よく収納するかを考えてみましょう。
1つは動線を考えて出す・使う・しまうが動かなくても完結できるように調整しましょう。

もっとわかりやすくいうと、水まわり・ガスレンジまわり・調理台の近くにそれに関連するものを収納します。
鍋がガスレンジから遠い吊戸棚などにあったら、使いにくいですよね。

そういったことにならないように物を配置していきます。
しかし水まわりは水はねや水アカが気になりますし、ガスレンジまわりは炒め物などで油はねするので、近くといっても表に出す物は最小限にとどめたいものです。

掃除のしやすさからいっても、できればすべてのキッチングッズが引き出しに重なったりせずに収納できるのが理想的。
物をどかして探すのは非効率ですし、掃除もしにくいです。

なるべく一気に拭き上げられるように収納していきましょう。
また、身長によって出し入れするのに便利な高さが違ってきます。

上は目線の高さ、下は腰のあたりまでが出しやすい場所です。
使用頻度の高い物は、先ほどの動線とあわせてどこに置くかを考えるといいでしょう。

キッチン収納のアイデアをもっと知りたいかたはこちら>>目から鱗!キッチン収納のアイデア大公開!狭くても工夫次第で快適に

まとめ

キッチンの断捨離についていろいろとご紹介しましたが、参考になるものはあったでしょうか?

・そのうち使うは結局使わない物と腹をくくる
・複数ある物、古い物から捨てていく
・捨てた後のことをイメージする
・よい物を厳選する
・捨てるのが不安な時は、簡単に取り出せないところにしまって様子をみる
・買う段階で本当に必要かどうかをよく考える
・掃除が短時間で済むように、なるべく表に物を出さない
・色を統一して視覚的なストレスが少なくなるように配慮する

このようなポイントを踏まえて思い切った断捨離をし、ぜひあなたにとって素敵な空間になるようにキッチンを生まれ変わらせてくださいね。

断捨離に運気アップの効果があるといわれているのはご存じですか?
「なんかいいことないかな…」そんな風に考えているあなたのために、ちょっとした工夫で運気アップができる方法をこちらにまとめました。
運気アップだけでなく暮らしやすさや幸せを感じることもできるはず。
ぜひ参考にしてみてくださいね!